「え、まだ1日あったと?」延長戦のお知らせ
「え、まだ1日あったと?」延長戦のお知らせ
浜松町のホテルの朝。
第一弾はもう終わった気分で、みんなだら〜んモード。
光子
「いや〜、よ〜け動いたねぇ。第一弾、おつかれさまでした〜」
優子
「今日はもう東京観光して、ゆっくり帰る感じでよかよね〜」
そこへ番組スタッフが台本をペラッと出す。
スタッフ
「じゃあ本日、“海の近くの鉄道旅・第一弾、本当の最終日”の流れ確認しますね〜。
浜松町からゆりかもめ → りんかい線 → 京葉線でディズニーランド、
そのあと蘇我から房総回って、最終目的地・安房鴨川です!」
一同
「……え?」
翼
「え、第一弾って昨日までやなかった?」
拓実
「え、俺もう“いい感じの締めコメント”出したけど?」
祥子
「昨日、“第一弾完走おめでとう”って走りながら心の中で拍手したで?」
隼
「エンドロール流れたと思ってたら、
本編あと10分残ってましたパターンやん…」
光子
「え、ちょっと待って、
本当の本当の最終日、今日!?」
優子
「タイトル詐欺やん、“なんとなく最終回っぽい回”挟んだ後に、
“真の最終回”持ってくるとか、アニメか!」
スタッフ
「視聴者の皆さんの8割くらいも昨日で終わったと思ってるはずなので、
今日は“延長戦サプライズ回”でお願いします!」
一同
「うぁぁぁぁぁぁ(でもちょっとワクワクしてる)」
⸻
浜松町 → ゆりかもめ → りんかい線 → 京葉線 → 東京ディズニーランド
気を取り直して出発。
まずはゆりかもめでお台場方面へ。
陽翔「ビルのあいだ走る〜!」
燈真「レインボーブリッジ見える〜!!」
悠翔「ジェットコースターみたいなカーブ多い!」
結音「“まちのジェットコースター”〜」
灯乃「うみとビルのあいだ、ぬってく〜」
彩羽
「たか〜い!
くるま、ちっちゃ〜い!
さやは、なんか えらくなった きぶん〜!」
りんかい線を経由して、京葉線で舞浜へ。
見えてきた巨大なアーチ。
陽翔「夢と魔法の国きたー!」
燈真「今日、“鉄道旅のくせにパークイン”の日ね?」
悠翔「ここだけ、旅のジャンル違うw」
⸻
ディズニーランド&リゾートライン
家族でディズニーランドのアトラクションを楽しみつつ、
リゾートライン(モノレール)にももちろん乗る。
結音「まどが“みっきーのかたち”〜」
灯乃「つりかわも、みっきー〜!!」
彩羽
「みっきーでんちゃ〜!
これ、まほうで はしっとーと?」
光子
「まあ半分くらいは魔法かな」
優子
「残り半分は技術と人件費やね」
ジェットコースター、パレード、ポップコーン、写真撮影。
ここだけ一瞬、“普通の家族旅行番組”になる。
でも時々、光子&優子がさりげなく
光子
「某ネズミーランド」
優子
「やめんね、番組的に一番デリケートなネタやけん!」
とセルフツッコミを入れて、スタジオの芸人勢を笑わせる編集が入る予定。
⸻
蘇我 → 君津 → 館山 房総の海と、駅待合室ライブ
舞浜から京葉線で蘇我へ。
そこから内房線で南へ。
陽翔「こっからは“房総半島ぐるっとコース”か〜」
燈真「海の見え方、またちょっと違うね」
悠翔「太平洋側って感じ!」
君津を過ぎ、やがて館山に到着。
海まで歩いて行くと、
伊豆とも九州とも違う、房総の海のあおさ。
結音「“ひかりの色”が、ちょっとちがう〜」
灯乃「“ひるねしたくなる海”〜」
彩羽
「おみず、きらきら〜。
さやは、ここに おうち つくる〜!」
優子
「すぐ“別荘宣言”するやん、この3歳児」
一通り海を眺めてから、館山駅に戻り、
待合室ライブをまたもや決行。
* これまでの旅のテーマソング
* 海をイメージしたバラード
* 子どもたちも歌える明るい1曲
またしても最初は「うまい人たちいるな〜」止まり。
歌い終わってから、ネタバラシ。
光子
「館山駅でちょっくら歌わせてもらいました〜。
爆笑発電所・M&Yと、その家族でした!」
優子
「“海の近くの鉄道旅・第一弾、
本当の本当の最終日、延長戦でーす!”」
乗り換え待ちのおじさん
「昨日で終わったんやなかったんかい!」
高校生
「延長戦キターーー!!」
⸻
館山 → 安房鴨川 房総半島南岸を走る
館山からは、房総半島の南側を走る区間へ。
陽翔「“日本地図の下のほうの丸っこいとこ”回ってる感じ!」
燈真「海と山が近いね〜」
悠翔「“海のカーブ”に沿って走りよる感じが気持ちいい」
結音「ここも“はじっこなんかじゃない”〜」
灯乃「“うみのカーブのまんなか”〜」
彩羽
「くるくる まわっとる みたい〜。
でんちゃ、めまい せんと?」
