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少年 ツネタロウ 番外編  作者: モーニングあんこ


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20/31

ネタバレとネタ元 410話までのはなし

410話までの元ネタやネタバレをお伝えします

突如始まった、ネタバレとネタ元を話したいと思います。


410話で、治安維持のためにと見せしめ用の捕物が発生します。

少年ツネタロウでは、これまで何度と無く捕物が描かれてますが、その迫力は回を追う毎に小規模になっていくという変わった展開。ただ、人間の数だけで言う規模としては過去最高です。


【なんでまた捕物したくなったのか】


409話で浪人の中から働かない浪人の長(おさ)的人物を排除した。その時に、次回は治安の悪化を理由に捕物したいな。となって、捕物を描きました。

賭博をしていたという、時代物ではありがちなものをありがちなことしか思い浮かばないあんこの頭にひらめきます。白熱灯が頭の上でピカっと光ります。


【なぜ碁盤の目で賭博を】


サイコロを使った賭博でも良いのですが、想像しやすいけれどなにかつまらないなと思い、ツネタロウさん考案の碁盤の目を板の上に書き、目に文字や数字を入れて遊びながら学ぶ。せっかく、独楽芸人さんがいるんですしと職人に作らせた。これを使って賭博をしたのだから悪い大人は賢いものだと。


ルーレットみたいな要素も後の方で思いつきます。

わかりやすい半丁のサイコロもまた面白いのですが、数字の目を当てたら5倍というのも魅力的かと思いまして。半丁と同じ奇数偶数は2倍というものも用意してみました。

9分の1で5倍の配当は悪いものではないと思います。ただ、額を積むなら半丁の方が賭けやすいですよね。選択肢がいくつもある方が面白いかなと。


描きませんでしたが、碁盤の目に漢数字の壱~九が書かれています。この数字がランダムに配置されており、特に壱と八・九はすぐ近くにある。板から落ちた独楽は、拾扱いになり偶数の2倍だけが採用されます。そのため偶数狙いは居たから落とすことが可能なのです。

さらに、賭け金が多く数字を当ようとする人が独楽を回すため偶数狙いはし難くなる。


サイコロでのバクチだと壺振り師の腕次第なところがあります。いくらでも調節できてしまうくらいの腕前。しかし、まだ独楽文化が乏しい時代に庶民が見様見真似で独楽をまわして思うように回せないはず。だからこそ運任せなところが面白いわけですね。


【元ネタは】


元ネタというか、仕事のある日でも運行しない日があり自分の車の中でDLした電子コミックを読んでたまに寝て。冬で雨が降らないためひなたぼっこする日がとにかくありすぎて。その時に読んだBLマンガからヒントを貰って、メモ帳に書き溜めてます。


先日、いつも行く職場から500歩ほどの距離に50年くらい経営していらっしゃる食堂があるんです。1000円持っていけばだいたい食べられる。せんべろならぬせんぽこ。千円でベロベロではなく千円でお腹ぽこ。そんな素敵な老夫婦のお店。

そこで、注文の食事が届くまでBLマンガを読み耽っていると、サラリーマンと一部の高齢女子がやってくるくらい年齢層高めのお店。何人も出入りしていても気にも留めずBLマンガを読んでました。注文をしようと立ち止まったのがわたしの後ろ。おそらく壁にあるメニューを見ているに違いないと思いつつもわたしの真後ろ。若干暗くなったかな。と思う程度も見ていたページが。パンパングチュな展開。BLマンガは少年青年誌と比べ線が細いためどんなシーンなのかはわからないと思います。


そっと画面を下に向けテーブルの上に置くのでした。

まぁ何事もなく終わるのですが、パンパングチュなのを見られていたかもと思うと。


後ろめたさをどうにか消化してしまいたい。そうだ。捕物だ。捕物での悪役は後ろめたさしかない連中。わたしはそこに書け。賭けて見たくなったのです!


