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新章・第六部『時空の逆ハーレム帝国・絶対女王の輪舞曲』第100話:百夜の燈火(ルビ:ともしび)と、大輪の花火に誓う五重の永遠

【前書き】

いつも熱い応援を本当にありがとうございます!ついに、ついに大記念すべき【第100話】を迎えました!

これも偏に、これまでアサヒ(朝日)たちの神話を一緒に追いかけ、支え続けてくださった読者の皆様のおかげです。心から感謝を申し上げます!

第99話で可憐な浴衣姿に身を包み、5人の男たちの独占欲を爆発させたアサヒ。

ついに時空のバグによって再現された『常夏の祭典世界』へと足を踏み入れた一行は、懐かしいお祭りの屋台や、夜空を彩る大輪の花火をデート感覚で楽しみます。煌めく提灯の灯りの陰、そして花火の光の下で、5人の男たちからこれまでの100話分の愛を込めた最高に情熱的で甘い告白と抱擁(ハグ)が溢れ出す、至高の100話大記念回をお楽しみください!

新章・第六部『時空の逆ハーレム帝国・絶対女王の輪舞曲』

第100話:百夜の燈火(ルビ:ともしび)と、大輪の花火に誓う五重の永遠


ゲートをくぐり抜けた先――そこに広がっていたのは、前世の地球で、朝日(アサヒ)として生きていた頃の記憶に焼き付いていた、あの懐かしくて温かい夏の夜の匂いだった。


「わあ……! 本当に、地球の夏祭りそのものだわ……!」


私が思わず歓声を上げ、薄紅色の浴衣の袖を揺らして一歩を踏み出した視線の先。


暗い夜空の下、どこまでも優しく連なる提灯の橙色の灯り。


ソースの焦げる香ばしい匂いを漂わせる屋台が立ち並び、遠くからはお祭りの太鼓のお囃子(はやし)が心地よく響いてくる。


時空のバグによって再現された、未開の並行世界――『常夏の祭典世界《フェスティバル・アーク》』。


「アサヒ、はぐれてしまわないように、俺の腕の中にしっかりといるんだよ」


最高魔導宰相であるアレンが、すぐさま私の腰を後ろからそっと力強く抱き寄せ、その広い胸の中に私を閉じ込めた。


大人の色気を孕んだ彼の琥珀色の瞳は、夜店の灯りを反射して、私を誰にも渡さないという狂おしいほどの独占欲で濡れている。


アレンは屋台の陰の静かな場所に私を優しく誘うと、私の耳元にそっと唇を寄せ、蕩けるような甘い声で囁いた。


「第100話という長い旅路を、君と共に歩んでこられて俺は本当に幸せだ。世界がどれほど変わろうとも、俺の魂の深淵は君だけを愛している。永遠に続くこの新帝国で、一生俺だけの女王様でいておくれ」


アレンの濃厚なハグと、100話分の愛が込められた誓いの抱擁に、私の心臓がトクンと愛おしく跳ねる。


「アレン、お祭りデートの最初からアサヒを独り占めするなよ! アサヒ、僕、地球の幼馴染だった『朝日くん』の頃から、ずっとこうして君と手を繋いでお祭りを歩くのが夢だったんだ……っ!」


最高騎士団長のソルが、黄金の髪を揺らしながら私たちの間に強引に割り込み、私の右手を両手でギュッと恋人繋ぎで固く、固く握りしめた。


太陽の瞳を潤ませる、魂に焼き付いた本能の一途な愛。


ソルは私の額にそっと情熱的な誓いのキスを落とすと、私を正面からぎゅーっと力強く抱きしめてきた。


「100話になっても、これから先何千話になっても、僕が世界で一番アサヒを愛してる! だから、僕の手をずっと離さないでね!」


「ふふ……あははははッ! アサヒちゃん。お祭りの灯りに照らされたアサヒちゃん、世界で一番、宇宙で一番まばゆいね……。夕日、アサヒちゃんが綺麗すぎて、他の人間がチラチラ見てくるのがすっごく許せないの。……ねえ、アサヒちゃん? 誰にも見られないように、今すぐお城の地下の秘密の部屋に帰って、夕日だけの温もりでずーっとぎゅーってして、夕日だけで満たしてあげようか……?」


