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第36章 妖精の都

こんばんは!

なんとなく書き方変えてみたり( ^ω^)・・・


【まとめ】

黒いローブを纏った魔導士に攻撃されるがすべてリリィが跳ね返す。しかし、リリィでも最上級魔法を跳ね返すのは、相当な痛手。光属性の魔法に苦戦するリリィの手を握るグレス。闇の力を吸い込み、魔法を闇に変え魔導士を倒す。一晩館で過ごすと、そこは妖精界の森の中だった。

。門の前にたどり着くと、門番がいない。煙臭さがプンプン臭い始めており、都内に入ると、辺り一面から何か燃えたようなに臭いが風に交じって流れてきたが、鼻を手で覆いながら、世界樹の麓に向かうと、そこには、妖精たちが世界樹の麓にバリケードを創り、入ろうとしている兵士たちに魔法をぶつけて食い止めている。すると、辺りにいた兵士にバレてしまい、やるしかないと思った時には、アイリスが全員片付けていた。

―こ、こえ~

 世界樹の麓からアイリスの行動を観ていた妖精たちが、自分達で作り上げたバリケードを破り、アイリスの周りに集まっていた。相変わらず妖精たちには、アイリスが大好きだ。俺とリリィは、そんなアイリス達を眺めながら、世界樹の麓に向かった。中には、悩みこんでいるフェアリア、隣でコップにお茶を入れているフレイヤがいた。声をかけると出迎えてくれた。「座って」と声をかけられ、椅子に座った。目の前にお茶が出されて、口許に運ぶ「熱っ」と言い、カップを話すと、目の前の二人がクスクスと笑っていた。しかし、珍しく隣の席に座っていたリリィは、淑やかにお茶を飲んでいる。フェアリアとフレイヤに、現在の状況を教えてもらった。俺たちの後ろにあったタンスから、丸められた紙切れを取り出し、机に広げた。それは、この都の地図だった。地図には家の位置や世界樹の場所も書かれているが、人物たちがどこに移動しているのかも書かれており、赤いマークで神族たちの進軍も書かれていた。フェアリアの指示により、妖精たちはバリケードを今以上に固め始め、そのすきにアイリスがこっちに走ってきた。


「門からあいつらが来たよ‼ しかも、白いローブを身に纏った魔導士付き」

 地図の門の位置を指さした。

「白いローブを身に纏った魔導士だと? 黒いローブじゃなく? 」

「そう、多分昨日二人を襲ってきたやつらとは少し違うと思う」

 グレスに指をさした。

「なるほどな、単純な考えだけど今回はアイリスは出ないでくれ」

 言った途端、首を傾げるアイリス。その隣でコクコクと頷くリリィ。

「単純な考えて…。何か企んでるでしょ? 」

「まぁな、多分だけどそいつらは、お前が苦手な属性使って来るぞ? 」

 足を一歩引き、リリィの右手を握るアイリス。

「そ、それは…。やめときます」

 動揺しながら正直に自分の気持ちを伝えた。変わりにリリィが行くことになり、今回は、俺とリリィが前衛、フレイヤが後方支援で魔法を詠唱して相手にぶつけることになった。バリケードを抜けると、またまたか揉まれた。いつの間にか隣にいたリリィは、剣の姿になっており、鞘から抜き出すと、兵士達が襲い掛かってきたがリリィを、一振りするだけで、兵士たちが倒れた。微かに「おやすみなさい」とリリィの声が聞こえた時には、闇属性の魔法が降りかかってきたが、闇属性の魔法が右手に持っていたリリィに吸収されていき、リリィがより深く闇に包まれていき、俺自身にも闇が流れ込み、力が湧き出てきた。

ここまで読んでくれてありがとうございます!!

最近2000文字いかない・・・

うーん。なんか満足してしまうw

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