その時のBLマンガは「やたらやらしい深見くん」

それから座る位置を変えて節分の日は、「アフター・ミッドナイト・スキン」

5日は「副音声はうるさい十分に」


パンパングチュがちょっと多めのをタンメン食べたりアジフライ食べながら読んでます。

性欲なんてもんは昔に置いてきた身としては、営み中であっても美味しくいただけます。

そこに愛があるから読めるんですね。

愛のない一方的な話は、間違えて購入したとして削除します。

愛が一番ですよ。


【コウキが側室】


410話よりもずっと前に側室になって、正妻のキヌさんが身ごもったこともありコウキが夜もお世話している状況。男としても女としてもどちらでも対応可能なコウキさん。

藩内ではコウキが男だということは大体が知られているものの側室のコウキは女性だと思われてる人がまだ多い。

他人のシモの話に首突っ込むのは危険ですし、一応藩ではNo.3の立場もあるためあまり深追い出来ないというのもあり囚われてるのは「奥方様」のコウキだと認識されている。元家臣のクニアキなどは知ってますが口にはしません。いいおとこです


【コウキとの営み】


営みを詳しくは全年齢版なので説明しませんが、これまで何度と無くコウキと偶然が重なりあうことがありましたね。

正妻のキヌさんも良く知っているコウキならばと受け入れてくれてます。身ごもり夜の相手が難しいこともありコウキに期待を寄せているのも事実。

あまり性欲むき出さないツネタロウであってもまだ10代の若い男。コウキの熟練さに骨抜きされかねないとは微塵にも思わないキヌさん。信頼の上に成り立ちます。


「かわいがってやらんとな」

この発言はわたしには刺さりました。やるなツネちゃんめ。

歳は上のコウキを側室として迎え、人前で側室だぞとほんわかと伝えてしまう。そこに、隠そうとしていないところが刺さります。

褒美ではなくかわいがってやるという発言がイケメンなんですよね。くぅ


【コウキとツネタロウ】


出会いは、つい先日更新した何処かで行商人に扮したコウキとそこから海苔を購入したツネタロウ。そこでの出会いを大切にして育んだ結果側室に上がります。

何度と無く、仕官しないかと問うも断られ続け、常に身近にいたいということから側室になります。

キヌがオヤマについてから心配事が多くありその世話をコウキがしていたこともあり、キヌが信頼置ける人を側室にするならと自然に決まります。藩主マサズミからもお墨付き。


初登場からずっといつかはツネタロウと結ばせたいと思いつつ月日が流れ最近になってようやく。

着流しで長い髪の細身の男という中性的な要素も含みつつ、間者(かんじゃ)というスパイで当時だと忍者に近い出自。これらを盛り込んだコウキは、なんとかツネタロウの側室にしたくて仕方なくなり。


【本妻キヌ】


キヌとの出会いは宿でゴロゴロしてるのを微笑んでからですが、恋愛結婚してるのが時代じゃないと思いつつもフィクションだから。と割り切り結ばせます。ただ、元はヒロインとして長く努めてくれたチヨちゃんと結ばせたかった。でも悲恋で終わります。代わりに1年前に出会った材木商の娘キヌで代用。

ただの商人の娘で終わらせないようにと食いしん坊で鼻から雑炊吹かせてみたりちょっとお嬢様じゃない雰囲気を纏わせます。事件に巻き込まれ、事件を裁く後の義父との出会い。義父にも養父にも繋がることで無事本妻として婚姻が叶うキヌを書き上げました。

ちょっと昭和の少女漫画を彷彿とさせる、馬にキヌを乗せて移動。ちょっと懐かしの白馬の王子様風なのを取り入れたりしたのも大都会エドだからそれが目立ってよかったんです。

白馬の王子様の白馬って描かれてるのはサラブレッドの方の馬。

ツネちゃんの馬は、在来種なのでロバサイズ。

大人が跨ったら足が届きそうなくらい小さいサイズ。

でも足が強いので、大人二人乗っても大丈夫!(イ◯バ物置風)


実はこの二人乗りを描きたくて、タダキヨから馬の乗り方を教わっていました。いつか嫁となる女性と馬にニケツさせたいな。移動手段としても大事だけれど、女性を前に乗せて馬を駆けさせるってなんか絵になるでしょ。だから、いつかの嫁のためにと馬に一人で乗れるように特訓させてました。


【タダキヨはいつまで厩人】


元はイマヒラ家の当主だったタダキヨもその器ではなかったとしてお家解散させ仲良しのツネタロウの家臣として厩人(うまやびと)として仕えています。

世間知らずのお坊ちゃま設定だったため口答えしたり言われたことしか出来ない無能っぷりも披露してしまいます。

ただ、いつまでも厩人のままで終わらせたくない。と、ウツノミヤに引っ越してからはニッコウ街道整備のために馬や牛を率いる仕事に心血注いでいますね。頑張ってほしいと願ってます。まだ、この先は未定ですが。これを機に。


