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語られる真意へ向き合う心⑦


一気に私の体温が急上昇したのを感じる。夏という季節に入ってきたからじゃない。今、目の前に、私の目の前に飛び込んで来た二人のせいです。秋月と颯太がいるという状況のせいです。これまでの話を聞かれていたかもしれない、という思いから動こうにも動けず。喋ろうにも喋れなかった。

そんな私に、弟が絶望を含めた声音で呟いているのが聞こえる。


「マジかよ……ねーちゃん。そこまでコイツのこと……」


ぼそっと呟いた颯太はそのあと、すっかり固まってしまっている。私も固まっていたけど、颯太が呟いた言葉から既に連想が始まっていた。悪夢のような連想タイムが。


マジかよ、って何が? 何を指しているの颯太。そこまでって、私が秋月の過去を知ってもってこと? 問題児だった秋月を知っても、彼が好きってこと? つまり、もしかして二人ともかなり前から話を聞いていた? じっくりがっぽり、私と哲平くんの話を聞いていたというわけ? そうだよね。じゃなきゃあ、颯太は固まっていないし、秋月だって耳まで真っ赤にさせながらうずくまっていないもんね。あ。

私は確信した。颯太の言葉を頼りに連想していった結果、間違いなくこの二人は今までの話を聞いていたということを。


………………。

ぎゃああぁ――――――――っっ! 

パ、パニック! パニックになりそうです! 

いや、既にもうパニックです! 

顔は赤かったけれど、更に赤みを増してきた感じがするのは決して気のせいじゃない。

だって颯太と! 何よりも本人である秋月に! 私の秋月が好きっていう気持ちが、はっきりと伝わっちゃったんだもん!


恥ずかしさの余り私はマットの上で頭を抱え込みながら突っ伏す。

見れない! 周りが見れない! 極限にまで高められた羞恥心が、私を襲っているから。は、恥ずかしい~~~~!

でもたった一人だけで、何事もなかったような雰囲気を出している人物がいる。哲平くんです。


「あれ、真山も来てたんだ?」


あっけらかんとしている哲平くんは、その場にいる誰よりも落ち着き払っていた。まるで事前に秋月がここへ来ることを分かっていたような口振り。

でも、颯太まで一緒に来たことは予想外みたい。珍しいものを見ているような目で、呆然としている颯太を観察する哲平くん。何やらぽそぽそ「やっぱり姉弟だな~」と、彼の口から聞こえてきた気がするけど、そんなことより私と颯太はそれどころではなかったので気に留めなかった。私は言わずもがな恥ずかしさでパニック状態。颯太はといえば、まだ完全に固まっていたので。


やがて哲平くんはそんな私たち姉弟をほおっておいて、未だしゃがみこんでいる秋月へと近付く。そして、その場の環境を無視した明るい口調で喋り始めた。


「良かったな、楓。いつまでもそんなに照れていないでさ、真山先輩の所に行ったら?」


秋月の隠れている顔を覗き込むようにしながら言う哲平くん。何か促しているけれど、当の秋月もそれどころではないもよう。頭から蒸気が出るぐらい顔を真っ赤にさせている。両腕に顔を埋め、微妙に全身も震えている感じがした。

って、私も人のこと言えないけどね。秋月と似たような姿だから。当事者同士、恥ずかしさと照れで同じことをしています。

そんな私たち二人を見比べてみたらしい哲平くんは、更に楽しそうな声を出した。


「あははは! 真山先輩と楓、行動がシンクロしてるよ。もうさ、いっそのこと二人とも付き合っちゃえば? お互いの気持ちがはっきりと分かったことだし。ほら楓~、先輩に言いなよ。何なら先輩からでも」

「こんな状況で言えるかぁ――――――――っっ!」

「こんな状況で言えるわけねーだろ――――っっ!」


セリフから音量、勢いまでほぼ同じくらい。私と秋月は揃って顔を上げ、哲平くんに向かい大絶叫をした。

な、なな、な。何を言ってるの哲平くん! ちょっとは空気を読んで! 空気を!


私の場合、まさか秋月が聞いているとは知らずに好きだの一緒にいたいだのを哲平くんに言ってしまった恥ずかしさと照れでいっぱいいっぱい。

そして秋月の場合は、自分の過去を私に知られてしまった衝撃。尚且つ更にそれが受け入れて貰えたことによる喜びでいっぱいいっぱい。そんな感じです。

だから哲平くんが言ったことは到底出来ません。無理です。今の自分たちに、これ以上の刺激は強すぎるっていうものです。付き合うとか以前の問題です。だって秋月はどうか知らないけど、私は彼の顔すらまともに見れない程なんだから! 


