↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
一流魔法師妹と三流剣士兄  作者: 霧島 アヤト
大会編
PR
35/64

時雨救出編Ⅶ


「あなたを殺す覚悟が出来たわ。」


樹雨が〈エンジェルアイ〉の状態で宣言する。


「私の体を返せー!」


「完全に融合してる私に勝てるとでも?あなた、私の体を硬直させたらしいけど、あなた程度なら動かなくても倒せるわよ」


黒樹雨も宣言する。


「「殺すっ!!」」


二人の空間は殺気と集中力によって満たされた。


「クッ!!」


黒樹雨が先制攻撃を仕掛ける。右手にある機関銃によってだ。樹雨はこれに近寄れない。しかし、〈エンジェルアイ〉の効果で、全ての球が当たらない場所へ移動。


「動きを最適化程度かよっ!!!!」


乱射される銃の球に追加して、木の矢が飛んでくる。


(そろそろ危ないわね)


樹雨は、魔力を外に開放し薄い膜のようなものを作った。それは、木の矢だけを消す。動きを最適化しながら、前に進む樹雨。


「返してもらうわっ!!」


目を合わせて攻撃を仕掛けようとしたが、黒樹雨は目をつぶっていた。


「っ!!」


これでは、全く攻撃ができない。


「魔眼使いにはこの程度で十分なのよっ!!!!」


そして、瞬時に大地の精霊を融合させた槍で黒樹雨は樹雨の体を貫通させた。


「ま...た...ごめんなs」


なにかを言いかけたが、もう樹雨はその精神から消えてしまった。




氷雨のところへ戻る。


「返って来たわよ」


(樹雨はまだ、心が強くなかったか)


「まあ、気絶させて尋問してやるっ!!」


「かかって来い!!」


2人はすでに完全な状態だったため、戦いはすぐに始まった。

大地の力で作った槍と、〈虎が雨〉による高速な剣技。連撃、魔力がかかった技、全てが同等。だが、違うところが一つだけ。氷雨と黒樹雨の魔力の違いだ。黒樹雨の魔力量は、黒氷雨と同等。つまり、世界最強レベルだ。普通の氷雨が勝てる相手ではない。しかし、氷雨には鍛えていた剣技があった。


「っ!!」


氷雨が大きく後退。体力の違いかもしれない。氷雨は息が切れそうだ。


「これで決める!!」


覚悟を決めた氷雨は、魔力を使い全力で突撃。


「かかって来い。」


その場から動かない黒樹雨。


「霧島抜刀術1の型!〈片時雨〉」


高速な右側から氷雨の斬撃。黒樹雨はそれを後退し回避。


「霧島抜刀術2の型!〈横時雨〉」


反対側から、斜め上に向け斬撃。黒樹雨はこれを上に流す。


「霧島抜刀術3の型!〈春雨〉」


上から素早い一撃目が、黒樹雨の槍を削る。そして、二連撃目が氷雨の頰にかする。そして氷雨は半回転。


「っ!?」


予想外の連撃に黒樹雨は平常心を失う。


「霧島抜刀術4の型!〈篠突く雨〉」


剣を逆に持ち、膝の方向に剣先が向く。それを黒樹雨に向かって刺突。肩に傷を負わせる。黒樹雨はこのスピードについていけない。刀を浮かせ、ちゃんとした持ち方に変更。そしてさらに氷雨は半回転。


「霧島抜刀術5の型!〈五月雨〉」


上からの斬撃が、黒樹雨の槍を貫通。


(決まったっ!!!!)


「霧島抜刀連撃術、終の型!〈山茶花梅雨〉」


そう思った瞬間、氷雨の刀は黒樹雨の手によって止められる。


「この技を黒氷雨兄さんから聞いていなきゃ死んでいたわ。」


やはり、あなたには全力を出さないと倒せないわね。


「ブッ殺す!!!!」


毎日投稿まずったー。すいません!今日からは、ちゃんと投稿します!

では、また次回!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。