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プロローグ
初投稿で読みづらい部分もあるかも知れませが、どうかよろしくお願いします。
プロローグ
魔法と剣、悪魔と神々の存在する世界
そんな世界のとある王国の王子の物語
オステン王国の王家には、歳が三になる頃、代々左胸に何かを象ったアザのようなモノが現れる。
それは、《蝶》や《鳥》であったり、《獅子》であったり、また...《龍》であったり...
そのアザに刻まれたモノを自分の両親が《調律》(ただアザがあるだけでは、己の内に秘めているだけで、そのアザに刻まれたモノの恩恵を受けることが出来ない。両親がアザに魔力を込めることで本来の力を発揮出来るようにすることを調律という)することで操ることが出来る。
この王国では、そのアザに刻まれたモノが王の資格であり、王の資質の高さを表すのであった。
後書きで地域名や人物名の解説でもしようかと思っています。
次回から始めます。