4.酒場を作りたい 作りました
寝ながら携帯投稿という蛮行
いつも以上に文書ぐちゃぐちゃかもしれません ご了承ください
あと携帯投稿の都合上、いつもより短いです。
追記 あまりにもぐちゃぐちゃだったので、おきて修正しました。
――酒場。
バー的なやつじゃなくて、パブ的なやつ。
悠斗の想像している酒場は、そんな感じだった。
彼が酒場を始めようと思った理由はいくつかあったが、やはり一番の理由は至極単純で「酒場を開いて見たかった。」というものだった。
彼は前世でも酒が好きだった。
いつか酒を飲むこと、振舞うことを仕事に出来たらいいな、なんて考える程には。
「酒飲みがてら転生者と腹を割って話して、人となりを理解した上で、新しい世界も楽しく過ごして貰えたらいいな」なんて言う安直な考えもあった。
美味い料理と美味い酒があれば、人は自然と幸せになり、落ち着いて話も出来るという寸法だ。
そういう考えのもと、悠斗は念じた
「なんか中世っぽいイカした酒場、出ろ!」
そう悠斗が言い放つと、目の前には皆が想像する様な、中世的な大衆酒場が現れた。
「いよっし、成功!中に入ってみるか!」
内装の確認がてら、悠斗は酒場の扉を開き、中へ入っていった。
立ち並ぶテーブル、カウンターの裏にずらりと並ぶ酒瓶、酒樽
日本酒から何から、地球にある酒類を思っただけ創造していた。
あくまで中世“風“の為、ビールサーバーなんてものも表に準備している。
カウンターから調理場に入れば、一色の調理器具があった。
「裏ならまあいいだろう。見えやしないし」という悠斗の考えの元、調理場自体はちょっと現代風に。
ガスコンロなど、扱いやすい調理器具を取り揃えた。
まさに悠斗にとっての夢の空間が、目の前に広がっていた。
酒場経営自体が商売でない、というのもミソである。
自分も好きに酒を飲みながら、楽しく本業をこなす。
それが彼の一番の目標であった。
そして彼は一つの重要な事実に気づく。
「ウェイターさんいねえじゃん!」
ここまでの内装・広さでウェイターが居ない。
これほど寂しいことはない。
どうにかしなければ…と悠斗が唸っていると、頭にいつもの声が響く。
「早速派遣しましょうか?」
「うぁああいいい!!?」
「きゃっ!驚かさないでください!」
「唐突に話しかけてきたのはそっちでしょうが!…ちょっと待ってください、派遣出来るんですか?趣味レベルで酒場にしたんですけど…」
「出来ますよ?元々補佐役として、神界から何人か天使を派遣する予定でしたし…」
「そういう事は早よ言いましょうね!てか居るんだ、天使…」
「資料にも載せていたのですが…」
この世界における”天使”というのは、神族として“神界で生まれた存在”である。
生まれついての神様見習い、というわけだ。
例えば悠斗が他の神と子を成すと、その子供は“天使”という扱いとなるのだ。
見た目は、羽根が生えて頭に輪っかがあるようなあの感じではなく、神に依る。
遺伝というものは、神にも存在する、という事だ。
そう言う諸々を忘れていた悠斗は、頭を掻きながら、ヨークに謝罪した。
「すみません、俺が失念しておりました…」
「謝るほどのことではありませんよ。
貴方は貴方なりに職務を全うしてくれようと必死なようですし、ね」
「そう言っていただけると嬉しいのですが…そこまで必死というわけでもありませんよ?寧ろ楽しんでるぐらいな感じで…」
「まあ!それなら良かったです!じゃあ早速天使を其方に先ずは二名お送り致します!転移ゲートに二人ともお送りするので、後はよろしくお願いしますね!」
「はい、有難うございます!ヨーク様!それではまた!」
そう言って、悠斗とヨークの通信は途切れた。
先ずは、という事はここから先、従業員として何名か天使が派遣されるのだろう。
そんな事を考えながら、悠斗は転移ゲートへと足を進めた。
漸く悠斗とヨーク以外の新キャラが出ます。実はまだキャラ名すら決めてません(小声)




