大会編Ⅰ
大会2日目、氷雨の二回戦がある日だ。
「そういえば、テロ起こしたのは誰なんだろうな?」
氷雨がアレクシアに話しかける。
「あなたは、異常な体質なんだから目をつけられるのは当たり前ね。うっかり殺されたりしないでよ。」
「「おお〜」」
((ギクッ!))
時雨と伊吹がこっちを見てスマイルしながら起こっていた。
「ごめん」
「なぁーにを謝ってるんですかお兄様私はまだ何も言ってませんよ」
時雨が少し嫌味を言ってくる。
「何が言いたかったの?」
「アレクシアさんが、すごーくお兄様のことが好きなんだなぁ。と思いましてね」
「そ、そんなわけないって言ったじゃない!!」
という感じで揉めていると、
「私とひっくんのことはほっといて喧嘩してらっしゃーい。」
と伊吹がくっついてきた。あーあ。もうほんとに嫌だ。
「俺、ちょっと外出てくる。」
「私も!」
時雨が着いてくる。
「あっ、私も!」
伊吹も着いてくる。
「わ、私も喉乾いたから外行こっ!」
アレクシアが、理由をつけて着いてくる。
(まあ、この子達とはゆっくり話していこう。)
外に出て、氷雨が話し始める。
「今度、喧嘩しないって約束してくれるならみんなで、どっか遊びに行かない?映画とか。」
「もちろんです!お兄様!」
「当たり前でしょ!ダーリン」
「いやいやいや、結婚したいとかは聞いたことあるけど、まだ結婚してないし。おかしいでしょ。まあ、行くってことでいいのね。」
「うん。」
「来て欲しいって言うなら、いってもいいわよ!」
「じゃあ、来てくれ。」
「分かったわ」
まあ、大会終わってからだから、それまでは喧嘩しないでくれるだろう。
「さあ、今大会第一シードのアレクシア選手の登場です!!」
アレクシアが、大会本戦に出場した。
「彼女は、神剣使いでありながら一流剣士そして、魔法も使えると。」
「いやー、素晴らしいですね!しかし、今大会には4つ使っていた人もいましたね。あの人はなんなんでしょうか?」
「対する、相手は...」
アレクシアは、秒殺で敵を倒した。
続いて伊吹
「今大会第8シードの風谷選手です!彼女は、槍から風を出すことができる上に、その風は人を切り裂く刃となるのです!」
「今年の第1学園には期待大の選手が多いですね!」
「対する相手は、第5学園の、デウス・エクス・マキア選手です。」
「恐らく、機会融合の祖とされるデウス・エクス・マキナの直系の子孫だと思われます。機会融合の力を存分に見してもらいたいですね!」
「試合、スタート!」
実況の声とともに試合は始まった。
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