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World of EBB front line~実在する掲示板で起きたIF世界戦争史~  作者: kid0116
第1章 イメーワ=ゲリラ戦争
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第1章第2話全面戦争

第1章イメーワ=ゲリラ戦争の第2話、江東共和国の戦闘描写です!

第1章第2話全面戦争

江東共和国首相官邸地下緊急司令部会議室


ゲリラによる奇襲攻撃により、江東共和国首都中心部にあった各省庁の建物は完膚無きまでに破壊され、民間人や軍人、さらには官僚まで、犠牲者は既に数千人にまで登っていた。このような状況を打破するため、江東共和国軍総合参謀本部と首相、脱出に成功した各大臣は江東共和国首相官邸にある、地下緊急司令部へと避難、再度体制を立て直し、徹底抗戦の構えを見せた。


高見首相「さて、これより国家保安緊急会議を行う。まずはサルマ総司令、作戦を。」

サルマ司令「はっ!まず今回のゲリラ戦に関して我が国の勝率は限りなく低いでしょう。今回の奇襲攻撃により、政府中枢機能はほとんど崩壊しており、もはや残された指揮系統はこの地下司令部のみとなっているという状況です.....。そこで我々はやれる限り抵抗します。作戦としてまず首都防衛軍として3万人の即応部隊を用意しました。これを最初の防衛として張り巡らせます。その後、しっかりと編成した首都防衛本隊を送り防御します。その間、首相には、既に激戦区となった首都を脱出してもらい、山間部の都市で政治を行っていただきます。万が一そこまで攻撃が届く場合は隣国への亡命を手配します。」

高見首相「わかった。直ちに防衛作戦を実行してくれ。」


本会議において決定された防衛戦略を元に、江東共和国軍は首都防衛部隊を再編、重要区画を中心に部隊を配備していった。


対ゲリラ第1首都防衛戦

軍人1「まったく、なんで俺らなんだよ。付いてねぇなぁ。」

軍人2「仕方がない。国と家族を守るためだ。」

軍人3「敵軍が来たぞぉ!」


ガララララララララララララ


軍人2「敵戦車だ!」

軍人1「あれは・・・T-72?なんでソビエト連邦もといソビエツィア連邦の元主力戦車がここに!?」


T-72.....旧ソビエト連邦にて開発された第2.5世代~第3世代を担う主力戦車(MBT)の一種である。本世界線において、ソビエト連邦は1991年に史実通り崩壊を迎えたが、1995年、エリツィンによる民主化政策が大規模に失敗し、国民からの巨大な不満を買い、共産党と軍、そしてソビエト連邦の再興を目指す国民により大規模クーデターが発生。1998年までの第3次ロシア革命を経て、ソビエツィア社会主義共和国連邦と、国名を一新し、ロシアに大規模な社会主義国が復活したのだ。


そんな超大国の戦車を一介のテロ組織が保有しているという状況は、正規軍である江東共和国軍にとっても、大きな衝撃となり、前線の兵士に襲いかかる。


軍人3「とにかく、ミサイルランチャーで迎撃しろ!」

軍人4「戦車は来ないのか!?」

軍人5「今現在本隊を結成中とのことだ!戦車隊は早くとも3日後に到着するらしい!」

軍人1「とにかくやるしかないんだろ!」


覚悟を決めたかなように、名も無き兵士は対戦車携行ミサイルを構える。


ピッピッピッピピピピピッピーーードシュゥゥゥゥゥーーー・・・ズドォォォーーーンンン!!!!!


ミサイルは勢いよく発射され、見事、T-72の上部から直撃、一撃で大破させる。


軍人1「よし、一両やったぞ!」


ドガガァァァァン!!!


軍人3「砲撃来るぞぉ!」


ガァァァァアアァァンンン!!!


軍人2「く・・・そ・・・」

軍人1「嘘だろ!・・・おい・・・。ちきしょうがよぉっ!」


バラララララララララララララ


突如、空から空気を切り裂くように巨大な音が鳴り響く。


軍人1「何の音だ?」


ダダダダダダダダダダダダダダダ


上を見上げると、射撃を行うゲリラの攻撃ヘリの姿があった。


軍人5「敵のヘリだ!」

軍人3「俺らにかまわずチェーンガンを撃ってきてる!!!」

軍人4「くそ!ミサイルくらいやがれぇ!」

ピッピッピッピピピッピーーー・・・ドシュゥゥゥゥゥーーー

軍人3「あたれぇ!」


ダダダダダダダ


軍人4「フレアにやられた!」

軍人1「こっちに来るぞぉ!爆弾だぁ!!!」


ヒュゥゥゥ・・・ドガガァァァァン!!!


その瞬間、首都防衛のために戦っていた名もなき最初の部隊たちは爆弾とともに絶命した.....。そして3日後首都防衛戦は失敗に終わりこれ以上の戦争継続は国を亡ぼすだけだとして非常に早く江東共和国は降伏したのだった。そしてこの降伏が後に世界を混乱に招き入れるとは、この時誰も知る由がなかったのである.....。

時早くして降伏した江東共和国・・・少し展開が早いですがこの戦争はこの後どんどん世界を巻き込んでいきます。さぁ、世界はどのような道をたどるのか・・・!?

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