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6月7日

今日はシフトが送られてきた。どうやら来週の日曜日からまた働くことができるらしい。一旦はこの騒動が終わったのだろうと安心した。

今日はゲームセンターでメダルゲームをした。500枚ほど減ってしまったがそんなことは過去数日の葛藤に比べるとささいなことであった。


6月8日






6月9日







6月10日






6月11日










6月12日


目を、覚ました。見上げると知らない天井だった。

電子機械の音がメトロノームのように一定のリズムを刻んでいる。

「あ、先生!起きました!島田さんが意識を取り戻したぽいです!」

その声で今自分が置かれているある程度の状況は理解した。どうやら俺は意識を失っていたらしい。何日間かはわからない。

その後は先生、と呼ばれている人や両親が様子を見に来てくれた。そこで5日間も眠っていたことを知らされた。また、様子を見るためにあともう3〜4日くらいは入院しないといけないらしかった。

意識を失った原因も聞いた。ありきたりではあるが交通事故らしい。頭を強く打ったのでこのようなことになったのだがなぜかその他の部位は軽い骨折程度で済んだらしい。これは奇跡だとも言っていた。

ただ、軽いと言っても骨折は骨折だし頭の状態もそうすぐ良くなるわけではないらしいのでしばらくは苦労するだろう、とも言っていた。

今日はちゃんとお腹がすいたので軽めの食事を貰った。それを食べながら自分の手首を見た。

当たり前にそこは包帯に包まれていた。

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