だけどそんな慌てている私たち二人に何のその。哲平くんは構わず、とどめの言葉をさらっと言ってくれた。


「何で? 体育祭のとき、あんっなにキスしまくってたのに。何を今更」


………………。

チ――――――ン。


私と秋月、固まりました。

え? 颯太を忘れていないかって? 忘れていませんよ。大分前から固まったままですから。さらに言えば哲平くんの爆弾発言投下により、卒倒しそうになっています。

だから哲平くんに反応出来たのは、私たちだけ。


「へ!? ……い、いやああぁぁぁ~~! 見てたの――っ!?」

「な、何勝手に見てんだテメ―――ッ!」


私の沈痛な悲鳴とほぼ同じぐらいに、秋月の怒声が哲平くんを直撃する。私もそうだけど、秋月もまさか哲平くんに見られていたとは思ってもいなかったみたい。いつも人前で平気な顔をして色々してくる秋月が物凄く慌てている。

さすがに哲平くんには見られたくなかったんだね。そりゃあ昔から知っている人物に見られる程、恥ずかしいものはないからね。私も颯太に見られたとき、死ぬ程恥ずかしかったから。勿論、今も恥ずかしくて死にそうですが。

あ、あれを見られてたなんて……。


「おい、テメーに言っといただろ! 先輩と二人っきりんときはイチャつきてーんだから近よんな、邪魔すんな、見んなって! ……あ? 二人きり?」


あんたにも言っていいですか? そんな取り扱い説明みたいに言わないで! 

秋月にそうツッコミそうになったけど、何かに気付いた彼がそれまでの態度を豹変させたので出来なかった。慌てている様子から一転。秋月は目を思いっきり据わらせ、哲平くんを睨み出す。


「てっぺ~~~い、覚悟は出来てんだろーな?」

「おっとぉ」


軽快な音を辺りに響かせながら秋月は指を鳴らす。これには流石の哲平くんも冷や汗を垂らさざるを得ない。今度は秋月、地の底を這う声音を出しながら逆上し始めたからね。

でもその理由が今までと全く別の方向へ向かい始めているのに、未だ私と哲平くんは気付いていなかった。秋月が、これを言うまでは。


「なんで流香先輩と二人っきりになってんだ? しかも……密室じゃねーか」

「え?」


はい? 

思わず耳を疑った私と哲平くん。今までの流れでどこをどう行って、どう回ってきて辿り着いたのか分からない秋月の思考。

私は秋月が逆上し始めたのは体育祭でのキスの件だと思っていた。

そして哲平くんはと言えば、今までの私に対する嫌がらせの件だと考えてたみたい。

だけど二人とも違っていた。秋月は、自分が言った言葉で気付いたんです。自分と颯太が来るまでここに、私と哲平くんの二人だけしかいなかったということを。

え、秋月。それ今、この場で言うことですか? この状況で言うことですか?

因みにまたまた颯太の件ですが、連続で知った事実にもうついていけなく頭がショートしている感じです。いえ、もうすでにショートしていて、当分回復できなさそうです。


「いやぁ、まさか『そっち』で責められるとは思わなかったな。ははっ」


哲平くんがまだ指を鳴らしている秋月に苦笑いしながら少しずつ後退った。完全に逃げる体制です。

もし自分が思い描いていた内容だったら、甘んじて秋月からの制裁を受けるつもりだったらしい哲平くん。しかし、違ったので対処にこまねいている様子。

無理ないかも。だって秋月が放つ雰囲気は嫉妬というか何というか、とりあえず、怒りから来るものではなかったから。

いや、ある意味怒りかもしれないけど。哲平くんが私と二人っきりだったということに対して「俺を差し置いて!」と言ってるのが、秋月から聞こえた気がした。


「おい、先輩に『何も』しなかっただろーな?」


ある一ヶ所の部分だけ強く誇張しながら、哲平くんに向かって詰問を始めた秋月。それを哲平くんは当然だと言いたげに弁明した。


「俺がするわけないだろう? お前がいると分かってて、そんな死にに行くような真似しないって。真山先輩が寝てたときだって、なにもしなかったし」

「はぁ?」


哲平くんからの返答に秋月はすっとんきょうな声を出す。

え、何でそんな声を出すの秋月。哲平くん、私に何もしていないって言ってるじゃない。

でも秋月にとっては引っ掛かったらしい。未だに突っ伏しながら、秋月と哲平くんのやり取りを見ていた私は不思議に思った。そして、呆れる。


「テメー流香先輩の『寝顔』見やがったのか!? っざけんなぁ! 俺ですらまだ見てねーんだぞ!? つーか寝てたって何でだよ! どんぐらいだ!? どんぐらい見てたんだ! 時間によっちゃあテメーは八つ裂きだかんな!」


はいそこ!? そこなんですか!? 二人っきりの次は寝顔だなんて、一体さっきからどういう思考をしてんのあんたは! 違うでしょ! 

