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空の神 (カラノカミ)  作者: 空気
第1巻

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1/9

プロローグ

 置いていかれてはいけない。溢れ出すこの世界のスピードに。

 誰も止める事はできない。叫びにも聞こえるこの激動を。



















これは帰る物語。
















prologue game プロローグ



 目の前に遮るものが何もない大きな空が広がっている。()き通るような雲が、どこまでも広がる青空が段々と(かす)んでいる。


 意識も、もうはっきりとはしない……。


 あぁ、ここまでなのか……。あの毎日へはもう、戻れないのか……。


 ここで終わりか……。これから無の中を彷徨(さまよう)うのだろうか……。


 手足の感覚が無くなってきていて、既に視界には暗黒が立ち込めている。



 そんな中に、あの日々を思い出した。




 毎日のように寝坊して。


 毎日のように友人から電話で起こされて。


 毎日のように学校へ行き。


 毎日のように授業を受け。


 毎日のように学校から帰り


 毎日のように友人と遊ぶ。



 そんな毎日が続くと思っていた。


 そんな毎日が当然かと思っていた。




 あの日々だけは



 絶対に

 絶対に忘れない。


















 絶対に









 忘れないで。

こんにちは。こんばんは。おはよう。空気です。

今作は学生時代から構想を練っていた力作です!

細かく読めば少年心をくすぐるような多彩なギミックが溢れていることに気付くと思いますどうぞ愛でてやってください!

また個人で執筆している作品になります。誤字脱字等ございましたら気軽に修正案を提出してくださいまし〜。

それでは今作をよしなに〜!

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