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おまけ6 【侯爵と王と親の顔】

侯爵令嬢の婚活舞台裏的話。

全てはこの人の掌の上。



 正確にはいつだったか。はじめての子ども、娘が生まれた次の年だったように記憶している。


「きみのところは娘だそうだな。名前はどうしたんだい?」

「リリアンナです」

「きみがつけたのか、夫人がつけたのか」

「私ですが……なにを笑ってらっしゃるんですか」

「……っ、きみが頭を悩ませている様子が簡単に浮かんできてね」

「……」

「いやそれにしても」

「(嫌な予感がする)」

「実は私のところには息子が生まれてね」

「存じております(生誕パーティー出席したからな)」

「ちょうどいいと思わないか?」

「……すみません、話がどこから繋がったのかいまいち分かりかねますが」

「察しが悪いね。きみのところが娘だろう? 私のところは息子だ。ほら、結婚でき――」

「却下」


 最後には失礼にも言葉を遮り失礼な口調で、そんな会話をしたのは当の昔。

 だいたい相手は王家の嫡男つまりは未来の王である。こんなに簡単に結婚相手を探せるはずもないだろう。

 愛娘のことだから容赦ない口調だったが、いつもの冗談と流したのも当の昔。





 娘が何歳のときか。まだ小さかったことは間違いない。


「遊び相手?」


 色々あって (王太子の笑顔の強制(ゴリ押し)であることは言うまでもないが) 子どもを会わせることになった。理由は簡単 (王太子観点では)。

 遊び相手が欲しいそうだ。

 それも、気兼ねなく会わせられ貴族の上っ面のやり取りをしなくてもいい()()()()()()

 喜んでいいのか、選ばれたのは昔からなんやかんや王太子との縁が (ギリギリ) 切れないでいるリューク・ウィンドリーとその子どもの中で王太子の子どもと一番歳の近い娘、リリアンナであった。正直、喜ばなかった。

 渋っていたら一度目が突然来た。来た、ということはどういうことか、あちらからやって来たのだ。

 王都のウィンドリー侯爵家所有の屋敷にお忍びでやってきやがった。

 息子、つまりは未来の未来の王まで連れて。この国で最重要警備対象に匹敵する人物が二人。

 追い返したくなった。


 その日を境に、呼ばれると不本意ながらも王城に馳せ参じることにした。策に嵌まったと言わざるを得ない。しかし仕方がないのも事実だ。

 屋敷に来られててんやわんやの使用人の傍ら、現実から目を背ける無意識が働いて遠いところを見つめながらも結局王太子の声かけで現実に引き戻されるようなことは御免だ。

 このことに関しては王城でもたいして変わらないことは置いておく。


 愛娘と共に王太子の私室へ行くこと何度目か、楽しそうに仲良くやっている愛娘の一方、なぜこんなことにという思考を自分のために放棄しつつ愛娘を視界に収めるはウィンドリー侯爵。


「こんなに仲良くなるとはね」

「そうですね」


 確かに、この国で最も高貴なる子どもとウィンドリー家の子どもは意気投合していた。男の子と女の子で性別も異なるが、この歳では関係ないのだろうか。端から見て仲良いことこの上ない。

 これも良いことなのか、悪いことなのか。

 だが愛娘の笑顔が見られることは良いことだとリュークは考えることにした。


「レオナルドはリリアンナが来るときはとても嬉しそうでね」

「そうですか」

「私もきみと会えるし、一石二鳥というものだな」

「そうですか」

「お似合いだね」

「そうですか」

「まるで許嫁同士のようだ」

「そうで……そう、ですか?」


 そこで、首が上手く回らぬ中テーブルを挟んだ向かいの王太子を見た。嫌な予感がしたのだ。リュークのこの予感が外れたことは、この王太子に関することでは悲しいことながら、ない。


「二人が年頃になってどうなるか。背を押す気持ちはあるよ」


 にこりと涼やかな笑顔が返ってきた。


 これも、昔のこと。



   ◇◇◇



 あの笑顔が気にかかりすぎて、社交界にも連れて行かず王太子が結婚するのを待っていたというのに。いや、確かに愛娘をどこぞの男の視線に晒したくなかったということもあるが。


 いずれ手離さなければならない日はやって来るだろう。娘にその気がないのであれば、世間の意見などなんのその守ってやる気はあったが息子はさておき愛娘には結婚の意思はあるらしかった。

 いざ連れてきてみるとどうだ。母の色彩顔立ちを継いだ贔屓目なしに愛らしい娘は多くの視線を集めていた。

 案の定、子息を連れた他の貴族がやって来る。長年連れ添ってきた外面はもはや崩れるはずもなく、娘に話しかけようとする若造も会話に巻き込むことなど造作もないことだった。