やがて列車は、
今回の本当のゴール 安房鴨川 に到着。
⸻
安房鴨川で、本当に本当にラストのミニライブ
チェックイン前に、
海辺と駅前を軽く散歩。
光子
「ここが、第一弾の本当のゴールかぁ…」
優子
「昨日しれっと海芝浦で締めかけとうけどね」
翼
「でも、こうやってちゃんと“海の線”の終点があるの、気持ちいいね」
拓実
「“ここまで来た”って実感やね」
夕暮れの安房鴨川。
駅前の広場で、最後のアカペラミニライブが始まる。
* 旅のメインテーマ
* これまでの路線名や地名を織り込んだ即興ソング
* 子どもたち全員+大人アスリート組での合唱
光子
「“九州ぐるっとから始まって、
四国、山陽、山陰、瀬戸内、関西、紀伊半島、東海、伊豆、
そして房総半島のここまで――
レールでつないだ海の旅でした!”」
優子
「“また第二弾で会いにくるけん、
それまで、それぞれの海の真ん中で元気でおってね〜!”」
拍手。
“たまたま遭遇”勢が、またもやスマホを掲げている。
彩羽
「おしまい〜?
また、うたおうね〜!」
光子
「また来ようね。第二弾で」
⸻
夜:テレビでハイライト → ラジオ生放送 in 安房鴨川
その夜。
1週間の旅のハイライト番組が、ゴールデンタイムで放送。
* ローカル駅アカペラ
* 子どもたちの名言
* 彩羽の「マグロプリン発言」
* 海芝浦・潮岬・下田など“日本地図の端じゃない真ん中”カット
SNSはハッシュタグで大賑わい。
《#海の近くの鉄道旅 第一弾完走おめでとう》
《#はじっこなんかじゃないツアー》
《#ローカル駅アカペラ遭遇勢報告会》
そして同じ夜、
安房鴨川のホテルから、
例のラジオ番組の生放送が始まる。
「M&Yのフライデー爆笑ラジオカフェ」安房鴨川スペシャル
ゲストは――
千葉ロッテマリーンズ現役キャッチャー
「白鳥 海斗」
・千葉県出身
・強肩とリードに定評のある正捕手
・めちゃくちゃトークうまい、いじられ役にもツッコミ役にもなれるタイプ
光子
「本日のゲストは、千葉ロッテマリーンズから、
キャッチャーの白鳥海斗選手でーす!」
白鳥海斗
「よろしくお願いしまーす。
いやぁ、安房鴨川に呼んでもらえるとは思ってなかったです」
優子
「海斗さんも、ある意味“海の男”ですよね?」
白鳥
「グラウンドなのか海なのか、よう分からん紹介ありがとうございますw」
⸻
アスリート4人も合流
今日は特別に、アスリート組もマイク前に集合。
* テニス:翼
* 卓球:拓実
* マラソン:祥子
* (サポートランナー&元実業団っぽい)隼
光子
「今日は“アスリートナイト”ということで、
翼お兄ちゃん、拓実お兄ちゃん、祥子さん、隼さんも一緒です〜」
翼
「よろしくでーす」
拓実
「こんばんは〜」
祥子
「走ってきました〜(※ほんとに走ってきてる)」
隼
「だいたいこの人(祥子)の後ろにいます」
⸻
爆笑トーク:キャッチャーの“読み” vs M&Yの“ノリ”
優子
「海斗さん、キャッチャーって“試合を読む”役じゃないですか」
白鳥
「そうですね。投手の調子、打者の状態、試合の流れ、
いろいろ見ながら配球考えてます」
光子
「それ、うちらの“どこで急に歌い出すか問題”と似とらんですか?」
白鳥
「え?似てます?w」
翼
「たぶん、“相手の心と場の空気を読む”って意味ではほぼ同じです」
拓実
「“この局面はスライダーやろ”みたいに、
“このホームは歌っとかなあかんやろ”って判断しよるんですよ」
白鳥
「そんな責任重大なんですかあのミニライブw」
祥子
「マラソンはね、相手じゃなくて
“自分の心拍と脚の声”を読む競技ですね」
隼
「僕はだいたい“この人いつオーバーペースなるかな”を読む役です」
スタジオ(ホテルの一室)
「wwwwwwww」
⸻
「ピッチャー:翼」「バッター:拓実」「キャッチャー:白鳥」の妄想野球
光子
「じゃあ今日は、テニスと卓球の日本代表クラスのお兄ちゃんと、
プロ野球のキャッチャーと、マラソンの女王と、その相棒という、
よく分からんメンツが揃ってるんで――」
優子
「妄想野球やりましょう!」
白鳥
「妄想!?w」
翼
「ピッチャー俺?」
拓実
「バッター俺?」
祥子
「じゃあ私は、
“ホームラン打たれた瞬間に投手のとこまで全力で走って慰めに行くランナー”やりますね」
隼
「僕はベンチで“がんばれ”って言いながらポテチ食べときます」
白鳥
「ポテチやめて!w ちゃんと走って!!w」
光子
「海斗さん、翼お兄ちゃんにどんな配球します?」
白鳥
「えー、テニス選手でしょ?
