作戦会議Ⅱ
「アレクシア、伊吹、話がある」
そうメッセージで来たためアレクシアと伊吹は、その日氷雨の部屋に集まった。
氷雨の部屋
「きっと僕たちだけじゃ、あいつらには勝てない」
そう宣言する氷雨
((!?))
驚く二人。
「だから、そのために特訓して一騎当千になるんじゃないの!?」
アレクシアが抗議する。
「ああそうだ。だが、滅や地雨と戦うことになった時魔力をとっておける自信はあるか?何千との敵と戦うんだぞ」
「うぅ。」
しょぼくれる二人。そうすると伊吹が、
「仲のいい友達を3人連れてくるよ。それでいい?」
「連れて来てくれ。修行についてくるから今度連れて行く」
そう氷雨が強く言う。ここ最近ずっと氷雨はピリピリしている。
「アレクシアは?」
「...とっ、友達がいないわけじゃないわよ!」
「分かった。気持ちだけ貰っておくよ」
氷雨は少し落ち着き、返答をする。少し面白かったのか、気持ちが和らいでいる。
「そういえば、氷雨は?」
アレクシアが、質問してくる。
「入学した時らへんに、喧嘩売って来たやつがいただろ?その中の同級生と仲良くなったんだ。それ以外の同級生は、弟子にしたから連れてくる。」
((こんな性格だったっけ?))
二人の頭には疑問が浮かぶ。
「それで、その人達を集めて映画に行こうと思うんだ。」
「「は?」」
二人は目を丸くして氷雨の方を向く。
「どういうこと?」
「大会中に遊ぶ約束をしただろ。それで、その人達も連れてって、仲良くなろう。って計画。ダメ?」
「え、えぇ。いいわよ。」
アレクシアが、状況を整理できてないまま返答した。
「伊吹は?」
伊吹に確認を行う。
「え、私もいいわよ。」
「じゃあ、決定だな!明日の朝に現地で集合!」
そういうと一人で話を勝手に進め、次の日になる。
「おーい」
手を振りながら近づいてくる伊吹たち4人。
「よし全員揃ったな!」
氷雨が仕切りながら確認する。メンバーは10人ほど集まった。
「ええ。」
そう言って、まず近くのファミレスに入る。
「まず、自己紹介をしようか。」
「じゃあ、僕から。僕は霧島氷雨。気軽に氷雨って呼んでくれ。ついでに3流剣士だ」
氷雨がちゃちゃっと自己紹介をする。
「伊吹、あの氷雨って人イケメンじゃない?」
伊吹の知り合いが伊吹に話しかける。
「ええ。そうよね!」
共感して話している。
「じゃあ、次は俺でいいかな?俺は夏風鳴海。女っぽい名前だけどこの通り男だから。まあ、よろしく。あと、俺は2流な!」
鳴海は、氷雨と仲がいい友達だ。
「僕は、黒崎一夜。1流剣士。一夜って呼んで欲しい。よろしく」
気の弱い一夜は強いがメンタルが弱い。
「じゃあ、次は私でいいかな?私は夏風鈴海!鳴海の妹よ!中学生だけど、実力はなる兄より上だから!階級はまだないわ!」
元気な女の子で男っぽいが、強気で頼りになるタイプだった。
「わ、私は、春野咲。2流剣士。よろしく」
頰を赤らめて、上手く話せていなかったが、彼女は可愛かった。
自己紹介の途中ですが、時間が間に合いそうにないので投稿します!次回から続きです!




