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間違い転生者 ~異世界で素敵な仲間と生きて行く~  作者: 姫野 りぉ
第ニ章 チートな冒険者
23/57

チートな料理!


「ねぇねぇ?どうだったの?」

「商業ギルドにチャバル商会も上手く行きました、でも値段が決まりませんでした」

「石鹸とかの値段ね?私なら高くても買うわよ?」

「「「「「「私達も!」」」」」」


「イヤイヤ、そんなにお給金貰ってるんですか?高くてもって┅」

「フフン!肌や髪が綺麗になるのよ!それに若返るの!高くでも欲しくなるわよ」

「そうそう!私達を甘く見ないで!それに綺麗になるって事は良い男と出会える機会が増えるの!一生ものよ!フン!」


「サイデスカ┅じゃあ石鹸は幾らなら買いますか?」

「私は銅貨5枚から8枚かしら?」

「私は銀貨1枚でも!」「「「私も!」」」


「ウフフ♪それで?ドルードは幾らって言ったの?」

「実は俺から石鹸銅貨2枚、シャンプー銅貨5枚、リンス銅貨7枚って提示したんですよ」


「「「「「それは絶対ない!」」」」」


「そんなに安かったら買い占めとか起きるわよ?」

「それはカレンさんが忠告してくれました、それと貴族用を用意しないと駄目なのも」

「そうね、貴族達は絶対飛び付くわ、あの人種は綺麗になる事が至上命令だもの、ウフフ♪面白いわね、貴族やその子女を手玉に取れるのよ、ナオトさん?貴族になれるわよ」


「絶対に嫌です!貴族なんて面倒はごめん被ります!そっちはドルードさんに任せます」

「あらまぁ?欲が無い┅でもドルードとは随分と仲良しになったのね?カレンとも仲良しなの?」

「うん!カレンお姉ちゃん面白いの、それに胸がおっきいの、お兄ちゃん好みだよ」


「バ、バカな!それは違う!」

「ウフフ♪そうよね?ナオトさん女将さんも好みよね~?女将さんもおっきいから?」

「そ、そんな!ブレンダさんは優しいからです!」

「わたしは┅おっきくなるの!」

「ミラ!ミミ!バカな事は言わないの!ミラは17歳でしょ?そのぉ胸はまだ期待しても良いんじゃない?」


「大人になったら胸はおっきくなるの?アリサの胸も?」

「まぁ?アリサちゃんは充分大きいわよ」

「そうよ!アリサちゃんに比べたら私なんか!」

「ミラお姉ちゃんモミモミしたら大きくなるかも?ローニャが言ってた」


ローニャ!あんの馬鹿侍女!要らぬ事を教えやがって!


「ホント!じゃあ今日からモミモミするね!」


はぁ~又誤った事を┅して!俺はおっぱい星人では決して無いぞ!

タマタマ廻りに巨乳の美女が多いだけだ!

俺はおっぱいよりお尻派だぁ!フン!


女子達はなんか盛り上がってるけど?

俺は小麦粉を練り自前のパスタ麺器で麺を作る、次いでにマカロニも作る

ピザ窯の代わりにパン用オーブンの棚を整理して焼ける!

そしてソースはミートソース、オーク肉を小さく切り刻みタマネギとニンジンも小さく、トマトベースにソースを仕込む


ピザも生地を広げソースを塗ってチーズと食材を乗せ簡易ピザ窯で焼く


メニューはミートソーススパゲティ、ピザはマルゲリータ風、ポテトサラダとオーク肉のサイコロステーキでどうだ!


「出来ましたよ!」

「まぁまぁ!新しい料理ね!」

「「「「「美味しそう!」」」」」

「鮮やかな色だな?トマトをソースにしたのか、そしてこの細いのがパスタ?肉をこんなに小さく切ったのか、どれ┅なんだこれは!酸味と塩気が合わさって少し甘さも口に広がる┅このパスタに絡んだ味は絶妙だ!」


「お好みでチーズを細かく刻んだのとこのタバスコ、辛みを足すと又味が違いますよ」

「私はキライ、だって辛いもん、チーズは好きだよ」

「ハグハグ┅うま~い!それに面白いわね?これは沢山食べれる!チーズが糸みたいに伸びる~!」


「ピザは普通の物を作りました、他にも生地を厚くしたのや色んな食材を乗せると違う物が出来ます、スパゲティも他に違う物がありますよ」


「このパスタが小麦粉から作った物か、小麦粉で多くの料理が出来るとは考えを変えなくちゃ駄目だな、それにパンとは違い主食になるみてぇだ」 ガルドさん鋭い!