たぶん速い球にはそこそこ対応してくるんで、
逆に“遅いチェンジアップ”多めに混ぜたいですね」
優子
「その横で拓実お兄ちゃんがバット構えて、
“ぜんぶストレートで来いや〜”って煽っとると」
拓実
「煽ってはないけど、まあ言いますねそれは」
翼
「なんなんその信頼のなさw」
祥子
「途中から私がマウンドまで走っていって、
“翼くん、落ち着いて、マグロ丼のこと思い出して”って声かける」
隼
「それリラックスするんですかw」
白鳥
「もう試合中に飯の話するのやめてww」
\スタジオ爆笑、リスナーからもメール殺到/
《今日の放送、情報量多すぎて魂置いてかれてる》
《笑いすぎて腹筋つりそう》
《海斗さんのツッコミ力、完全にバラエティ向き》
《アスリートからの“ポテチやめて”名言》
⸻
魂があっちの世界に行きかけるライン
光子
「いや〜、今日一日で、
伊豆急下田 → 江ノ電 → 鎌倉 → 三崎 → 房総 → 安房鴨川 →
テレビハイライト → プロ野球キャッチャーと妄想野球トーク
って、もう情報詰め込みすぎよ」
優子
「正直、魂が2回くらい“ふわ〜”って浮きかけたもんね」
翼
「一回ふわっと行きかけとったな?」
拓実
「でもちゃんと戻ってきてくださいよ?」
祥子
「マラソンで言うと“35キロ以降のゾーン”みたいなやつですね」
隼
「その状態でしゃべり続けてるのがいちばんこわい」
白鳥
「僕も途中から、
“これ試合より集中力使ってない?”って思いましたもんw」
⸻
爆笑裏トーク&爆笑通信 in 安房鴨川
生放送が終わっても、
当然終わらないのがこの一行。
* ラジオでは言えなかったギリギリネタ
* カットされた裏エピソード
* 海斗選手の「実は俺、路面電車大好きなんです」告白
* 翼&拓実&祥子&隼の「次の海沿い合宿地どこにする?」談義
が、爆笑裏トークとして収録される。
その裏で、
視聴者・ファン向けにはいつもの爆笑通信も同時進行。
光子
「というわけで、本当に本当に――」
優子
「海の近くの鉄道乗り継ぎの旅・第一弾、完走しましたーー!!」
コメント欄
《888888》《おつかれさまでした》《第二弾待ってる》《今度は日本海側ですか?》
陽翔
「つぎも“はじっこなんかじゃない”とこ行くけん!」
燈真「線路と海、まだまだつながっとるしね」
悠翔「魂ふわ〜ってなっても、ちゃんと帰ってくるけん!」
結音
「“でんちゃと、うみと、わらい”のたび、まだつづく〜」
灯乃「“まいにちが たびで、たびが まいにち〜”」
彩羽
「みんな〜、いっしょに でんちゃ のってくれて
ありがと〜!
また、うたうけんね〜!」
光子
「それじゃあ、最後はこれで締めましょ」
全員+コメント欄
「ごはんとお風呂と笑いがあれば、
安房鴨川でも、球場でも、海沿いのローカル駅でも、
ここが世界の真ん中やけーん!」




