ネタバレあり
何かあったら(気に食わないところがあったら)、加筆するかもしれないです。
ヴィス・コルボー
本当に申し訳ない。
もともと彼のかっこいい戦いシーンが書きたいという気持ちから生まれたんです。この作品。でも実際はボコボコにやられて海に流されたり、過去女性に酷いことしたり、逆に人質に取られたり。災難の一言。
顔立ちはすごく端正なので実際はそれだけで、もっとカッコよく書けるんだろうけれども、ダメだった。泥臭く戦うヒーローであって欲しかったのに、過去が酷すぎて、それだけでごめんなさいになった印象が今ではある。
最初の何も自分が出てきてない時の方がカッコよかったかな。すまない、ほんとすまない。それとも今思えば、もっと探検 (幻妖狩り) させておいた方が良かったのか?
幸せになったので一応よしとしますか…?
ギネフェルディーナ・シーニュ・ロワイロム
こちらはどれだけ登場しないかで存在を見せつけられるか、っていう感じで進めていって、ヴィスのお相手なのでヴィスの次に考えてますね。
こちらはほぼ想定内で思うようにかけたかな、出番が少なかったのもあるけれども。
ヘルツバール・ラバス・ロワイヨム/クレアシオン・ヘルツバール
書いていくうちに設定が増えていって、最終的にはヴィスと同じかそれ以上には設定がある人になってしまった御方。
幻妖を誰よりも憎みながらも幻妖と仲良くしないといけない。そんな中で、黒竜王だったり淫魔王を生み出したりして(無意識に)、この世界の根本を成してる一人でもあります。それでも一人の人間として生きていくことの難しさ。
ヴィスにべったりなのはそこら辺も関係しますが、全部を知っているヴィスからは自業自得だと思われています。バッサリと。
そんな黒竜王とのお話は外伝で書いてます。何でも持っていて、実は何も持っていないと自嘲したり、涙を流すシーンなんかは非常に人間らしいです。
あと勝手に作ったカタカナとひらがなの同時に喋る、彼の独特な喋り方は非常に手間がかかりました。途中で何度か折れかけました。この喋り方のせいで。これも作者の自業自得。
アルゲベルト・シエル・ロワイヨム
ヘルツバールの癒し剤。彼がいなかったら、ヘルツバールは大変なことになっているし、大変なことになってた。
巻き込まれた側だけど、彼がいなかったら黒竜王は倒せなかった。ヘルツバールにとってそれがよかったのか悪かったのかは、何とも言えませんが。
トモエ・マツモト(松本鞆絵)
ギネフェルディーナというヒロインが出てこない中で、どうしても初心から説明しないと無理だなと感じ鞆絵ができました。彼女の視点はだいたい書きやすい方でした。どうしても説明文章が長かったり、鞆絵の成長っぷりがみられなかったのは少し残念ですが、彼女は物語の入り口にいる存在なので。それでも難しいところもあって…とうだうだしてた記憶があります。あくまでヴィスとギネフェルディーナの物語なので、鞆絵の物語は書けそうにないなと残念に思った自分がいます。たぶん成長するとすごい人になります。
アベル・エーグル/リョク
ヴィスとギネフェルディーナの過去の話はだいたいのことはできていましたが、ギネフェルディーナを連れ戻す人物が必要であり、彼の登場となりました。ヴィスよりは書きやすかった。彼とは逆に信念が通ってるから。
鞆絵と契約したのも、鞆絵にギネフェルディーナと似たような何かがあるように思ったから。実際鞆絵とギネフェルディーナは似てるところ多いと思われるので(ギネフェルディーナの情報があまりない)。
登場シーン作るのが結局最後になったかな。精霊となったアベルくん。鞆絵との掛け合いは結構楽しかった。
ソリテュード・パン/シゴーニュ・テュードゥヌス
結局ギネフェルディーナの兄ってこと以外情報は出ているのか。ロワンモンドの神様でギネフェルディーナの兄。同格です。裏設定が結構あります。胡散臭い。それが外伝書いての感想ですが、結局は合ってると思います。彼は彼なりの信念を持って、ヘルツバール (本体) を助けようとしています。誰を巻き込もうが問題なしです。例えヘルツバール本人だとしても。
イディオファナ・エロン・ロワイヨム
ラスト。これ以外の人たちはヴィスまたは鞆絵に必要だと思わせる人を登場させたので、同じ文章が続くと思い省略。
彼だけは語ろうかなと。
性格は当初の予定通りだったけど、何せヘルツバールの設定乗っけたせいであまりに不甲斐なく終わらせてしまったことは反省している。
あと動向がふわっふわだったかな。これもヘルツバールを大きく書いたせいで影響が出ている。ラスボス感なかったかもしれない。申し訳ない。
結局やりたいこと全てがヘルツバールの手の中にあったってところが割りを食ってしまったというかそんな感じはあります。
あと洗脳が強すぎて本気出してたらたぶんヴィスに勝ち目はなかったでしょう。洗脳が強すぎる。でもヘルツバール(の本体)には負けてしまう定めにある。なんだったんだ、この人はってなっちゃうのは、もうどうしようもないかもしれない。




