第二十二話 どうも献精神力らしい
全話のロッキーの中にあった話と、今回の中の話との2つで1話予定だったんですが
雑学部分が多くなったんで、まぁこれならこれでいいかと
さて、そんな僕がロッキーしながら
神様頼みを一生懸命してる間に
言語魔導の研究チームはというと
ともかく”晶石”のサンプルが出来ていき
その出来具合とその”晶石”の性質が
分かっていき、それなりに面白い話になっていた。
「この”晶石”の性質なのですが
人の精神力を吸って溜めるという事が
分かりました」
研究チーフのオールドがそう言った。
「精神力を吸って溜める?」
僕はその言葉に首を傾げる。
「この”晶石”に溜められる限界までしか
吸い込む事はできず、
溜めた精神エネルギーが飽和すると、
それ以上は人の精神を吸う事はできませんが
例え誰であっても、”晶石”に触れさえすれば
1日、単人1点程度の精神力を吸って
晶石は精神力を溜めていくのです。
それがこの増幅呪文の中にあった
増幅文節ではない固有の呪文性質だと
分かりました」
とオールドは”晶石”の説明をした。
「なんだそれ…まるで吸血…
いや害はないのか…
なら僅かに吸って溜めていくんなら
献血みたいだな……」
僕は、人の精神点を僅か1点ずつ吸って
精神力を宝石の中に溜めていくというその性質を聞いて、
僕のあの世界で似ているそれを思い出した。
「献血?何ですか?それは…」
タラスが僕の言葉を聞いてくる。
その質問に、また、ああそうか、と
僕達にとっての『当たり前』の違いが
そこに生まれたのに笑った。
そうか『献血』ですら、この世界では
常識的なモノでも何でもないのか…
なので僕は、また辞書に尋ねる。
僕自身もそういえば…と疑問が沸いたからだ。
辞書
献血
輸血や血液製剤製造のために
無償で血液を提供することである。
提供された血液は感染症の検査の後、
各医療機関等へ提供される。
うん、まぁそういう事だ。
しかしこれでは、こっちの人には分からない。
輸血、
血液成分の不足を
自他の血液から補う治療法のこと。
通常は他人の血液から調製された
輸血製剤を点滴投与することを指す。
感染症やGVHDに罹る危険を減らすため、
手術や化学療法を行う際に、
あらかじめ採血し保存しておいた
自己の血液を使うことがあり、
これを特に自己血輸血と言う。
「ほう、自分で自分の血を保存して
使うと言う事もあるのか」
と僕自身も知っていた輸血知識に
自分の血を使うという手段があるのを知って驚いた。
それをみんなに説明しながら
まぁ、当然、
「血を取って他人に分けるって何ですか!?」
と、驚かれるわけだけど…。
テレビで見た、血液パックやら針の絵やらを、
紙の上に書いて、
こんな感じで輸血するんです的に説明して、
案の定、ドン引きされた。
血液が生命を繋げる重要なモノっていうのは
この時代よりも遙かに昔から
みんなの常識ではあったのだけど
しかし、それを他人へ血を渡すという
その発想に衝撃を受けていた様だった。
まぁこの時代の手術というのが、
麻酔も無しで針縫合するとか
激痛を伴いながらの荒っぽい事をしてる時代だし
魔法があるので、大怪我であっても
キュア・ウーンズさえ唱えれば
回復できるというのもあり
『手術』という概念が
みんなにはボンヤリしたモノだったようだ。
なので『手術』を説明するだけでも
一苦労で、その時に『輸血』で
手術中に足りなくなる血を補うという
『当たり前』の事に
みんなは衝撃を受けるしかない様だった。
そりゃまぁそうか。
魔法なんてお手軽なモンがあるもんな。
なら、僕のあの世界の、
ハードな世界感は脅威でしかないわけか。
辞書によると
手術が手術として、
現代に向かってマトモに走り出したのが
ウィリアム・モートン(1819~1868)さんで
1846年10月16日のことで
これは外科手術にとって記念すべき日だそうだ。
そのモートンさんが世界で初めて
「エーテル麻酔」で「無痛手術」をし
それまでの激痛を伴う
意識のある外科手術に革命をもたらしたそうだ。
まぁ、ただ、その後に術後感染症問題とか
手術が終われば、それでいいわけじゃねーよ
とか苦闘の歴史が始まったそうだけど
ともかく、僕のいた時代から
200年も経ってない近代昔に
ようやく現代の手術の原型が
出来たっていうんだから僕だって驚きだ。
じゃ18世紀までは、
外科手術は激痛まみれでしてたって事か…。
そんな感じで10世紀あたりの医療文化世界じゃ
『(麻酔)手術』『輸血』という概念を説明するだけで
ドン引きのオンパレードだった。
「貴方…貴方の世界の人って…
どうしてそこまで、不利な環境で
人類として、生存してこれたんですか?」
と、エレノアは呆れるしかないみたいだった。
まぁ流石にこの世界の医者ポジの人。
僕らの世界の「医者」という
トンデモナイ存在に、恐怖と畏敬の念を
持つしかないみたいだった。
「本当に、昔の人ってメンタル強すぎだよな」
と僕も呆れる。
子供は10人生んで2人ぐらい生き残ればいい。
大怪我の手術は、激痛状態で針縫合。
凶悪な感染症が広がれば大量死が起きる。
そんな、生きるだけでしんどい状況で
それでも生き残った人類は
互いの領土と利権を求めて、戦争を続けたという。
生き延びれるだけで、既に凄い事なのに
そこから、更に死ぬかも知れない戦争するとか
どんなメンタル持ってたら、それ出来るんだよ!
