7― 神像
今晩は。 四月も二日目に成ってしまいましたが。 金曜日です。
一寸ご報告がしたい故。
前話から間を置かず、と成りました。
いや。 大した話ではないのですがね?(笑)
ほら。 他人事は誰にとってもどうでも良い事! ね?(笑)
悲しい事は言っていないですよ。
良く考えてみて下さい? 他人事はやっぱりどうでも良いでしょう?
当たり前なのです。 でも。
他人事でも参考に出来るヒトが優れたヒト! ではあります。
レスポンデント条件付け、と言うんですけどね!
略称オタクが源達のお供に成ったは良いが。
じゃあどうやって収入を得ているのか?
という話になり。
オタクの仕事を見学する事と成った。
源がモデルの神像を造るという事だが……
「あ! もうお姿は記録したので
お楽になさって結構で御座いますよ!」
「記録?!」
「わたくしめの頭脳に! で御座います!」
オタクはドや顔で。
源は無表情……な様だが
声がどうにも狼狽えている。
「あははは♪
オタク面白ーいw」
マサラは大喜びだが。
「……面白くないよ……」
源はやはり無表情な様でいてゲッソリしていた。
像は木で造る様だ。
道具は鑿と木槌。
割と大きな像を造る様で、
皮だけ剥いだ木材が立っている。
造る場所は。
依頼人のお屋敷の中だ。
もうオタクはモデル、
詰まり源を見る事なく作製してゆく。
本当にマサラと源は見物するだけだ。
が。
何日もすると。
マサラは飽きてしまう。
「たいくつー!」
「君、分厚い本持っていたよね。
読めば良いんじゃないかな」
緊急避難の為の荷物に既に入っていたものだった。
「お外出ちゃあ駄目なの?」
「と或るアメリカという国じゃあね。
子どもから目を離しちゃ虐待、で逮捕されるんだよ。
単に治安が悪いからだけどね。
酷いと自宅に居たって犯罪者に襲われる。
ジョンベネットって子の事件が有名かな」
「ぶー! ゲンの方が小さいよー!」
「他者の外見を悪く言わない」
源は無表情な様でいて。
明らかに怒っている。
「悪くは言っていないよー!
可愛いじゃない」
「男は可愛いなんて言われて喜ばないから」
淡々と喋っている様でいて
源の口調には力が籠っている。
「ふふふ!
じゃあおベンキョしまーす!」
マサラには応えていない様であった。
「ねえー! ゲンも一緒に見てー?」
「僕が見て良いのかい」
「うん!
お師さまがゲンと一緒に見ろって言った」
「はあ。
僕が見たって分からないんじゃあ……」
「でもお師さまがゲンと見ろって言った!」
「……まあ。 其れだったら」
「はい! コレが辞書ね!
でもさあ!
全然辞書の言葉が出てこないんだよ!」
「はあ……?
……ふむ。 一寸見せてみて」
源は。
先ず辞書をぱららっと捲って
次に本をぱららっと捲った。
「ふむ。 成る程ね」
「えええ?!
もう読んじゃったの?!」
「いや読める訳は無い。
けど。
仕組は分かった」
「え?! どっどんな?!」
「此れは。
暗号で書かれている。
其して。
恐らく順番通りには並んでいない」
「えええええっ?!
読み難いじゃない!!」
「当たり前でしょう。
部外者には知られたくない事が書いてあるんだよ」
「ええぇぇぇええ……?
部外者じゃない人が分からなかったら
どうすんのっ?!」
「うん。
知恵試しも兼ねているんじゃないかな。
分からなければ知る権利無し、と」
「ぶぅぅううう!
ヒドいよぉお!!」
「お師さんは。
僕と見ろと言ったのなら
其れで気付くと確信したんじゃあないかな。
優しい、というか甘いと思うよ」
「其っかああああ♪
じゃあ一緒に見よう♪」
「いや。
基本僕は暗号を解くだけで。
順番通りに並んでいないなら。
多分、最初のページは
四分の三辺りに有るんじゃあないかな」
「一緒に見ようよぉおぉお!
……で、何で四分の三?」
「うん。
前から順に見ても後から順に見ても直ぐではなく、
前から見たら手間に成る様に」
「イジワルだよお!!」
「暗号って其ういうものでしょう。
其して恐らく。
最初のページは一番暗号が簡単な筈だよ」
「一緒に見ようよぉお!」
「頑張れ。
所でさらりと四分の三って了解したけど。
計算力は有るんだね」
「へっへぇえ~♪ 褒めて?」
「あーうん偉い偉い」
「テキトー過ぎるよっ?!」
オタクは。
源とマサラの様子を
微笑ましく眺める余裕が有る様であった。
はいご報告です。
献血ルームというのが在りまして。
其処に行けるのなら自分の都合で献血出来るのですが。
昨年九月から条件が厳しく成りまして。
脈拍が百以上だとご遠慮、とか。
駄目! って事ですね!(笑)
其んなのは落ち着けば百を切るだろう! とは思いますが。
割と直ぐ受け付けられましてね?
予約してなくて直ぐならラッキー! と。
思ったのですが。
何回計っても百を切らなくて。
躍起に成っていたのも有りますかねえ?
しかし!!
脈拍ばかりを気にしていたのですが。
脈が百以上なのに最高血圧が百を切っていて低い!
と。 言われまして。
いや自分は血圧が低いなら其れで良いんじゃあないか?
なんて思ったのですが。
脈が百以上なのに最高血圧が百以下だと脱水!!
……なんて言われましてね?(笑……えない!)
結局、脈が落ち着いても危険だから
今日はナぁぁぁシ!!
……
なんて言われたんデスねー……!(ガックリ)
まあ。
献血帰りに転んで死んじゃった!
とかいうヒトが居たらしいので
慎重に成らざるを得ないのでしょうが。
条件ばっかりが厳しく成ったもんだねえ……?
まあ脱水症状とか言われたのは驚きましたが。
社会環境の所為だ!!(怒)
自分は本来。
腹がたぽたぽいう程飲み物が飲めたのですが。
社会はね?
水分も補給しちゃあいけない! って状況に成っていますね!
熱中症対策だの水分補給大事! だの言っているけど!!
現状寧ろ止められているよクソめ!!
自分すっかり水分補給抑える様にされているもの!!
世の中じゃあ表面上言ってみているだけだな!!
兎に角。
脈が多いのに最高血圧が低いと脱水症状なそうです。
お気を付け下さいね!