 完璧だったのだ。いつもより警戒し、予防線を張っていた。

 友人と会うまでは。

 この男まで結婚話を出してくるかと友人侯爵にも警戒しかけたが、彼には娘しかいなかったはずの事実を思い出す。


「リュークのところの息子なら、うちの寒い土地でもやっていけそうだからさ」


 ウィンドリー侯爵には現在三人の子どもがいる。男二人、女一人。

 長女、長男、次男の順だ。長男は無論ウィンドリー侯爵家跡継ぎ。では、この友人侯爵がさしているのは次男のことだ。


 ウィンドリー家次男は現在家にいない。軍に入るための学校に入ったばかりだ。父であるリュークに似た――気性に関しては割合はどうあれ三人共リュークに似ている――次男は幼き頃より長男と共に剣術、馬術、体術……一人の兵士を育てるつもりかというほどに鍛えられた結果、元々あったのだろう才能も発揮され軍人になることを志望してきた。素養は十分で、まさに若き頃のリュークのようだった。当然リュークが反対することなく、彼はその道へ――


 婿に来てくれないかという縁談の話だった。

 愛娘のことを気にかけてばかりいた場だったことあり、少しばかり頭の中がばたついた。

 そして、そのことを含め話し込んでいる間に何かが起きたと後でリュークは考えることになる。


 とにかく、この夜会が決定的なものとなっていた。

 娘と、あろうことか王太子の結婚に向けた話がほぼまとまった。



   ◇◇◇



「やあリューク久しぶりだ」


 王となってからはさすがに以前のような――そもそも以前が異常だった――気軽さはなりを潜め、リューク自身だけでも会う機会は格段に減った。しかし会うとその気軽さは変わらず依然として王族とは思えない人であった。

 歳を重ねてもいい歳の取り方というのか、麗しいことに変わりはない王と、侯爵は対面していた。


「お久しぶりです」


 この前の舞踏会で挨拶したから厳密には「久しぶり」ではない。だが、確かにろくに会話はしていない――なおリュークからすれば挨拶するだけが会話することにまでなってはいた――のでゆっくり会うということに関しては久しぶりであるだろう。

 王太子が王になりより多忙になったと推測できることを考えると、空いていた期間は「久しぶり」でないと考えられるかもしれない。

 どうでもいいことを考えながら、つまりはリュークにとっては久しぶりではない感じでリュークは軽く出迎えてきた王に勧められた椅子に腰を下ろした。


 部屋の中には入り口付近に護衛。それ以外には王と王の側近、侯爵と侯爵の側近くらいしかいない。緩い。見えないところに護衛がいると信じたい。

 お茶を入れた侍女はリュークと入れ違いに退室した。

 本日呼び出されたのはウィンドリー侯爵ただ一人。そのわりにはすんなりと彼は王城に参上した。

 当たり前だ。内容など決まっている、先日まとまったばかりの卓を挟み前に座る王の息子とリュークの娘の結婚話についてだ。

 リュークは座って真っ直ぐに藍色の目を王に向けていた。

 視線の先の王は優雅に、何ともない仕草ひとつ優美にお茶に口をつけ異様に似合う白のティーカップを置いて、相も変わらずにこやかに煌めく瞳で侯爵を見返した。


「きみが言いたいことを言いたまえ」


 見透かすような、全て承知であることを言う王からリュークは視線を外し、視線を感じながら黙したまましばらく。


「……私はリリアンナに苦労をさせたくありません」


 そう、リュークは切り出した。

 目を戻して、にこやかな外面は一切なしで真剣に見据える。


「もちろん私はリリアンナが将来恥をかかなくてもいいようにと教育は受けさせてきました。結果、リリアンナは他の貴族の娘に劣らぬ――むしろ勝っているくらいになったと自負しています」

「今自慢入れたね」

「しかし、それは『侯爵の娘』としての、一貴族としてのものです。一つの国の中の貴族として生きるのであれば完璧。

 ――王太子殿下と結婚しこの国を背負う立場に、この国を表す立場にとなれば話は別です」


 言いたいことを圧縮し、いくらか外向けに包んで言い切る。

 王は普段から絶えずある笑みそのままにこちらを見ているものだから、もう少しリュークは言い重ねる。


「妃殿下は元々王女であらせられました。他国にいらっしゃったという苦労はおありでしょうが、教育においては完璧にされてからこちらにいらっしゃったはずです」

「リリアンナのことなら、こちらで請け負うから安心したまえ」

「いえそういうことではなく――」

「弱音は言いそうにない。きみの娘であるというのなら、忍耐力はかなりのものだろう?」

(俺はあんたに鍛えられたからな)