僕はそれに、ポカンとするしかなかった。
ともあれ『輸血』の歴史は始まりだけなら
「麻酔手術」より多少早く
人ではない動物間での輸血の実験が
1616年にハーベイという人が始め
1657年にドニーという人が
人間に小羊の血を輸血し…
っていうか今から見れば
何も知らなかった時代って無茶してんだな!
まぁだから当然、上手く行かずに、
一旦、輸血という考えが宗教的に禁止になって
1825年になってようやく
ブランデルさんってのが、部分的に成功したんだけど
「血液型」と「空気中での血液凝固」の問題で
死亡事故が多発し
1900年にラントシュタイナーさんが
血液型をようやく発見し
1914年に、同じくラントさんが
血液に「クエン酸ナトリウム」を混ぜると
「空気中での血液凝固」が阻止できて
そこでようやく、本格的な「輸血」が
見込めるようになったそうな…。
っていうか、まともな輸血って
100年前にようやく出来るようになったのか!
麻酔手術より更に後に輸血が出来たとか
大事な手術用血液が来るのって遅れたんだな!
よくそれで手術してたな!
18世紀!
それには僕もドン引きだった。
で、僕は気になった事を更に調べる。
現代で使われる空気中で血液が凝固しない
抗凝固剤は?
EDTA(エチレンジアミン四酢酸)
クエン酸三ナトリウム
おお、最初に見つかったの、
まだ使われる事あるんか。
こういうのは現代になると改良されて
全然違う難しい物質になってると思ったのに・・・。
クエン酸三ナトリウムって
この世界で作れんのかな…
まぁいいわ…
凝固阻止はいいとして…
と調べると、色々な、血を分別して
病気の因子を取り除くだの、
化学的な処理をあの世界の現代はしてるのが分かり
「あーそれは、この時代じゃできんわー」
みたいな化学的な様々なプロセスに
この時代じゃ再現できそうにないのにガッカリし
一番気になってた輸血用の血液の保存法を調べた。
保存方法
『冷凍保存』
種類によって2~6度、-20度、24度
と、血液分別なる高度な事をして
必要な輸血用血液を作ると…
それを種類毎に冷凍保存と常温保存に
分けると…
あうあうーやっぱり『冷凍保存』カー
食料の時もそうだっけど
『冷凍保存』の有用性は半端ないな!
