59 とうとう触ってしまった!
お風呂場でとうとう百合の花が咲いた瞬間。そう、百合が心花の胸を触り始めたのだ!
「ひゃっ__」
「お、お〜…」
「な、何その反応…」
「いや、何かスゴすぎて言葉が出なくて…」
女の子の胸をこんなちゃんと触ったのは初めてだ。たまに心花に言われてほぼ無理やり触らさせられたことはあったけど、それはあくまで服ごしだったし、そもそもこちらには一ミリも恋愛感情が無かった。だから正直触ったところで(柔らかいな〜)ぐらいの感想しか浮かんでこなかったのだが、今回はその限りではない。
(ヤバイヤバイヤバイ…!!心花のおっぱいこんなに柔らかかったの!?てか重!?何キロあるのこれ!?)
生意気にも大きく成長しやがった胸を触ると、今まで感じたことのない感情が湧いてくる。自然と気分が高揚し、彼女の胸部に視線が釘付けになってしまう。
「ちょっと…そんなに見られると恥ずいんだけど…」
「触られてるのに今更じゃない?」
「それはそうかもだけど…なんか直接見られるのは恥ずいじゃん…!」
「…??」
まあ気持ちはわからなくはない。
いくら同性の幼馴染とはいえ、この歳になってくると裸を見られるのは流石に恥ずかしい。特に普段隠している胸部をじっと見られると、反射的に隠してしまいそうになる程だ。
まあそこまでは理解できるんけど、触られるより恥ずかしいわけはないでしょ。どう考えても直接手で触られるほうが恥ずかしいに決まっている。
でも心花は逆らしい。てことはあんまり見なかったら割と触り放題ってこと?何それ最高じゃん。
(いや心花相手に何考えてんの!?確かにお試しで付き合ってるけど、そういう対象で見るのは違くない!?)
百合も少しずつ感覚がおかしくなってきていることに気づき、自分で自分に喝を入れた。
しかしそう簡単に欲望に抗うことは出来なくて、好奇心のままに彼女の胸を揉みまくる。
「ちょ__っ!手つきやらしいんだけど…!」
「………」
「無言やめて!?怖くなってくるんだけど!?」
流石に心花も恐怖を感じ始めたらしいので、ここら辺でしっかりと感想を伝えておくことにする。
「怖がらなくて良いよ。心花はとっても良いもの持ってるから…!!」
「そう…??あたしのおっぱい、良かったの…??」
「うん。大きくて柔らかくて弾力があって、何時間でも触っていられそうだよ」
「っ……。そっか…。ありがと…」
彼女は本気で恥ずかしそうな顔で目線を逸らした。でも申し訳ないけど、手が止まらないからずっと揉み続けるね。
「…てか百合のターン長くない…??あたしもそろそろアンタの触りたいんだけど?」
「へ…??私の…??」
「今更とぼけるの??元々そういう話だったじゃん!!てかここまできて触らないなんてあたしだけ損してるじゃん!?」
「え〜…」
とうとう天国の時間は終わってしまい、地獄の時間が訪れようとしていた。
「ほらほら!!さっさと手退けて!!」
「私のなんて触っても面白くないよ…?」
「それはアンタの価値観でしょ。あたしからすればそれ以上に楽しいことはないの」
「そうなんだ…」
何を言われようと恥ずかしいことには変わりない。でもここまで言わせて触らせないのは流石に可哀想なので、百合は仕方なく胸を差し出すことにした。
「じゃ、じゃあ…どぞ…」
「ふふん?♡じゃあ百合ちゃんのおっぱいを堪能させてもらうとしましょうかね〜」
「………」
ニヤニヤしながらおじさん発言はやめていただきたい。マジで襲われそうで怖くなってくるから。
でもそんなことに構わず彼女は容赦なくこちらに触れてくる。
「っ……」
「お〜…アンタやっぱ大きくなったね…」
「そ、そんなこと言わなくて良いから…!!」
やっぱり触られるのは辺な感じだ。普段隠している部分だから尚更。必死に声を殺そうとするけど、自然と声が出てしまう。
「っ…!」
「何その声。感じてんの?」
「ち、違うから!?変なこと言わないで!?」
「ちぇ。期待してくれてると思ったのに」
「そんなわけないから!?」
何でこの子は平気な顔してこんなことが言えるの…!?てか胸触りながらそれ言うの普通に襲われそうで怖いんですけど!?
「ダイジョブだよ。優しくするから♡」
「言い方!!」
心花が胸を触る中、百合は心臓の鼓動を早くし続けるのだった。




