追憶編Ⅰ
「お兄様ー、出かけましょう!」
当時中学1年だった俺の時の話だ。
「どこに行くの?」
「二人で、ピクニックでも」
「なぜ、樹雨を連れて行かないの?」
樹雨とは後々、俺が魔力を注いでしまう妹のことだ。
「お兄様、私はあんな子と一緒に行きたくありません」
(なんでだって聞いてんの)
「なんで、嫌なの?」
「お兄様と私の関係を邪魔するからです」
「兄妹で、そういう関係はダメだと思うんだけど。」
「だって、私は命の恩人でありみんなに優しいお兄様が好きになってしまったんです」
(はぁ、このブラコンもどうにかしないとな)
「じゃあ、そのみんなに優しくを守るために樹雨も連れて行くか」
「なんでそうなるんですかー」
「おーい、樹雨ー」
少し声を張り上げて、樹雨を探した。
「なんだよ、うるさいなぁ。で、何?」
「どっか外でも行かない?」
「中学生にもなって、外で兄弟で遊ぶとか頭おかしいんじゃねーの?」
男っぽい返答をする樹雨
「お兄様、こんな奴と言ったじゃありませんか」
「じゃあ、昼飯ぐらい行こうよ。おごるから」
時雨の話を無視して、樹雨に話しかけた。
「行く。」
(目一杯食ってやる)
そう言って、昼ごはんを食べに行った。
こういう楽しい生活はそう長くは続かなかった。
ある日、樹雨がこのようなことを言ってた。
「魔力があればなぁ」
ボソッと聞こえた声を聞いてしまった氷雨は樹雨の願いを叶えようとして、色々な手段を探った。
しかし、ネットにはそんなことなってるはずもなく、
研究ばかりしているおじさんなら知ってるかもしれない。そう思い、おじさんのところへ向かった。
「おじさーん、魔力の摂取の仕方知ってる?」
「あぁ、今研究し終えたところだ。」
「じゃあ、それをやって欲しいんだ!」
研究できていたことを知った氷雨は興奮しており、それをすぐにやってほしいと考えてしまったのだ。
この考えが、氷雨の人生を変えるとはまだ、誰も知らなかった。
「おーい、樹雨!」
「どうしたの。そんなに興奮して」
「魔力の摂取方法が見つかったんだ!」
「...え。聞いてたの、あんなボソッと言ったの、
キモ。」
やはり、女子からの感想は心に来るものがある。
「まあ、どっちにしろ魔力はほしいし、行こ!」
「どうやってすんの?」
おじさんの研究所に向かうまで、少し話していた。
「さあ、おじさんが出来るらしいから。」
「てか、私ソウルロック持ってないけど大丈夫なの?」
「それを作るんじゃないのかな?」
とそうこうしてる間におじさんの研究所に着いた。
「おお。きてくれたか。」
「はい。お願いします!」
「じゃあ、氷雨くんの協力も必要だから、ここに座って。」
「はい!」
そうすると、電線みたいな健康診断でつけられるようなものを背中に大量につけられた。
「剣を出して。」
「なんでですか?」
ここで気付けばこんなことにはならなったのに。
「魔力を通すものが必要だからさ」
「そうか!」
「準備か整った!じゃあ、始めるよ!」
そういうとおじさんは、レバーを勢いよく下げた。
活動報告でも言いましたが、もう一度言います。
僕が関係している小説が、他アカウントで公開されました!タイトルは
「中学隠キャだった俺が、高校でハーレム転生しちゃった話」
です!
日常ラブコメなので、興味のある方は是非見に言ってください!
そっちは投稿ペースがこっちより遅いですが、こっちはバンバン出して行くので、皆さんこれからも楽しんでください!
あと、小説家になろうでタイアップしている小説大賞などに応募していきたいと思います!
では、また次回に!