冷凍保存カー
と僕は、あの世界あの時代の魅惑の技術を
この世界で実現できんモンかなーと
何がえ込むしかなかった。
そんな風に、辞書を読みながら、
みんなになんとか「???」状態でも説明して
みんなにも『冷凍保存』という課題を
認識して貰う事にした。
ともあれ、あの時代の現代技術の「輸血」を
この世界でやるのは無理ゲーだとしても
その概念で「献血」という一般人に
血を分けて貰うという方法があったと
僕が言うと。
「なるほど、確かにそれならば
一般国民に作った”晶石”への精神力を
献血ならぬ、献精神力、して貰えれば
精々、1日1点程度の精神力
1日ぐっすり寝れば回復するんですから
それで”晶石”の精神力蓄積を
して貰えればいいのではないですか?」
とオールドが言った。
「それは確かに、良い方法だね…
でも、無償で精神力分けてくれってのもな。
確か献血したらヤクルトとか野菜ジュースとか
ありがとうって貰えたような…」
と僕はあの世界での献血でのサービスを思い出す。
「国民に精神力を分けて貰う…ですか…
それの謝礼なら…銀貨か食料の交換なら
喜んでしてくれるのではないですか?」
そうタラスが言ってきた。
「なるほど、それはそうだね…
精神力を分けて貰うという一種の労働か…
じゃぁ、そういう線で
国民に精神力を分けて貰って
ギブアンドテイクの制度を
作ればいいんじゃないかな?」
と僕は言う。
それで決まりだった。
そう『献精神力』。
これで”晶石”問題が、かなりクリアになった。
後は、タラス曰く、
「ただ、オパールという材料代が笑えませんね。
原石から作れば価格は抑えられますが
購入となると、これがなかなか…」
と、その原材料代の問題も出てくる。
「ふむ、オパールの加工を原石から
出来るようにするか、原材料を輸入して
加工できる技術の開発か…
それとも、オパール以外で
オパールの代わりになる材料でもあればねぇ…」
と僕は呟く。
「なるほど、陛下のその2つの考えは
素晴らしいですね。
他の材料があるかどうかは、私も迂闊でした。
オパールを原材料から買って
加工するレベルを宝石よりも
低レベルにできないか? とは
考えていたんですが…」
そう言ってタラスは自分の盲点に苦笑する。
「確か、ウチの大学に来てた人で
鉱石の研究がしたいと言ってた
地質学者がいたね…
ジキスムントは山岳地帯が多い。
その山岳から
ミスリル銀が発掘できるのなら
ミスリル銀の新しい鉱山探索ついでに
オパール原材料の鉱石があるか
それか、鉱石の中にオパールよりも
安価に作れるモノ、
あるいは同等でもいいけど
他の鉱石の発見も含めて
研究依頼を出してみようか?」
と僕は言う。
「陛下、素晴らしいです。
早速、それらの事を手配しましょう…
大量の魔力供給…
これで、道が見えて来ましたな」
そうタラスが言った時、その場の全員に
強い笑顔が浮かんだのだった。
そしてテコ入れだった。
おいおい、そんな言い方は駄目だろう。
テコ入れとかそんな言い方すんなや!
僕には全員、大事な嫁なんですけど!
しかし、どーも1人、
キャラ立ちがよろしくない姫が居るので
テコ入れされた。
他の嫁がとても不満げだったが
名も無き神的なGMの判断により強制的に
エリン姫だけが、今回の夜の夜伽役に任命された。
もっとキャラ立ち頑張れよGM!
最初の呪歌
チャーム(魅了)
2d6+6+2 = 2d6 + 8 = 4+8 =12
うぉーい!!ちょっとエリン姫!!
せっかくのテコ入れなんだから、そこビシッと決めて~
いや、達成値12は本当は悪い数値じゃないけれど~~~
「す、すいません! もう一回、歌います!」
2番目の呪歌
レストア・メンタルパワー(精神力回復)
2d6+8 = 10+8 = 18
呪歌強度18の呪歌
うぉぉぉぉ、次の歌は凄い美声で聞き惚れるぞマジで!
いやもう、モリモリ精神力回復しますわ!
いや、これ1時間聞き続けないと
1点すら回復しないんですけどね…。
達成値のハイレベル成功、意味ねぇ…
この世界の成功ロールの判断は成功ロールの数値-7で
そのアクションロールの難易度を判断できる。
なので
18-7=11
難易度レベル11 とは、
『達人でも成功を確約する事はできない』
というスーパーハイレベルな作業か仕事だ。
ちなみに難易度レベルの設定最大値は15
難易度レベル15のアクションを達成すると
『成功すれば歴史に残る様な作業』
と認定される。
僕のあっちの世界の基準なら
ノーベル章が出るくらいの仕事って感じ。
基本的に難易度レベルに期待値7を足すのが
目標達成値なので、
アクションロールが15+7=22なら
それは『成功すれば歴史に残る様な作業』指定だ。
前にエレシアが作ったキュア・ディシーズの
呪文書の魔力は21
つまり限界の1つ下の難易度レベル14
『達人でも失敗する確率の方が高い』
という偉業寸前の作業か魔力。
そりゃ下手したらエボラ出血熱も癌も治してしまいそうな
そんな呪文書を作ったと言う事だ。
つまり「何でも治してしまいそうな薬呪文書」
という比較が出来ると
難易度11、あるいは達成値18の歌というのは
とても素晴らしい歌という事になる。
うぉ~極楽極楽。
エリン姫は自分の吟遊詩人のスキルで
呪歌、あるいは歌唱を歌って、
夜伽の初めを楽しませてくれたのだ。
それも姫の膝枕をして貰った状態で。
いやー絶景かな絶景かな…
なんせエリン姫は「自分の個性が埋没してる!」と
心底焦っているので、勇気を出して
凄くエロい格好をして
今日の夜伽を努めてくれるのだ。
それはあの、アラビアンナイトとかで出てくる
基本的にエロティックな衣装での
挙げ句にあれより更にスケスケのシースルー。
コレ、衣を纏ってる意味あるんかい
って感じの格好で、膝枕してくれて
美しい歌を歌ってくれるのだ。
凄く勇気を出してのエリン姫の夜伽アクション。
没個性に危惧を感じた嫁の精一杯。
愛いぞ!
