恋とは難しいです
生みの神…ホント余計なことしてくれたよ。
私の胎内に魂が宿っている
アスだけどアスにはならない
ついでに気づいてしまった
いや、落ちてしまったのか
厄介な不治の病に
恋心…私には関係ないと思っていた
まさか自分が恋に落ちるとは思ってなかった
自分の弱いところを見られても大丈夫特に今回はアスのこともあってギルドに着くまで私が話さなかった
だってよ?誰が好きになってくれるとおもう?
大泣きして子供みたいに泣きじゃくりシルクスにしがみつきながら子供のように大丈夫だからと慰められ最後は胸板を枕にして泣きつかれてぼんやりしているなんて
恥ずかしさで死にそう
こっちは悶えてるのに、シルクスは平然としてるんだもん
初恋は実らないはこっちも同じか…
「楓、早く…いや、なんでもない気にしないでくれ」
気にしないでと言われても中途半端は一番気になるんですがシルクスさんよ
シルクスは私をどうおもってるか知りたいね
…聞くのは怖いけど
だって一応シルクスは私の恋人…役
役が取れたら良いなとは思うんだけど
「楓…あのさ…アスの魂…」
「あら、お帰りなさい。帰っていたのね?で、例のワルガキは?」
カイルさん、空気読もうか?
でも話さないといけないから帰りの道のりをなにが起きたか今必要なことはなんなのかそれをギルマスに方向付けしてほしかった
話終えてまた目頭が熱くなってきたときシルクスが私の顏をカイルさんに見せないように隠してそっと抱き締められた
ドキドキですよ!?
心拍数上がるよ!?
「…別に取って食いやしないわよ」
「俺が嫌だ。」
…何がですか?




