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神様ですが払い師になれますか?  作者: 久遠みおな
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拉致…じゃないお呼ばれされます

『…カエデ、かわいい私達の子供目を開けて?』


『かわいいカエデ…私達の力の結晶』


…聞き覚えのある声に目を開けたらいつの間にか神世に来てました…


いや、これ拉致でしょう?結界なんか私の2つかけてるからばれないだろうしまあ、良いけど


私を呼んだってことは何らかの異変が起きてるってことだよね

もしくは起きる可能性が高い


『…友好の神が目覚めようとしています』


…いきなり本題に入りますか!?


『戦神の予想では王子か勇者に乗り移り、私達のかけた封印の綻びを縫って操りカエデ、お前をものにしようとするだろう』


癒し神はそう言うけど


「私にはどうしようもないよ?」


『お前が友好の神の封印をより強固なものにしなければならないそれには他の神の加護が必要となってくる』


それはわかるけど…


『カエデ、お前の友人の男』


ん〜と、アレクの事かな?


『加護が付いている既に』


「はい?」


『私達とは違う大地の神の加護がある』


『友人もう一人のには水の神の加護がついてる』


『後は闇と光の神の加護がついているものを探すんだ』


私の体には産みの神と死の神の加護が既についてるらしい

それってアスがもらうものだけど、魂は私のなかにいるから自動的に私も守ってもらえるらしい


便利だなうん


ってことより…


「また学校休むのか…しかも目的地も分からない宛のない旅に」


『…シルクスは着いていくでしょう。あと、カエデの友人二人も連れていくと良いですよ。加護がある人間は集まりやすい

特に友好の神の封印が緩んでる今ならきっと光と闇の加護者も動いているはずです』


『シルクスにも伝えておくから南の大陸に行きなさいあそこは闇の加護者が守護する処…』


そういえば確かに南には闇の神

北には光の神が居るんだっけ


どうしようもないよね行くしかないよね旅行ついでに行く位の軽い気持ちで行かないと私めげちゃう


…勇者とか呼ばれてる月夏は友好側の勇者に違いない

じゃなきゃシルクスが何のために居るのか分からないし


それにしても…二神様の強引さには負けますわ

まあ、ホントの両親だからってのもあっての気安さなのかな

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