「小麦粉を練った物は他にも沢山の料理が有ります、パンだって小麦粉が主流になりますよ、農家が豊かになるのに┅」


そこへドルードとカレンが訪れた、良いタイミングだ


「ブレンダ、何か食べさせてくれない┅ナオトさん?」

「もう!会長は何も知らないんですね!最近この清華亭の料理は町でも評判なんですよ!でもその原因がナオトさんだったのですね!」


「なにすっとぼけた顔をしてるの?カレンが言う通りナオトさんがこの宿に来てからすっかり変わったのよ」

「変わったって?料理だけで変わる物なのか?」

「まあ食べて下さい、少しは分かると思いますよ」


「そうなのですか?でもナオトさんが料理をねぇ?確かガルドって凄腕の料理人がいた筈だけど?」

「へへ、チャバルの旦那、このナオトが作る料理は俺には真似出来ねぇ、それに新しい料理ばかりだ、色々と教えて貰ってるぜ」


「会長!ここのお店では新しく甘いお菓子も食べれるのですよ、友達から貰って食べたけど、それはそれはとても美味しかったわ!ここへ来たいと思ってたのに何時も邪魔ばかりして!」


「ハハ、ブレンダの側へ行かせるのはちょっとな?」

「なによ!私がカレンに貴方の過去をばらすとでも?貴方が惚れた女にどうされたかとか?」


「辞めろー!そんな事を言うと俺もお前の事をバラすぞ!良いのか?」

「グヌッ!それなら取って置きをバラすわよ!」


「ハイ!ブレンダちゃんもドルードのおじちゃんもケンカは駄目!皆で美味しく食べてるの!お兄ちゃんの料理が不味くなるでしょ!それはダメなの!」

「アハハ!アリサちゃんに1本取られたわね、辞めよ辞め!ドルード、とにかく食べなさい!世界が変わるわよ!ウフフ♪」


「世界が変わる?なにを言ってる、たかが料理で┅って、これは?」

「小麦粉を使った料理です、スパゲティと言います、そちらはピザ、それも小麦粉料理ですよ」


「まぁ┅これはなんと言って良いものか┅細いのがソースに絡まって┅ピザとかも┅スッゴク美味しい!」

「ナオトさんが作ったこれはどこにも無い料理だ┅それに小麦粉だと!」

「そうです、分かりましたか?パンを食べてみて下さい、それも小麦粉からです」


「これが小麦粉で┅あの硬いボソボソのパンとは比べ様もない┅」

「小麦粉が高いのは需要が無いから、農家は売れない物を作るより売れる大麦ばかり、でも需要が増えれば農家も小麦を植えます、大麦より儲かりますからね」


「これが私に言いたかった事ですか?需要を増やして小麦を作らせる、農家も馬鹿じゃない、大麦より需要が増えると分かれば我先に作付けすると?」


「小麦粉の料理が広まれば確実に小麦は高騰します、なんと言ってもそのパンを食べたら?」

「確かに┅では広めるのに料理のレシピを売るのですか?」

「へっ?レシピを売る?イヤイヤ、そんなぁ、教えますよ」

「タダで?」

「そりゃ当然でしょ?作り方ですから」


「おいブレンダ?お前はナオトさんに何も言って無いのか?さてはレシピをこの店で独占する積もりか?」


「アハ、まぁそのぉ┅だって凄く儲かってるのよ、ガルドもパン焼きを覚えて作れる様になった事だし┅」


「あのぉ?レシピを売るとかって┅?」

「ナオトさん!貴方は!そんな勿体ない事を!」

「イヤイヤ!教えるだけですよ、それといい加減さん付けや敬語は辞めて下さい!こんな若造に!貴方は会長さんですよ!」


「じゃあ┅ナオト君!そんな技を誰彼構わず教えるとか馬鹿じゃ無いか!凄い事なんだ、料理人が新しい食べ物を作るなんて一世一代の物なんだよ!それを!」


