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一流魔法師妹と三流剣士兄  作者: 霧島 アヤト
大会編
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23/64

大会編Ⅱ


「試合、スタート!」


(そういえば、伊吹の試合見るの初めてだなぁ)


「ソウルロック、解!」


伊吹は、全力で叫び自分の固有武装を顕現し始めた。


「ソウルロック解除」


それに対して、相手はやる気のなさそうな声で顕現した。


「聖なる風の騎士の神槍よ。我らの血の契約に従い、ここに顕現せよ。クー・フーリンの神槍〈ゲイボルグ〉」


(えっ!?あいつの家そんな名家なの!?)


クー・フーリンが使っていたとされているゲイボルグは長きに及び、子孫に引き継がれていたと聞いたが、固有武装化されていたのは初めて聞いた。


「デウス・エクス・マキナの子孫がここに命ずる。機械神よ。我の体に武装をつけたまえ。〈ボルトリング〉」


指がにはめてあった小さな指輪から、右手に機関銃。

左手にランチャー。頭には専用ゴーグルがついたカブト。両足には空中浮遊する鋭い何かが出てきた。

ここで、何かと考えるのは間違いだと気づくのは、後悔したあとだった。


[ターゲット確認、始末を始めますか?]


機械がマキナに喋りかける。


「承認」


そこからは、爆舞の始まりだった。どこからもミサイルが飛んで来る状況の中、流石第8シードと言わせる槍術を見せていた伊吹であったが、ついに押され始める。


「人を守るために生まれたこの力を、今ここで使い果たす!〈滅槍グングニル〉」


ミサイルが全て粉砕したが、伊吹はすでに気を失いかけていた。そこに、マキナは最大威力のレーザーを叩き込もうとしていた。


「伊吹ーーー!!!」


大声を張り上げて、会場内に入って伊吹を抱き上げた。


「我が体を守りたまえ!〈逆雨〉」


そのレーザーを防御したあと、伊吹は


「負け、ちゃった。」


そう言い放った。

そしてその時妙な自信が湧いた。こいつらがテロリストではないかと。


「クソがっ!」


復讐の気持ちを持ってしまった瞬間、


(黒氷雨が、来る!)


確信した時にはもう、精神の中にいた。

最近、気になった小説があってですね。

タイトルは「戦場唯一の医者」

まだ序盤なんですが、結構面白そうなのでブクマしちゃいました。魔法が出て来るバトル系なので、この小説が好きな人には合うと思います!

このように気に入った小説があればどんどん言っていきます!

今日、張り切りすぎて4話も投稿しちゃいましたね!

では、また次回!

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