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第八十八話 因縁の魔法少女④
「はあっ!」
レッカはドラグリィに剣を振りドラグリィはドラゴン頭で防御する。
「仲間がいたのね」
ドラグリィが呟くと疑問が湧く。ストねえという呼び方、姉妹なのだろうか。いや、彼女にいるのは弟だ。それとも妹もいたのだろうか。
「大丈夫?ストねえ」
レッカがストリームに声をかける。
「あなたなにしてんのよ、向こうにいなさいって言ったでしょ!」
ストリームが声を荒らげる。
「そんな状態でなに言ってんだよ!いいからそっちが下がっててよ!」
レッカは強く言い返す。
「下がるわけ、ないでしょ!」
ストリームはムチをスティックに戻し追撃する。
「ぐっ」
ドラグリィは空いてる腕で受けるがこちらは装甲がない分痛みが強い。
「これで勝ったと、思うなっ!」
「うわっ!」
レッカを跳ね除け火炎放射を浴びせる。
「レッカ!」
「余所見をするな!」
「くっ」
ストリームの注意がそれ、そちらにも炎を浴びせる。