「ガルドさん?それって?」

「ガハハ!悪い!ナオトは冒険者だから許してくれると思っちまった、このパンだがな、レシピとして焼き方やあの発酵方法を売れば広がるのは早いし誰もが食べれる様になる、この店だけってのを売り物にしようとしたんだ、許せ!」


「それは私もそうしたかったのよ、ナオトさんの料理は統べて新しくて珍しい物よ、お陰で毎日行列が出来て凄い評判なの、つい欲がでたの、えへへ」


「それは仕方ないがナオト君は広めたいと思ってる、その事を大事にしてくれ」

「分かったわ、ナオトさん?ごめんね、料理のレシピをギルドで売る事を教えるわ、スイーツはドルードの所が良いわ」


「それなら私が手続きと手解きをしますね?これでも秘書ですから!」

「はぁ?それは詳しく教えて下さい、料理が広まって多くのヒトが喜ぶならそれが一番ですから」


「ねっ?ドルード?分かった?ホント困ってるのナオトさんはとんと欲が無いのよ、あの冷蔵庫を見てよ、貴方も驚くわよ、それをこの店に必要だからってお金を受け取らないの、他にも沢山、マッタク呆れるしどうしたら良い?」

「冷蔵庫?冷暗庫じゃ無いのか?どれどれ┅┅┅なんだこれは!」


「アハハ、食材を冷やすのにちょっと作って見ました、別にした上のは氷が作れますよ」

「こ、これは!凄い!君は!はぁ~疲れる、こんな物まで作れるとは┅天才なのか!これも是非私の所で商品に!」


っとまぁ大騒ぎ、ホントはスパゲティやピザのお披露目会だったのに┅

結局遅くまでドルードさん、ブレンダさん、カレンさん、ガルドさんで会議

料理レシピはガルドさんが納めるのや商業ギルドに売るのやらをリストアップしてスイーツは全部ドルードさんの商会でレシピを売ると┅

それに銅製の鍋や炊飯器と冷蔵庫をドルードさんの商会預かりにして、職人に作らせる事になり設計図とか版権?とかを┅


俺は面倒だからってドルードさんとカレンさんに任せた

カレンさんが俺専属になって喜んでたしアリサも喜んだ


でもカレンさんがプリンを食べて意識を飛ばしたのはビックリ!そんなに衝撃だったとは?甘いの好きなんだ┅


ガルドさんはマヨネーズの権利を渡したくなかった様で激しく抵抗したが虚しく負けた、まぁマヨネーズは玉子を使うから初めはお店とかお屋敷とかからだろう


だからコカ鳥の飼育も増やす方向で話しは纏まった

これで少しは食の文化が良くなるだろう、もっと沢山広めよう!


そして何気ない日々だっのに┅


「お兄ちゃん┅お腹が痛い┅」

「どうした!なんで!何時からだ!」

「昨日から┅少しの痛みだった┅今は┅痛い┅」


お腹を押さえ苦しそうだ、回復を掛けるが聞かない!呪いなのか!

するとスカートの裾、股から血が伝ってる?下腹を押さえるアリサ┅


これってまさか!生理!初潮だよな?

どうしよう!どうしたら!一大事!はっ!ブレンダさん!ミラ!ミミ!


「どうしたの?」

「ブレンダさん!アリサが!アリサが┅」

「アリサちゃん?見せて┅┅まぁまぁ!なんと言う事!アリサちゃんおめでとう!」


「おめでとう?┅痛い┅」

「サァサァいらっしゃい、ウフフ♪私がお世話しますからね、ホント!なんて幸運かしら、こんな場面に会わせてくれて┅」


「ブレンダさん!宜しくお願いします!」

「ウフフ♪男はどうしようも無いもの、めでたい事なんだから喜べば良いだけよ」


アリサを連れて部屋へと行ってしまった┅

アリサに生理だと!進化したのか?┅

そうだな!┅遂にヒトになったんだ!おめでとう!アリサの願いが叶ったんだ!

