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殺人少女~Assassin Girl.And…~  作者: 実行委員会
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いいわけ

8月9日タイトルを変更しました

今、私の目の前には一口台の大きさに切られたステーキが皿の上に鎮座していた。

塩と胡椒で味付けされた簡単な料理。

私はフォークを持ったまま5分間硬直していた。理性がブレーキをかけているのだ。

本能はアクセルをかけ続けている。その両者が拮抗しているためフォークが動かないでいる。







そのまま1時間が経った。ステーキは冷めきり、額には脂汗をかいていた。

空腹は結構限界に来ている。私はありったけの力でブレーキをかけ、ステーキを冷蔵庫に押し込んだ。

右腕がいびつな形に切り取られた春樹君も冷凍庫に押し込んだ。







私はコンビニに買い物に行った。サラダとコーヒーを購入した。

家に帰り、それらを食べた。いつもより不味く感じた。これからは節約の為食事は1日一回にしないとだめだ。

私はゴミを片付けずにぼんやりと冷蔵庫を眺めていた。あれを食べれば食費は0だ。

あのときは『遺体を解体している』という特殊な状況立ったから神経がおかしくなっていたのかもしれない。だからステーキなんか作ってしまった。

きっとそうなんだ、絶対そうなんだ。

私は自分を説得した。

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