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一流魔法師妹と三流剣士兄  作者: 霧島 アヤト
修行編
45/64

作戦会議Ⅰ


「霧島よ。話がある。」


そこには校長がいた。


「あと、アレクシアと伊吹もだ。」


校長室に着くまで、沈黙が続いていた。


「まずは、お前らに質問だ。今回どこへ行っていた。只事ではないな?」


校長が質問する。


「僕らは、霧島時雨が霧島樹雨にさらわれそれを救出しようと自分たちで判断し、廃ビルに入り込みましたが、霧島樹雨に撃退されました。そして、捕獲され洞窟のようなところにいました。そこは、大会会場の真下あたりにありました。そこで、神風滅と霧原地雨と応戦。敗北し、霧島時雨をさらわれました。」


氷雨は、嘘一つなく説明をした。


「アレクシア。これは正しいか?」


校長は確認を行う。


「はい。」


アレクシアは、すぐさま返事をした。


「お前ら、なんでそんな大物を釣るんだよ。」


校長は呆れた顔で、こちらに話して来た。


「で、この学校の生徒がさらわれた限り我が校は全力を尽くし時雨を救出する!!」


下を向いていた二人は顔を上げて喜ぶ!


「ありがとうございます!」


だが、校長は


「だが、今のまま行ったらお前ら死ぬぞ。あと、滅って言ったか?あいつがあるなら他の学園が絡んでいるかもしれない。」


「「!?」」


驚きながら、話を聞く。


「お前ら三人はこれから、地獄のトレーニングに付き添ってもらう。地獄は比喩表現じゃないぞ。」


校長から爆弾発言が出てきた。

キョロキョロ周りを見ている伊吹。状況を理解できていないようだ。それもそうだろう。唯一この事件を知らない人なのだから。

校長が伊吹の方を見る。


「今から説明するから待ってろ。」


そして、1時間ほど説明の時間があった。




「大体わかりました。」


伊吹が答える。


「じゃあ、今日のところは解散でいいだろう。明日からは、剣豪を呼んでやるから。」

そういうと、3人は校長室を出た。


((また、大切な人を守れなかった))


アレクシアと氷雨の気持ちは一致していた。

すいません。文字数が少ないです!

新しい章〈修行編〉入ります!

これからも楽しんでください!!!!

では、また次回!

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