今使わずしていつ使う
お久しぶりです。
まずはお知らせをせずに約2ヶ月程投稿がなかった事すみませんでした。
働いていた会社の社長が夜逃げしてしまい会社は倒産、急遽次の仕事を探さないといけない事になり執筆する余裕がありませんでしたが、やっと仕事が決まったので続きを書いていこうと思います。
ただ今の仕事は前の仕事より肉体労働なので平日は書く気力が湧いてこず、土日祝日投稿になると思います。
その土日祝日投稿も毎週できるかは分かりませんが、できるだけ毎週投稿できるようにはしたいと思います。
今回は復帰のリハビリを兼ねたのとちょっとした伏線を入れた話になります。
長い前書きとなりましたがこれからもよろしくお願いしますm(_ _)m
カルーアがキャタピラーの糸でグルグル巻きにされている女性と出会った頃チトセとビャクヤは・・。
「《符術:水蓮》《符術:雷華蝶》」
『グェ・・グェェェ・・。』
ビャクヤの目の前で苦しみながら60階層ボス怪鳥『ゲヘナ・クックバード』は倒れ消えて逝った。
「ふぅ、これでようやく目的の階層圏に入れるか。姉さんはもう入って素材を集めてるのかな?」
僕と姉さんは今、アクセサリーに使う素材を手に入れる為に《滅びの再誕》で鉱石系の魔物のみが出現する61階層から70階層にソロで挑みに来ている。何故こうなったのか。それは姉さんの一言から始まった。
〜〜〜
「ビャクヤ、装備を作るのに必要な物は何だと思いますか?」
「え、何って、それは勿論素材だけど。」
「では今現在、最も質の良い鉱石系の素材が採れるであろう場所は何処だと思います?」
「それはやっぱり《迷いの地下坑道》じゃない?彼処は奥に行けば行くほど迷うリスクと引き換えにレアな鉱石が手に入るし。」
あの場所は姉さんなら知ってるはずなんだけど何でそんな事を聞いてきたんだろう?
「確かにあの場所は様々な鉱石が採掘できます。・・ですが私は今現在と言ったんです。」
今現在?新しく何処か見つかっ・・た・・。・・・。
「まさか、姉さん?」
「はい。では下見も兼ねて行きましょうか。《滅びの再誕》に!」
〜〜〜
と、言うわけで僕達はアイテムドロップが解禁された《滅びの再誕》のソロ部門に挑む事になったのだ。
目標は61階層から70階層に出てくる鉱石系魔物の素材、そしてこれは道中で知った事だが採取ポイントなどがあったから多分採掘ポイントもあるはずだ。念の為だと姉さんにピッケルを何本か渡されたのは正解だったかもしれない。
「さて、行きますか。」
こうしてビャクヤは目的の階層圏である61階層に足を踏み入れるのだった。
一方その頃、チトセといえば。
ザクッ、ザクッ、ザクッ。
「ふふ。思った通りです。多いとは言えませんが他の場所よりは最高品質の鉱石や宝石の原石が入手しやすいですね。」
チトセはビャクヤがゲヘナ・クックバードを倒してる頃、順調に素材を集めていた。
『・・ゴ、ゴゴゴ・・。』
「次の魔物がやってきましたか。」
チトセは採掘する手を止め、鞘に納めている剣を握り抜刀の構えに入る・・そして。
「《水月鈴》」
チトセは近づいて来たゴーレム『アダマントゴーレム』にスキルによる一閃で攻撃する。すると通常なら倒すのに時間が掛かるアダマントゴーレムはその一閃で上半身と下半身が分かれ倒された。それと同時にチトセが振るった刀が砕け散る。
「やはり使い捨てとはいえ鉱石系の魔物を刀で倒せるのは良いですね。なんとか完成させる事はできないものでしょうか?」
チトセが振るった刀は以前に作った『ただただ斬れ味のみを追求した結果、鉱石系の魔物すら一刀両断できる代わりに一太刀で壊れる刀』
一振りで壊れるとはいえ鉱石系の魔物を斬ることのできる
この刀をチトセは完成させる為に何度も打っては失敗し、打っては失敗しを繰り返す。こうしてできた失敗作はたまに金策する時にオークションに出品する他に今回のように鉱石系などの硬い魔物を狩る時に使用する事で消費する事にしている。
そして今回、チトセはカルーアの為に作るアクセサリーの素材を採りに行くために倉庫にあった数千振りの失敗作全てを持って来ていた。
「さて、まだまだ足りませんね。もっと質の良い素材を集めないと。待っててくださいね!カルーアさん!!」
「ん?」
今、誰かに呼ばれたような気がしたけど・・気のせいかな?
「あの〜、どうかしましたか〜?」
「あ、ううん。何でもないよ。」
「そうですか〜?では〜、キャタピラーを探しに行きましょうか〜。」
そう言って彼女、メ〜ルさんはキャタピラーを探す為に歩き出し、私もメ〜ルさんの後を追いかける。
あ、スラミー達を呼び出すタイミング逃しちゃったな。
久々だからキャラの喋り方これであってるかとか、文章変なとこないかとか不安(ーー;)