思わずツッコミそうになった私。でもそれどころじゃあない秋月は、哲平くんに向かってビシィと嫉妬心丸出しの罵声を浴びせている。

完全に子どもです。最初はうずくまって大人しかった秋月が、今や一番騒いでいます。

哲平くんはといえば、言うんじゃなかったと後悔したような顔。まぁ私も、秋月に関して前から思っていたことだけど、どうやら哲平くんも理解していたみたい。秋月の、独占欲の強さを。

ただ、今回は計算にその独占欲を入れるのを忘れていたみたいで、哲平くんは自分の失態に一言だけ呟いた。


「しまった」


顔を手で覆いながら発言ミスに気付いた哲平くんは、だけどすぐに何かを閃いた様子。そしておもむろに、何故か私のそばまでやって来た。


「真山先輩、ちょっとごめんね?」

「はい?」


哲平くんにまたいきなり謝られて、間抜けな声を出す私。このとき、哲平くんが何をしてくるつもりなのか全く予想していなかった私は、そのあと大絶叫せざるを得ない状態になる。


「お、おい森脇! ねーちゃんに何すんだ!」


ようやく思考を再開させた颯太が哲平くんと私を見て憤慨しだした。というよりも、哲平くんが私にしてきたことによって無事覚醒したというか。

あろうことか哲平くん、私を両腕で抱えたあと、そのまま秋月に向かって差し出したんだもん! 

い、いやああぁぁぁ~~~~っ!


「ほら楓、真山先輩を抱かしてあげるから落ち着けよ」

「何でそうなるの――っ!?」


小動物!? 私は動物園のふれあいコーナーにいる小動物扱いですか!? ていうか、また私で秋月を釣ろうとしています! 部長以来ですね! 哲平くんにまでされています! 何なの!? 一度ならず二度も!? 


でも抵抗する暇も与えて貰えず、私は哲平くんの手によってすっかり秋月の腕の中に収まってしまった。


ぎゃああぁ――――――っっっ! お、お姫様抱っこ~~~~っ! 

大分前に秋月からお姫様抱っこをされたことがあるけど、あのときと今の私の状況は違うので、反応も違う。前のときはひたすら暴れていた。でも、今は出来ない私。顔を真っ赤にさせながら硬直状態です。

そんな私を抱えながら、秋月は見事に釣られました。


「先輩、おかえり」


頬を赤く染め始めた秋月が、キラキラと満面な笑顔で私に言う。すっかり機嫌を良くしたようです。哲平くんから「ちょろいな」って聞こえた気がするけど、私はそれに構ってられなかった。自分のところへ私が戻ってきたのが余程嬉しいらしく、秋月がすりすりと頬擦りをしてきたからです。仕舞いには、そのまま私を持って帰ろうとする。って! 何してんの秋月!


「待てこの野郎! ねーちゃんを、どこに連れて行く気だ秋月ぃ――!」


硬直して身動きが取れない私の代わりに、颯太が叫び声をあげた。そして、私を抱えたまま連れ去ろうとしている秋月に対し、慌てて止めようと奮闘し始める。肩とその反対側にある腕を掴み、絶対行かせるものかと言いたげな雰囲気。というより、行かせてはマズイと思わせるような必死ぶり。そんな颯太を相手に、秋月も引き下がらないのは言うまでもありません。まるで颯太ごと引きずっていきそうな勢いで、秋月は叫び返した。


「は~な~せ~~! 先輩は誰にも渡さねーかんな! 俺のもんだ! 持って帰る!」

「も、持って帰る!? って、私は小動物じゃな――い! ペットじゃな――い!」


秋月の腕の中で私はたまらず突っ込みを入れた。まぁ、突っ込みを入れなきゃならない状況に追い込まれているからだけど。

秋月が発言した『持って帰る』が引っかかりました。本気で秋月が私のことを小動物扱いしてると思っていた私は、彼に向かって真っ向から否定する。以前あった演劇部部長の藤堂先輩によって、秋月の気を引くためにオモチャ扱いされたのを思いだした私。だから似たようなこの扱いは不本意です。

何なのこれは。渡した哲平くんといい、受け取った秋月といい。人がチビだからって、手軽に受け渡ししてくれちゃってぇ~! 本当に私はふれあいコーナーの小動物ですか!? 

違います! 全く、ここに来てもまだ私はからかわれるわけ!?

