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異世界へようこそ!
目の前に広がるのは広大な自然。
緑だけじゃなく、様々な色の木々で溢れていた。
上を向けばこれまたカラフルな鳥たちが飛び、果てにはドラゴンと思わしき生物が…!
「……すっげえ…」
半ば放心してその景色に見入っていると背後から、
「そろそろよろしいでしょうか?」
と鈴のような綺麗な声が聞こえた。
驚いて振り返ると、
銀髪に蒼眼の美女が立っていた。
さっきの女神ほどじゃないけど、人間離れした美しさを放っている。
「私はレーティア様の補佐を任されております、アルテミスと申します」
「え、あ、俺は神崎 集って言います」
とつられて頭を下げてると、
「存じております。
レーティア様よりこの世界について教えるように命じられております」
女神様の言ってた部下ってこの人か。
「わざわざすみません。
お願いします」
「いえ、これも仕事ですので。
では、とりあえず私の家に行きますのでついて来て下さい」
「あ、はい」