 自分の忍耐力やら聞き流す力やら、元々人並みにはあったがたぶん極端に鍛えられたそれらをぐっと言い返すことを止める。

 急に話しはじめた王のペースに巻き込まれそうになった。これまで言ったことは予想していたのだろうと推測し、気を取り直して反射的に口に用意された言葉をかえる。


「そもそもうちより身分のいい家はありますし、結びついておいても良い家は国内に限っても他にあるでしょう。王太子殿下がリリアンナと結婚されてそんなに旨味のある話などないはずです」

「いいんじゃないかい? たまにはこんな代があっても。今は平和なのだからね」


 彼の父や祖父が作り上げ、彼が受け継ぐこの時代はとても平和だ。

 王は軽く、とんでもなく軽く言ってのけた。

 何を呑気なこればかりは彼の気まぐれではいけないだろう、と侯爵はさすがに王に言おうとした。

 しかし、見た先の王が早かった。


「私は政略結婚だったけれどシルヴィのことを愛している。けれど、そうなる全員が互いに想い合うというわけではないだろう」

「……そうでしょうね」

「レオナルドに想い人がいるのであれば。それが叶えられる者であるのならば。私は『そう』できる今だからこそ、彼が人生において幸せになれると点がそこにあるいうのならそうしてあげたいと思った」


「王」の顔に「父」の顔が混じった。

 娘の幸せを願っていないはずないリュークは、決意混じった表情ながら確かに嬉しそうなそれの勝るリリアンナの笑顔を思い出した。


「もちろん相手の意見を無視することは元も子もないから、自分で申し込みすることを条件とした」

「……それが、この前の舞踏会のときですか」

「きみ、一昨年と去年連れて来なかったろう」

「あなたが不穏なことを言ったからでしょう」

「不穏? もしかして、きみのところが娘だから私のところの息子と結婚できるねって話かい? きみは驚くほどというか夫人とのことを見ていると予想通りなのか、娘に過保護になっていたから、それで年頃になっても連れて来なかったのか?」

「そうですが」


 王が声こそ出さなかったものの肩を震わせ、明らかに笑っているのにリュークは青筋をたてそうになった。こっちは大真面目だ。


「あのときは私だって冗談半分だったよ」

()()?」


 聞き返しは麗しい笑顔で流された。

 「半分」だから連れて来られなかったのだ。いくら娘がショックを受けた顔になろうと少し悲しそうにしてもがっかりした顔をしようとも、それを通り越して憤慨しても。

 まあ確かにリュークのもう半分は娘を下衆な視線に晒したくないというものだったが。

 そんな自分は棚に上げ、リュークはさっき我慢した青筋を立てかけた。が、王が予想もしなかったことを言い出す。


「そうなればいいとの願望も混じっていたけれど」

「願望?」

「友人と最も合理的に定期的に顔を合わせることのできるように、という類いかな」


 「願望」とはこの王から出てくるには珍しい言葉だと尋ねたのが少しの間違い。恐ろしい計画を立てていたことが発覚した。

 リュークが戦慄にでも酷似した感覚を抱いた。


「それに、あの子はどうも優しすぎ人を信じすぎる面があるのだが、きみの娘が隣にいてくれるのなら安心するような気がするしね」


 沈黙せざるをえなかった間にころりと話が戻った。

 この王はいつも上手い具合に自分のペースにそれとなく話を引きずり込む。その立場ゆえの賜物か、単にリュークだからか。


「……リリアンナにそれほど期待しないでください」

「おや、自慢の娘だろう?」

「ええ、当たり前です」

「周囲に期待もかけられないようなに育ったのかな?」

「そんなはずないでしょう!」

「では『期待』は我慢し、責任もほどほどに我慢して欲しい。

 ――他のことは私を信用したまえ、リューク。私とてきみの娘を預かる立場になるのだから何も責任なくきみのことを考えず気軽に話を進めたりしない」

「陛下――」


 リュークは、王の微笑みありつつ真剣な声音と目つきに今までにないくらい――いやこの王に関しては今までにあったためしはないので、はじめて感動しそうになった。

 しそうに。


「ああ預かるというより父親だな、義理だが」

「……リリアンナにちょっかいを出さないでいただけますか、こればかりは約束してください」

「ちょっかいという言い方はいただけない。『父親』として息子の花嫁には打ち解けてもらわないと。仲良くすることを約束するよ」


 すぐに台無しにしたのは他でもない王で、リュークは我に返った。娘のことであるので、普段より情緒の振れ幅が大きくなっている。

 この人はこういう人だ。忘れるな。


「ということで、王族といっても公の責務以外は意外とのんびりできる時間はあるものだから、あまり心配し過ぎなくてもいい。シルヴィもいるんだ」

「何がということで、ですか」


 王妃の名前を持ってくるあたり、どんな安心のさせかたをしようとしているのかは不明だが少し安心は覚える。


「それにしても、きみが領地にほとんど籠っていて出てきても無関係な顔をしているから、もしかするとウィンドリー侯爵の娘がという噂が一部で出てきても真に受ける者はいなかったようだ。