呆れやら恥ずかしさやらの中、私はそう感じていた。でも、どうやら私の思っていることは根本的に違っていたらしい。秋月と颯太の必死ぶりと、哲平くんの満足ぶりがそう思わせた。


「やだなー真山先輩。そんなの一つに決まってるよ。仲良くね?」

「はい?」


私の質問に対して答えが哲平くんから返ってきた。だけど、意味不明な哲平くんの説明に思わず私は聞き返し、そのまま首を捻る。

一つに決まってるって……何? いやその、えっと、分かんないんだけど哲平くん。あれ? 私が思っていたこと、違うの?


「森脇ぃ――! てんめ~まで何ぬかしやがってんだ、黙ってろよ! この野郎マジで狙ってるんだからなー! てゆーか、おいいぃぃぃ! 早くねーちゃんを降ろせ秋月!」


私には理解出来なかったけど、弟の颯太は分かったらしい。哲平くんの言葉を聞いた途端、更に絶叫をあげた。ついでに秋月へも追加の罵声を浴びせたりと、大忙しです。

しかし、そんな颯太の声も秋月にとっては意味がなかったみたい。いつの間にか瞳をとろんとさせ、私に向かって秋月は囁いていたからです。


「流香先輩。俺、マジで先輩のこと責任取るから。つーかむしろ取りてーから、このまま二人っきりになろう?」


は? 責任って?


「ふざけんなー! てんめ~~よくも弟の俺の前で言いやがったなぁ!」


秋月が言った言葉の意味が分からず目を点にさせていた私は、次の瞬間、颯太の怒声と共に秋月の腕の中から離れていた。

いや、正確には離されたんです。哲平くんの手によって。

ひょいっと秋月から私を取り上げて、そのまま下ろしてくれた哲平くん。その理由は今まさに、目の前で展開された出来事に他なりません。

先程秋月が私へ言ってきた発言によって颯太がとうとうぶちギレ、強烈な蹴りを彼へと繰り出したからです。


「間一髪っと」


未だ展開についていけなく呆然としている私。

しばらくして、哲平くんが颯太の怒りに私が巻き込まれないよう助けてくれたのだと理解した。そして一気に顔が青くなる。


「あーあ、やっちゃった」


哲平くんの口からため息が聞こえてきた。

無理もない……かも。秋月、思いっきり颯太に蹴られたからね。

冷や汗を垂らし始めた哲平くんにつられるかのように、私も秋月を見た。そこには吹っ飛ばされはしなかったものの、態勢を崩され膝をついている秋月。そんな彼から頭にいくつもの怒りマークと、どす黒いオーラが漂い始めたのは……気のせいじゃない。

嫌な予感が私と哲平くんの脳裏によぎったのは言うまでもありません。


「本当に……空気読めねー弟だよな……テメーはぁ!」


秋月、大憤慨です。よっぽど邪魔されたのが頭にきたみたい。確かに、途中で秋月は何か変になってたけど、怒りが半端ではありません。まるで、ずっと待ち焦がれていた展開をぶち壊されたかのような。そんな感じです。

だからではないけど、ついに始まってしまった。秋月と颯太による取っ組み合いが。私、もう顔が真っ青です。いつかこんな日が起きるんじゃないかと思っていたけど、まさかそれが今とは思いもしなかった! 

哲平くんの真相と秋月の過去。そして、それらの真意に向き合った私。今日のところはここまでにしとくべきでした。

でもそうはならず、結果は思わぬ秋月と颯太の出現に行き着き。最終がこんな形になってしまうとは……メチャクチャにも程があります!


「へー、けっこうやるね真山。楓と接してて少しは鍛えられたのかな?」


いや、知らないけど。言えるのは怒りによる火事場の馬鹿力だと思う。

って! そんなこと解説してる場合じゃなくて! 

私は颯太に向かって感嘆な声を出している哲平くんに向かい、思いっきり突っ込みをいれた。


「何呑気なことを言ってるの! は、早く止めないと!」


一喝を含めた言葉を傍観している哲平くんに投げた私は、急いで二人の喧嘩を止めに入る。

どうやったらいいのか分からないけど……。

と、とりあえず! ありったけの声を振り絞って、私は仲裁に入った。これしか思いつかなかったのが正直な所。


「二人とも、辞めなさああぁぁぁ――――――っっい!」


いつもより長めとなりましたが、これでこの章は終わりになります。

今のところ、楓にとって恋の障害は颯太ですね。

でも颯太程度じゃあ負けませんね(笑)


不穏な存在がちらつきながらも、次回よりお互いの気持ちを知った二人……というより、楓がどう動くのか(暴走するのか(笑))お楽しみいただけたらと思います。

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