なんだか涙が┅アリサ┅


その日はずっと眠ってしまった様だ、ブレンダさんに任せて良かった

それと詳しく教えてくれたんだ、この世界の女の子は普通8歳くらいで生理を向かえると、アリサは16歳とかなり遅いと驚いてたから説明した


実は5歳の時にドラゴンの呪いを受け眠った、眠りに就いてしまった

それからずっと眠り続けやっと3年前の13歳になって目覚めたと┅ 設定だけど


だから実年齢より幼く話し口調もそうなってる、体は成長してるが頭はからっきしなんだとも┅

そして爺ちゃんからこの町へ行くように言われて出て来たんだと話した

呪いの事は信じてくれて実際そう言う事例は有ったとか、だから身体能力が高いのかと納得してた┅勝手に


まぁ爺ちゃんの事を無責任なジジイと凄く頭に来てたけど、アハハ正解!

それから全然目が覚めなくて心配したがブレンダさんが生理は1日で終わるからと言われそれも驚いた、ヒトって人間とは違うなぁ┅


この世界は全然違うと改めて実感した、そもそも8歳で大人の体になる様だ、そして15歳で結婚して家族を作るのが当たり前


12歳から働き初め、商業ギルドや冒険者ギルドに登録できる様になる、でも冒険者は成人の15歳までは特例以外はランクがFまでと決まってる、保護する為だ、死んじゃうからね


成人までは採取や手伝いしか認めないと説明されるけど俺はすっ飛ばした、小冊子にも書いてあると言われ見たら書いてあったんだ、ブレンダさんには叱られたよ


冒険者として全部理解しなさいだって、だから商業ギルドの事や商人の決まり事や法律も勉強しないと


1人ベッドで考えた、やはり1度森へ帰ってフローディアや皆に話さないと、アリサの進化を報告するのも大切だから


目が覚めたらブレンダさんに話して戻る事を決めた、理由は?どこに?┅


そうだ!爺ちゃんが王都にいるとか言って誤魔化そう、王都までは馬車で10日程と近い、領都へは馬車で3日程

森へ帰ってそれから王都ヘ行けば良い、時間調整しながらだけどね


そんなでブレンダさんと話してたらアリサが2日後に目覚めて起きて来た、心配したんだぞって┅?えっ!誰?


「お兄ちゃん┅どうしたの?ブレンダちゃんも?」

「アリサなのか?」

「アリサちゃんなのね?」

「私だよ、変な事を言うのね」

「口調も┅変わってる┅」

「まぁまぁ!ウフフ♪すっかり大人になったのね、でもホント!綺麗になって┅」


そう!姿が変わってるなんで!

先ずは瞳!俺と同じダイヤモンドアイ!青だ!髪も同じ銀色の濃い色、背が高くなってる!170だと!

スタイルもだ!胸はまぁ元々大きかったけど?お尻がふっくら桃尻!

鼻もツンと上向きで全体が綺麗だ┅

これって俺の理想?お尻が好きとか言わなかったか?だから?なのか?


これがヒトへの進化、町での生活で知識も入ったのだろう、別人だ!


「お兄ちゃん?私変わったの?綺麗?」

「とても綺麗だよ、そして可愛い、そしておめでとう!」

「うん┅ありがとう、やっと願いが叶ったよ、お兄ちゃんのお陰だよ」

「アリサの努力が報われたんだ、俺じゃない、ブレンダさんには話したが1度森へ戻ろう、そして皆にアリサを見て貰おうよ」

「戻るの、久しぶりに会えるね、どうしてるかな?」

「明日の朝出発しよう、それまでに俺は雑用を片付けるから」

「うん、私も冒険者ギルドとか連絡するね」

「大体1月くらいかな?」


そうして翌朝早く転移で森へと帰ったら!なんとまぁ┅驚く事ばかり┅┅

なんて事をしてくれたあぁぁあ!




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