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スノーフレークの咲く庭で  作者: 桔梗
第7章 紅葉山会長の不安
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紅葉山会長の不安 6

「…ということなんだよ、梅ちゃん。」


 さっき、女性陣から聞かされたことを、梅林と藤井の部屋の前で

相談していた。梅林を見ると、首を横に振っていた。


「いやいや、秀一も、姫たちも、心配し過ぎだよ。な~に、大丈夫

 だって。」


「確かに、色気は相当あると思いますが、僕は、あまり趣味じゃな

 いから大丈夫ですよ、会長。」


「そうだよな。心配し過ぎ、か。」


 そこに、執事がやってきて、紅葉山に耳打ちした。


「ここにいらっしゃる方で、皆様、お揃いになります。」


「今、行きます。始めましょう。」


「かしこまりました。」


 執事が下がって会場に向かった。僕達が席に着くとすぐに、卓上

コンロと土鍋と食材が運ばれてきた。予め温めてあったらしく、

鍋の蓋を取ると湯気と一緒に美味しそうな匂いが辺りを漂う。


「ふくちりでございます。野菜に火が通りましたらお食べ下さい。」


 春菊やえのきだけなどの食材を投入してメイドさん達が下がって

いく。


「あ~、おいしそーう。早く煮えないかなー。」


 そんなことを言ってるのは、サクラちゃんだ。


「もういいかな?」


「もう少し。」


「おなか、すーいーたー。」


「もうちょっと待ってて。」


 山田くんが、生のまま食べようとするサクラちゃんを必死に止めてる。この2人、いいコンビになりそうだなと思った。


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