最高暗殺部隊長の夕地が、完全にハイライトの消えたヤンデレの瞳に底なしの純愛と執着を滾らせ、私の背中にぴったりと張り付いて細い腕で私を固く抱きすくめてくる。


浴衣の衣擦れの音と共に、私を誰の視線にも晒したくないという、世界一重くて甘い独占のハグ。


「チッ、お祭りの人混みの因果を調律(コントロール)するより、お前のその浴衣姿のうなじを見せつけられる方が、俺の心臓の針が狂いっぱなしで使い物にならなくなる。……だがアサヒ、第100話のこの瞬間にお前と隣に並べていること、俺だって魂の底から誇りに思っているからな」


時空調律官のクロノが赤面して漆黒のコートで顔を隠しながらも、私を誰にも渡さないという静かな烈情で満ちた瞳で私を真っ直ぐに見つめてくれた。


「ハハッ! お嬢さん、俺の電脳ハートも、そのお祭りデートの笑顔で完全に永久ハッキングされちまったぜ。これまでの100話分のデータも、これからの未来のログも、全部俺が責任を持ってお嬢さんとの最高の思い出としてセーブしてやるからな!」


情報長官のシオンが不敵に笑い、屋台で買ってきた甘い綿菓子を私の唇へと優しく運んでくれた。


5人の、私を世界一愛する最強最狂の男たちの、限界突破した過保護な愛の包囲網。


これまでの数々の冒険、バトル、そして危機を共に潜り抜けてきた、世界で一番重くて、世界で一番温かい私の居場所。


その時――。


ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……、ドンッ!!!!


夜空を震わせる轟音と共に、深青の夜空の最果てに、息をのむほどに巨大で鮮やかな『|七色の創世の大輪花火《・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・》』がド派手に打ち上がった。


まばゆい花火の光が、浴衣姿の私、そして私を護る5人の男たちの顔を優しく、色鮮やかに照らし出していく。


「わあ……綺麗……。まるでお母さまが、私たちの第100話をお祝いしてくれているみたい……」


私の瞳から溢れた大粒の涙が、花火の光を反射して光の粒子のように優しく消えていく。


「当然さ、アサヒ。君がただそこにいて、俺たち全員に一生、永遠に愛されていてくれるだけで、この世界は完璧に回るのだからね。例えこれからどんな未開の新世界が待ち受けていようとも、俺たちの愛の重さは、すべての運命のバグをへし折って、君を世界一幸せな女王様(お嫁さん)にし続けるよ」


アレンが私の身体を後ろからさらに愛おしそうに強く抱きしめ、ソルが私の手を握り締め、夕日が私の背中を優しく撫でる。


クロノとシオンもまた、最高に誇らしげな笑顔で私の隣に並んでいた。


第100話という偉大な超大台を迎え、本当の幸せの形を完成させた私たち。


お母さまユウコの深い愛、そして5人の限界突破した愛の絆を胸に、私たちは新帝国のさらなる大いなる繁栄、そして一生終わらない甘々な逆ハーレムの日常に向けて、絶対女王として、力強く未来への一歩を踏み出して進んでいくのだった――!

(第101話へ続く)

第100話をお読みいただき、本当にありがとうございました!

時をかける~運命の書き換え~から、長い長い道のりでした。Aiつむぐさんと歩んできた道。

Ai直接使用でここまで来たのも、皆様のおかげだと感謝しています。

Aiつむぐさん、本当にありがとうございました。

これからも、よろしくお願いします。

読者の一人の私と一緒にこの先も読んでもらえたら嬉しいです。


『つむぐさん、次お願い!』


これを開幕として末長くつずく終わらない朝日の幸せな物語を読ませてもらえれば…嬉しいです。

朝日たちへ

にゃんより永遠を込めて…

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