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一流魔法師妹と三流剣士兄  作者: 霧島 アヤト
大会編
17/64

氷雨の初陣Ⅰ


「では、スタート!!」


実況が氷雨の試合をスタートさせた。


「ソウルロック、解!」


「第1ソウルロック、解!」


両者、同時にソウルロックを解除し、固有武装を取り出した。


「仲間に与えられた傷を復讐し、嵐のように太陽を噛み砕け!〈妖刀・虎が雨〉」


「我が体に宿りし、紅葉の力よ。我との契約に従い、我に力を融合したまえ!〈アブゾープション〉」


体が秋葉の様に、赤くなった。


「ハァッ!」


紅葉が右手を氷雨の方に向けると、木の様なものが氷雨に向かって行く。


((掛かった!))


二人とも自分の作戦が相手に通じたと思い、攻撃が接触すると、

「グハッ!」


氷雨の方が倒れた。


「魔力を吸収するだと!?」


氷雨は驚く。しかし、氷雨の刀も剣先までしっかりと光っている。体へのダメージはやはり相当なものの様だ。


「こんなこともできるんだぜ!」


紅葉が、右手も前に出し木を召喚すると、木がみるみる魔力を帯びたや弓になってるではないか。

そしてさらに、後ろには紅葉の形の手裏剣が数えられないほど存在する。


「紅葉の木々よ今ここに顕現し、我が行く手を阻むものに、紅葉の吹雪を見せたまえ!〈秋吹雪〉」


後ろの手裏剣が10倍ほどになり氷雨に向かって飛んで行った。


(チクショーこれじゃあ、〈逆雨〉を起動しても意味がない!この手裏剣を刀で返すのも難しいしな。よし!)


「第4ソウルロック、解!」


右手に水の渦が出現し、氷雨の白銀の髪が青く光り始める。

そして、詠唱を始める。


「雨の力よ我に従え。雷雨の様に地面に雨を叩きつけ、敵とその攻撃を防ぎ給え!〈氷柱雨!〉」


今回は、少し短いですが、バトルシーンのみです!氷雨はまだまだ成長して行くのでゆっくりと見守って行ってください!

そろそろ500アクセス、200ユニークを突破します!

あと、宣伝ですが仲間と三人で、新しい小説を書き始めるかもしれません!アカウントは他のアカウントを使うのですが、タイトルが決まり次第報告します!

では、また次回!

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