 今回、貴族の中には度肝を抜かれた者がいるのではないかな」


 王は愉快そうに笑った。

 実に腹黒である。とリュークは思った。

 しかし、彼の息子の方は王妃に似て純粋ピュアだからはねのけられないのだ。いっそこの王に似てくれたのならば遠慮なくはねのけてやったというのに。

 内心もう仕方のないことを考えてため息をつきたくなる。


「結論、結果として私にとってもレオナルドにとってもきみのところの娘が一番だったということだよ、リューク」

「何が結論結果ですか……」

「きみの懸念は全てリリアンナがこれから歩む道にある苦労、苦難についてだろう?」

「苦難は言っていませんが、そうです」


 間違いではないだろうが、嫌な単語を付け加える意味は。

 むしろこんな腹黒な王が義父になって娘に話しかけるのだと思うとそこが気がかりになる。

 この時点で、勢いない声になってきているリュークはこの場にきて王と話し、事実を受け止めている。


 順調にいけば、娘は王太子と結婚しずっと責任ある立場になるということを。


 それはそうだ。一度本格的に進められた話。それも、王族から。

 流れからすると緩いものだが、進められた以上は断れる方法は皆無に等しく、白紙に戻るのはウィンドリー侯爵家が問題を起こしたときだろう。

 その他の問題――例えば他の家がどうとかいうもの――はおそらくこの王が見事な手腕で荒波立つことなくないものとしてくれる。


 ――「他のことは私を信用したまえ、リューク。私とてきみの娘を預かる立場になるのだから気軽に話を進めたりしない」

 本人がすぐに台無しにしたが、さっきなされた発言が証拠である。彼はそういう人だ。


 もう道は定められた。当人同士が手を取り同意するという、この上なく恵まれた方法で。


「きみの懸念は晴れたかな」

「これから晴れるようにしていくしかないでしょう」

「本気を出すのか? ウィンドリー侯爵」

「本気とは何です。娘の行く末を案じるのは親の務めでしょう、それだけです」


 リューク自身もまた、これまでとは異なる環境に包まれることになる。否、巻き込まれる。

 それに無駄に抗うつもりもないが、身を任せるつもりもない。もしも何かの間違いで厄介事になり家族を守れなくして何が侯爵で何が親で家族だ。これまでの立場を大方変えることなく、流れの中でうまくやるしかないのだ。

 愛すべき妻に、そして彼女との間に生まれた子どもに恵まれ、そうやって穏やかに人生を過ごしていくのだろうと思ったことがあった。ふと、家族団欒の場でかつての自分では考えられなかっただろう光景を目にして。

 この歳にしてやるべきことが減るどころか急激に増えるとは。だが、守るべき家族のためだ。


 そう実感し、リュークは藍の目を負けず劣らず衰えぬ輝きを見せる。冴えざえと、負の感情は欠片もない色で。

 王を見る。


「私も少し頑張らねばならないかな」

「余計な手間を増やすのであれば、違う道をお選びになれば良かったのでは?」

「それこそ冗談だろう」

「……」

「これからより仲良くすることができるな」


 切っても切れぬ縁が出来上がってしまったな、と一向に衰える兆しのない煌めく笑顔を向けられるリュークはしばし黙る。

 そうしてから、


「何を今さら」


 互いに親の縁が切れることなく続き、子どものときに会った。言うなれば、それだけだった。過去を振り返ってみてもそれだけだ。

 正式に遊び相手になったわけでも「ご学友」に任じられたわけでもない。

 本当に「なんやかんや」不思議な関係は続いた。続いている。

 ゆえに、()()()()()()何十年の付き合いとなってしまったこの国で一番貴い人に、リュークは息を吐きながら言ったのだった。

 ただし、少しだけ顔を背けて。



 そのときウィンドリー侯爵自身に自覚あったかどうか、侯爵の口元には笑みがあったとか。もはや知るのは対した王その人のみ。

 そして、その王は浮かべていた笑みをますます深め珍しくも声を上げて笑ったという。




親バカだという話。

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