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鶴はどこまで飛べるのか  作者: 夕闇 つくね
一章.この世界について
2/2

1-1.

連日投稿しつれいします。もしよければ読んでみてください。

闇にのまれて引き込まれた後、気がつくと見渡しのいい丘の上に立っていた。額には嫌な汗が流れていた。


「うーん…ここは…?夢の中…?」


それにしては風のあたる感覚や土の匂いがやけにリアルに感じる。夢にしては感覚がある。頬をつねってみたら痛覚も確認できた。


「つまり…寝ている間にこんなところに放り出された?でも夢のときと同じで立つことができている…」


夢の中で走りまわっていたそれが可能だということがわかるようにしっかりと大地に足を踏みしめて立っていた。


「とりあえずは寝たきりのときにできなかったことしてみようかな?周りにはなにがあるのかな?」


目を凝らして周りをみていく。すると自分から見て左側に塔のような建物がみえる。建物に住んでいる人にここがどこか聞いて家に帰れればいいかな。家族も心配しているだろうし。


「そうしたら即行動だよね」


塔へとあるき始めること三十分。何事もなく草原を歩いていたが、なにかに見られている気持ち悪い感覚に襲われる。


「なんだろうこの変な感じ…?視線?でもどこから…?丘の上にいたときには感じなかったから、あの塔の方から見られてる?つまりは人がいるってことだよね」


人がいるということがわかった私は気がついたら歩いていた足はいつの間にか駆けていた。するとひと駆けで塔の近くまで移動していた。


「へ?」


思わずそんな声が出ていた。明らかに人じゃ無理な芸当をした自分に困惑を覚える。


「少し驚いたけれども塔の目の前にまで来れたし、結果オーケーなのかな?とはいえどっから入ればいいのかな?」


塔の周りを散策してみると一つだけ大扉をみつけた。開けてみようと扉に手をかけようとしたとき勝手に扉が勢いよく開いた。


「え、なんで勝手に…?歓迎されているのかな?とりあえず入ってもいいんだよね?」


恐る恐る塔の中に入ると入った瞬間に扉が閉まる。塔の中は二重螺旋の階段になって上に続いている。


「結構天井遠いしさっきみたいに跳べないかな?せーのっ!」


跳んでみるとさっき走った時のように天井に向かって勢いよく向かってく。


「あ、ちょっとまって!勢いが良すぎて止まらなあああぁぁぁぁっ…!!」


勢いは収まらずそのまま天井にぶつかりそのまま天井を貫通し途中で身体が引っかかりながら部屋に入る形になった。


「い’’っ”!!」


「ひっ!!なんで階段で上ってこないんだよ!」


その部屋には一人のローブを羽織った青年が貫通してきた私に驚きながらも立っていた


「と、とりあえず…助けてください…」


それがルルとの出会いだった。


読んでくださりありがとうございました。感想や誤字の指摘をお待ちしています。

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