第1章第1話国際緊張
第1章イメーワ=ゲリラ戦争の第1話になります。
第1章第1話国際緊張
EBB歴2020年世界にはかつてない国際緊張が走っていた。世界的テロ組織ゲリラの台頭だ。そしてそれはキッド社会主義共和王国連邦にも迫っていた。キッド社会主義共和王国連邦、世界最強の最列強国で膨大な国土と世界一の数の軍隊を保有する。しかしながら国家自体は穏健であり覇権主義ではない。社会主義国である。
kid国王「ゲリラの台頭はどうしたものか・・・。」
kid元帥「あぁ。知らぬ間に国内に入ってきてテロ事件でも起こされたら厄介だ。この前はセブスタンのほうで爆発事件が起きたようだぞ?」
kid国王「一応そっちの方向に軍を置いて監視してくれ。」
kid元帥「わかった。」
江東共和国首都江京
江東共和国、史実モンゴルに建国されている民主主義国だ。山岳が多く防衛戦が得意である。
タッタッタッタッタ
ナフロ外相「失礼します!首相!大変です!!!ゲリラが宣戦布告してきました!!!」
高見首相「なんだと!?しかしテロ組織なら何とかなるd」
ズドォォォーーーンンン!!!!!
高見首相「何事だ!?」
ナフロ外相「ゲリラだ・・・。噂は本当だったのか・・・。」
高見首相「噂?」
ナフロ外相「はい。ゲリラは一刻以上の軍隊を保有しているという話が・・・。まさかこれまでとは・・・。」
高見首相「とにかく、他国に電文を送れ!ゲリラとの全面戦争になってしまった!」
世界的テロ組織ゲリラは遂に暴走を始めた。そして世界中を巻き込むいまだかつてないテロ戦争が幕を開けようとしていた・・・。
ここで2つ国が出てきました。キッド社会主義共和王国連邦と江東共和国。イデオロギー的に相反する2国・・・そして今後のゲリラの動向はどうなるのか・・・!?