予定は未定という言葉がかなり昔の昭和の頃に言ってた気がします。

誰かのスペースでも言いましたが

「予定は未定」というワードが好きな先輩がいて、わたしは生理的に無理で大嫌いでした。

その先輩からデートの誘いを受けイヤイヤで受けざるを得ないことがおきます。

その先輩に「そのデートの予定は未定ですよね」と伝えると「なわけないじゃん。デートの予定は確定事項だ」と言われ熱を出してしまいます。


タダキヨくんのことでふと思い出してしまいました。


【クニアキは元家臣】


元家臣のクニアキは事ある毎に出てきてくれます。ツネタロウが推薦してササキ家という武家が出来上がります。なかなかに使える男としてマサズミも喜んで直臣(じきしん)にします。元々独立志向のある人物だったためすんなりと元家臣として家を出ます。


ホマレダ家の女中として長年仕えてくれていたカメを嫁に迎えます。

初期に櫛を買ってあげる当たりからして気になっていたのでしょう。


カメと新婚生活を送ってますが、コブ付きのツネタロウの母トラが居ます。ちょっと邪魔に見えますが、カメは初めてクニアキを見てからキュンとして長い事見ていました。トラが邪魔なんてことはなく、トラの世話はこれまで以上に務め、クニアキへの愛は更に強くなったと言います。年上のカメですが、30歳以上でおばあちゃんと呼ばれたこの時代。まだギリ子が産めます。クニアキとカメは毎晩励んでるそうですよ。がんば



【母トラの今】


ツネタロウの母トラは、クニアキの屋敷で大事にされてます。本来、ツネタロウの屋敷に戻るのが筋なのですが、長年の侍女であるカメがクニアキの妻となったため、ツネタロウの屋敷に戻りづらくなった。また、カメもその夫クニアキも引き止めるほど愛されている。


日中暇あれば、ツネタロウの屋敷に行き本妻のキヌの様子を見に伺う。一緒に、生まれてくる子への着物などを準備。縫い物が娘と出来て喜んでいる。シマがあまりにも苦手だったのと娘候補だったチヨと別れていることもありキヌが今の娘であることに喜ぶ。


キヌと話しながら縫い物をするのが毎日の楽しみ。

マサズミの養女となり嫁いだシマがもしかしたらウツノミヤに来るかも。というのはまだ聞いてない。

サプライズにしたいらしい。



【下男のヒコザ】


オヤマの頃に、最初の屋敷に通っていたヒコザ。ツネタロウが倒れ目を覚ました時に真っ先に声を上げたのがこのヒコザ。腕っぷしだけ目立ったヒコザ。最初から最後までオヤマに残り、現在は連れてきては居ない。百姓の子らしく違う藩には移れないと家に戻ってしまった。


ツネタロウも希望者だけがウツノミヤに移ったこともあり、ヒコザは叶うなら行きたかっただろう。



【モロキクジとその妻】


罪人から初登場したモロキクジ。元の名を捨てモロ姓で家臣になる。迷惑をかけた村に移り住み家臣として守り人として活躍してるうちに食事などの世話で結ばれる。まだまだ新婚熱冷めやらぬうちにオヤマからウツノミヤに引っ越す。新婚でもあるため近くに小さな家を作り住まわせる。マサズミの直臣ではないため屋敷というほどの作りではないが、百姓の家よりかはマシな作り。長屋っぽさがある。長屋は襖(ふすま)や障子で区切られないが、長屋の作りに障子で区切られている。ただし、畳はない。それでも、寒さから凌ぐように藁を敷き詰め保温のつくり。


ツネタロウの家臣団には未だ子が居ない模様。

ツネタロウが先に子を授かりそうである。



【セカタツヨシ】


三の丸のツネタロウたちと近い区画に屋敷をもらい住む。妻と子を迎えられたと喜ぶ。近所にはクニアキ夫妻もいる。

クニアキよりも能力が上で上位互換として話にも出そうとしたが、使い勝手と初期から読んでくださってる方にはクニアキを優先させたため蔑ろにされたセタカツヨシ。ごめんね。


イケオジをイメージしてもらおうとしましたが、目立ちませんでした。ごめん。

ニカっと笑うのが似合うおじさんです。



【元となる人物像】


ササキクニアキって名前が結構好きでして、時代物でも行けそうな雰囲気もあって。ササキクニアキなどの配下たちは、過去に居た実在する人物で構成されています。分かる人はわかると思いますが。


