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Forgotten Story ~ 幻想奇忘譚  作者: 生涯迷い人
平々凡々な魔法使い
13/45

Scene9 争いの埋火

あの襲撃から更に2ヶ月、脱獄犯は未だに捕まっていなかった


そんな中、ブラヌスティウス連邦が隣国のガルーディア帝国に宣戦布告したというニュースが流れた


宣戦布告の理由は、ガルーディア帝国軍が国境線付近での警告を無視して領土侵犯、辺境の村を襲撃したというもの


これに対してガルーディア帝国は否認し

「出来れば流血の惨事は避けたいが、これが不可能な場合は武力を以て抵抗する」

との声明を発表した


「遂に戦争が起こってしまったか」

と呟くのはエレアストリー、アリスの父親だ


「仕方ないでしょう、あの2国は建国当初から仲が悪かったんだから」

とアリスの母親、シエラが返す


「私には不自然なようにしか見えないんだがな」


「不自然ってどういうこと?」

私が口を挟む


「こんな状況で戦争を引き起こすようなことをしたらどうなると思う?」


私が考えてるうちに、父は

「この状況で戦争をしたら、すぐに飛び火する

ただでさえ何処も緊張しているんだ、もし流れ弾でも飛ぼうものなら、恐らくそこも宣戦布告するだろう」

と言った


私の顔が青くなったのを見たのか、父はその話を切り上げた

尤も、翌朝学校に行けば同じ話を聞くことになるのだろうけれど

もう少し長いの書こうと思ったのに舞台設定を夜にしたせいで恐ろしく短い文に(^q^)


期間がやたら空いた間、続きを考えていたけれど無理でした

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