非情に、愛いぞ!
素晴らしい、たたわなおっぱいが
上を見上げるとそこにある。
素晴らしい!
とても素晴らしい!
いや、実はGMでさえ決めてないんだけど
4人の嫁の3サイズ。
エレシア姫が言葉設定的に、ばーん!なだけで
他の姫も、基本的に、素晴らしい体
「魅惑の肉体+4」とかいう
ナイスバディなのだが…。
そろそろ、みんなの3サイズちゃんと決めないと
そういうの表現するの厳しくね? マジで。
ともかく、エリン姫の膝枕からみえる
スケスケシースルーからの、
おっぱいは素晴らしいのだ!
っていうか、これR-18でもないのに
こっから先、文章で書いていいのかな?
どこら辺でアウトでどこら辺がセーフなん?
まぁ注意入ったら考えようか。
ともかく僕は神霊魔導で、現在試験運用中の
『母乳が出やすくなる魔法』と
『母体の保護をする魔法』をかけてみて
エリン姫のおっぱいに吸い付いてみた。
「ちょっと陛下! 何されるんですか!
お腹の中に陛下の子が居るとは言え、
まだ母乳なんか出ないのにぃ~~」
と、母乳を出す魔法をかけられて
おっぱいミルクが出だしたのに驚くエリン姫。
うむ、この魔法は試験運用中で、
効能がかなり迷われているらしい。
なので試験運用中というチートを使って
エリン姫から母乳を出させてみた。
あっちの世界でもそうらしいのだが
女性ホルモン的な関係か、
母乳が出にくい女の人が居て、
母乳で育てたくても合成ミルクで補間しないと
駄目という問題があるらしい。
なので、おっぱい出やすくする魔法は
あったら喜ばれる魔法なのだ。
まぁそれと、
これは辞書を読んでて疑問だったのだが
母乳の中にはビタミンKが薄いらしく
母乳だけで育てようとすると
ビタミンK欠乏性の
重篤な病気になったりするんで
万事が万事、母乳で育てても駄目らしい。
母乳を飲ませながらビタミンKを
サプリ的に補完するのが良いという。
いや、ちょっと待て。
人類、一番大事な母からの赤子への栄養源の
母乳になんで足りない栄養がある様にしたし。
なら、古代はそのビタミンK不足
どうやって補間してたんだよ…
つーか、それが補間できなかったから
新生児死亡率が児童死亡率の50%も
あったんじゃなかろーか…
ともかく、おっぱいの出にくい人を助けながら、
ビタミンKとか増やしましょうって効能に対し
免疫抗体γグロブリンの中で
IgA型が、おっぱいの中にある
受動免疫抗体なんだけど
それを免疫抗体のIgG型やIgM型という
他の免疫抗体まで増やして
抗体のオールレンジが出る様になれば
それ血清医療と同じじゃね?って思ったんで
病気で生き残った女の人が
その魔法でおっぱい出る様になって
児童にもおっぱい飲ませたら
安全な血清医療にならん?
って言ったら
効能の中に
「何時でも乳が出て受動免疫の出る範囲の増加」
を入れるべきかどうかで、神様会議で
ぬぉ!?って事になってるらしい。
なので、エリン姫みたいに
まだ出るハズの無い状態でも、
おっぱいミルクが出る様にして、
それなら、
どうなっちゃうんだろう?的な試験らしい。
やったぜ!
呪文の開発中の大恩恵!
