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弱きより起つ  作者: 天野大地
第二話 出会い
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7― 神像

 今晩は。 四月も二日目に成ってしまいましたが。 金曜日です。

 一寸ご報告がしたい故。

前話から間を置かず、と成りました。

 いや。 大した話ではないのですがね?(笑)

 ほら。 他人事は誰にとってもどうでも良い事! ね?(笑)

 悲しい事は言っていないですよ。

良く考えてみて下さい? 他人事はやっぱりどうでも良いでしょう?

 当たり前なのです。 でも。

他人事でも参考に出来るヒトが優れたヒト! ではあります。

 レスポンデント条件付け、と言うんですけどね!

 略称りゃくしょうオタクが源達げんたちのおともったはいが。

 じゃあどうやって収入しゅうにゅうているのか?

というはなしになり。


 オタクのごと見学けんがくすることと成った。

 源がモデルの神像しんぞうつくるという事だが……


「あ! もうお姿すがたろくしたので

らくになさって結構けっこう御座ございますよ!」

「記録?!」

「わたくしめののうに! で御座います!」

 オタクはドやがおで。

 源は表情ひょうじょう……なようだが

こえがどうにも狼狽うろたえている。

「あははは♪

 オタク面白おもしろーいw」

 マサラはおおよろこびだが。

「……面白くないよ……」

 源はやはり無表情な様でいてゲッソリしていた。


 像はで造る様だ。

どうのみづち

 わりおおきな像を造る様で、

かわだけいだ木材もくざいっている。

 造るしょは。

頼人らいにんのおしきなかだ。


 もうオタクはモデル、

まり源をる事なく作製さくせいしてゆく。

 本当ほんとうにマサラと源は見物けんぶつするだけだ。

 が。

 何日なんにちもすると。

 マサラはきてしまう。

「たいくつー!」

きみあつほんっていたよね。

 めば良いんじゃないかな」

 きんきゅうなんためもつすではいっていたものだった。

「おそとちゃあ駄目だめなの?」

「とるアメリカというくにじゃあね。

どもから目をはなしちゃぎゃくたい、でたいされるんだよ。

 ひとえあんわるいからだけどね。

 ひどいとたくたって犯罪者はんざいしゃおそわれる。

 ジョンベネットって子のけん有名ゆうめいかな」

「ぶー! ゲンのほうちいさいよー!」

他者ひと外見がいけんを悪くわない」

 源は無表情な様でいて。

あきらかにおこっている。

「悪くは言っていないよー!

わいいじゃない」

おとこは可愛いなんて言われて喜ばないから」

 淡々(たんたん)しゃべっている様でいて

源の調ちょうにはちからこもっている。

「ふふふ!

 じゃあおベンキョしまーす!」

 マサラにはこたえていない様であった。


「ねえー! ゲンも一緒いっしょに見てー?」

ぼくが見て良いのかい」

「うん!

 おさまがゲンと一緒に見ろって言った」

「はあ。

 僕が見たってからないんじゃあ……」

「でもお師さまがゲンと見ろって言った!」

「……まあ。 れだったら」

「はい! コレがしょね!

 でもさあ!

 全然ぜんぜん辞書のことてこないんだよ!」

「はあ……?

 ……ふむ。 一寸ちょっと見せてみて」

 源は。

 ず辞書をぱららっとめくって

つぎに本をぱららっと捲った。

「ふむ。 ほどね」

「えええ?!

 もう読んじゃったの?!」

「いや読めるわけい。

 けど。

 くみは分かった」

「え?! どっどんな?!」

れは。

 暗号あんごうかれている。

 其して。

 おそらくじゅん番通ばんどおりにはならんでいない」

「えええええっ?!

 読みにくいじゃない!!」

たりまえでしょう。

 外者がいしゃにはられたくない事が書いてあるんだよ」

「ええぇぇぇええ……?

 部外者じゃないひとが分からなかったら

どうすんのっ?!」

「うん。

 知恵ちえだめしもねているんじゃないかな。

分からなければ知るけん無し、と」

「ぶぅぅううう!

 ヒドいよぉお!!」

「お師さんは。

 僕と見ろと言ったのなら

其れで気付きづくと確信かくしんしたんじゃあないかな。

 やさしい、というかあまいとおもうよ」

「其っかああああ♪

 じゃあ一緒に見よう♪」

「いや。

 ほん僕は暗号をくだけで。

 順番通りに並んでいないなら。

ぶん最初さいしょのページは

四分よんぶん三辺さんあたりにるんじゃあないかな」

「一緒に見ようよぉおぉお!

 ……で、何で四分の三?」

「うん。

 前から順に見てもあとから順に見てもぐではなく、

前から見たら手間てまに成る様に」

「イジワルだよお!!」

「暗号って其ういうものでしょう。

 其して恐らく。

 最初のページは一番いちばん暗号が簡単かんたんはずだよ」

「一緒に見ようよぉお!」

がんれ。

 ところでさらりと四分の三ってりょうかいしたけど。

計算けいさんりょくるんだね」

「へっへぇえ~♪ めて?」

「あーうんえらい偉い」

「テキトーぎるよっ?!」


 オタクは。

 源とマサラのよう

ほほましくながめるゆうが有る様であった。

 はいご報告です。

 献血ルームというのが在りまして。

其処に行けるのなら自分の都合で献血出来るのですが。

 昨年九月から条件が厳しく成りまして。

脈拍が百以上だとご遠慮、とか。

 駄目! って事ですね!(笑)


 其んなのは落ち着けば百を切るだろう! とは思いますが。

割と直ぐ受け付けられましてね?

 予約してなくて直ぐならラッキー! と。

思ったのですが。

 何回計っても百を切らなくて。

躍起に成っていたのも有りますかねえ?


 しかし!!

 脈拍ばかりを気にしていたのですが。

脈が百以上なのに最高血圧が百を切っていて低い!

と。 言われまして。

 いや自分は血圧が低いなら其れで良いんじゃあないか?

なんて思ったのですが。


 脈が百以上なのに最高血圧が百以下だと脱水!!

……なんて言われましてね?(笑……えない!)


 結局、脈が落ち着いても危険だから

今日はナぁぁぁシ!!

 ……

なんて言われたんデスねー……!(ガックリ)


 まあ。

 献血帰りに転んで死んじゃった!

とかいうヒトが居たらしいので

慎重に成らざるを得ないのでしょうが。


 条件ばっかりが厳しく成ったもんだねえ……?

まあ脱水症状とか言われたのは驚きましたが。

 社会環境の所為だ!!(怒)


 自分は本来。

腹がたぽたぽいう程飲み物が飲めたのですが。

 社会はね?

 水分も補給しちゃあいけない! って状況に成っていますね!

 熱中症対策だの水分補給大事! だの言っているけど!!

現状寧ろ止められているよクソめ!!

 自分すっかり水分補給抑える様にされているもの!!

 世の中じゃあ表面上言ってみているだけだな!!


 兎に角。

 脈が多いのに最高血圧が低いと脱水症状なそうです。

お気を付け下さいね!

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