ササキクニアキ→佐々木国明

元ホッカイドウ競馬の騎手で名手と呼ばれた人物。

字体が良いなと思ったのとこの人が現役の頃からホッカイドウ競馬の名手の1人として存じ上げてました。詳しくはwikiってください。


セラスミエ→世羅澄衛

元益田(島根)競馬場の名手と呼ばれた人物。

セラという名前の人物として世良公則が居ますが、地方競馬で「福山・益田」で検索するとセラ姓が見つかり今は亡き益田競馬場の名手が浮かび上がります。公則ではイカにもすぎるので、地方競馬ならわからないだろうと。ちなみに今も現役でトップ騎手で最近復活した御神本訓史という益田競馬場出身の騎手もいますね。話には一切出ませんよ。現役ですもん。


モロキクジ→茂呂菊次郎

元高崎(群馬)競馬場の名手。

モロキクジロウとしなかったのは、罪人から雇われたためです。ご本人さんやその家族の方に迷惑をかけないようにとロウを省きました。馬を率いたというのも名手だから似合うだろうと思った次第。珍しい苗字なので分かる人にはわかるかなと。元高崎出身の現役騎手に矢野貴之騎手が去年の暮の大一番で勝ちましたね。自身初のG1ジョッキーですね。


スワサイチ→諏訪佐市

元騎手で元調教師。中央競馬としては調教師から。

諏訪姓というだけで信濃を思い出させますし甲斐武田に滅ぼされ妻は諏訪の姫。息子四男は後の武田の当主勝頼ですし、諏訪姓は歴史モノでは使い勝手が良いと言いますか。

調教師では、桜花賞2勝や大障害を多数勝たせる名調教師。

物語では、中間(ちゅうげん)として使い勝手の良さを発揮してます。役目としては武士より下ですが、出身からしても礼儀作法に厳しいと思い、シマが養女になるための心得などを指導しました。


ウルシマ→漆間義廣

元中津(大分)競馬場の騎手、元調教師。

第1回中津ダービージョッキー。で中津ダービー3勝。などの華やかな成績。

詳しい事はわかりかねますが、字体がどことなくお武家様なイメージがあり、エド下屋敷にて働いてます。真面目な男でマサズミ同様怖さもある人物。初期は怖い人でしたが、出世し立場が変わると少しずつ軟化させました。ツネタロウの人間性を高めた人物として誇って欲しい。


ヒラワタイラ→なし

現役の高知競馬場の調教師さんの平さんの名前から連想しました。

現役なので、そのまま使うわけにもイカないなと思い。

ウツノミヤで郎郎団団長に就任してます。


イカラシヒロハル→五十嵐浩治

ホッカイドウ競馬の五十嵐さんをイメージして色々と検索して結果。

元上山(山形)競馬場で騎手と調教師をされてました。

騎手として上山優駿・こまくさ賞やさつき賞・みちのく賞や第1回鳥海大賞典

調教師として若竹賞

を勝っています。

イガラシ姓ですがイカラシにしたのも実在するのと、元は濁音がつかない方だったと調べでわかったので、だったら濁音なしのイカラシにしよう。


【その他人物由来】


両替商のイヌヅカ

小山市内にイヌヅカという地名。


米問屋のヤハタ

小山氏内にヤハタという地名。

商人は、地名から取るイメージが合ったので。駿河屋・越後屋みたいに。


ゲンクロウ・ゲンゴ・ゲンイチ一族

大工の源さんから文字った。


シマダトシマサ→島田利正

実在するお奉行様です。南の奉行。

弾正橋を先日くぐることがあり、走行中にあっ!お父上!って心のなかで叫びました。

股潜りをした気分ですね。


ヨネキツタマサ→米津田政

こちらも実在するお奉行様。北の奉行。

時代劇では、南の奉行ばかり取り上げられますが、エド初期では北も南も役割は同じで警察署が2つあるという感覚。のちに、北と南で役割分担されます。

ツネタロウとキヌの婚姻の際の仲人さん。


シンデンコウサク→実在なし

百姓なので新田(しんでん)耕作(こうさく)とさせました。

侍大将として最初の噛ませ犬。

意外と律儀な男で好きです。なので、オヤマでの街道工事で復活させました。


あとはそのうちというか多分やらないかも

Twitterでほそぼそと呟いたのをまとめた形。

人名の由来などは、答え合わせにご利用下さい。

わたしの趣味がモロに出ています。


では参考までにまたみてね

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https://narou.nar.jp/rank/
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