上手くすれば、ワクチンとまでは行かなくても
カーチャンおっぱい飲めば児童の病気の症状が
血清療法の様に和らいでいくとかいう
凄い光景になるかもしれんし。
まぁ血清医療の泣き所である…
血清療法は外から抗体入れて
その場を凌いでいるだけなんで、
自分でB細胞なるモノを作り出せて
自分だけで自己抗体が生産できるようになるまで
延々と血清を体内に入れ続けないといけないという事で…
しかし外から入れた抗体は時間が経つと
代謝で体から抜けてしまうので
常時、血清補給が必要であり
そんな事してると、
血清内の他の成分が体内異物と判断されて
アレルギー反応みたいな事になるんで、
だから長期的には血清療法は駄目らしい。
抗体のみを抽出して
免疫グロブリン療法っていう
血清医療の更に上の療法も開発されてるけど
それこそ現代の化学的成分分別の
技術があってこそ成せる技。
この時代には無理ゲー。
だからこそ、栄養的な状態で吸収できる
免疫抗体たっぷりのおっぱいミルクが、
児童が病気中に病中食で出せれば
安全な血清療法になって
それすげぇんじゃね?って言ったのね。
で、神様、その提案を効能に入れるかどうか
今、すげぇ迷ってるらしい。
カーチャンとか、新生児だけじゃなく
児童まで防衛範囲が広がって
それが母の愛で達成できるんだから
お薬ミルクが何時でも出せる魔法にするべき!
って頑張ってるみたい。
うーん、僕的にも
こんなエロい事する時に、
おっぱいミルク飲めるとか出来るんなら、
是非、最終効能はそうして欲しいナァと。
そんなこんなで、エリン姫のおっぱいミルクを
吸って飲んでエリン姫のおっぱいミルクを味見する。
うむ、なんか濃厚な味だが、すっごく興奮するんで
すっごく美味しく飲める。
「ちょっと陛下!
陛下が私の母乳飲んでどうするんですかぁ~!」
物凄く顔を真っ赤にして、僕に乳を吸われるエリン姫。
なんか母乳を赤ん坊以外に吸われるというのが
物凄く興奮してしまうみたい。
僕は、もう精神ヒャッハー!ヒャッハー!
ですけどね!!!
「エリン姫! 女の人がどうしておっぱい2つ、
ついているか知ってますか!」
その時、僕は真剣な顔をしてエリン姫に迫る。
「は?はぁ?」
僕の質問に、ポカーンとして首を傾げる姫。
「それはですね!
おっぱいの1つは赤ん坊が吸う用で
おっぱいのもう1つは旦那が嫁のミルクを
吸う為にあるんですよ!
嫁のミルクは、子供と旦那の為にあるんです!」
とか言って僕はエリン姫のおっぱいを
またチューチュー吸う。
「そんなの聞いた事がないですよっ!!」
僕の母乳吸い攻撃に恍惚な表情になりながら
僕の無茶苦茶な言葉に絶叫する姫。
「少なくとも、僕は嫁の乳吸いたいし
母乳も飲み飲みしたい!!
エリン姫のおっぱいミルク、最高です!」
とか言って僕は姫のミルクをしゃぶって味わう。
「もーー!陛下は、大きな赤ちゃんですか!」
姫は僕の言いくるめに呆れて、可愛い泣き声を上げる。
しかし、僕に母乳を吸われて飲まれるのは
まんざらでも無さそうだった。
「こんなエロ可愛い嫁の赤ん坊になれるんなら
いくらでもなりますわ!!」
そう言ってもう片方のおっぱいを楽しみながら
乳を飲む僕。
うむ、美味である!
上手いかどうかは、よーわからんが
このエリン姫を真っ赤にさせて
多分、表情的に意外に快感なんだろう
そんな喜んでる姿に興奮しては、幸せな気持ちになる。
うむ、それが美味なのである!
「もう陛下ぁ、私のおっぱい飲まれるの
凄く気持ちよくて嬉しいですけどぉ…
もう、こんなにされたら
私、我慢できませんよぉ…」
そう言ってエリン姫は体をモジモジさせている。
うむ、愛いぞ!
実に良い!
なにせ『母体の安全保護』の魔法も
試験お試し中なのだ。
ま、まだ時期的には
激しく動いても大丈夫だろうけど
『大丈夫なんですよ!』の安心感ある魔法が
保護してくれるっていうんなら、
こりゃもう姫を愛でるしかないね!
そして僕は姫を抱き寄せて。
本格的な夜伽を、
姫と楽しみ始めたのだった…
こんな魔法があったら
本当にええのにナァ…




