EP8‐2 バカが消えた後
さて、今回で全員がギルドに加入します。
ちなみに彼女らは基本的に冒険ばっかりです。
真の方は・・・まぁ第二部で発表しますかね。
翌朝・・・
「あははははは!ホントにやっちゃったか~www」
「わ、笑うなよぉ~!」
なんて弱弱しい声を上げながらミーシャが抗議していた。
こんなことになったのにも理由がある。
真とズキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!(KI●S)をして顔が真っ赤になったミーシャを月子が笑っていたのである。
「でも、行っちゃったんだね」
「・・・あぁ」
「また、会えるよね。どっかで」
「だろうな・・・。またどっかで墜落して迷惑かけないといいけど・・・」
「あったね。そんなこと」
「あの時は大変だった・・・大人5人がかりでやっと引っこ抜けたんだから」
なんて会話をしていると、ノックをしてメルが入ってきた。
「入りますよ~」
「あ、は~い」
「早速なんですけど、ご飯食べたらみんなでギルドへ行きましょう」
「は~い」
大変だ!!「!?」
「どうしたんですか?」
「マコトさんがいません!!」
「えぇ!?」
「まさか、逃げ出したんじゃ・・・」
「どうしましょう・・・。指名手配でもしますか?」
「それだと賞金稼ぎの格好の的になりますよ?」
大変だ。早速脱走したのがばれた。
「あの、たぶん真なら大丈夫だと思うんですけど・・・」
月子が言った。それにもう一言、
「だって何度胴体に風穴が開こうが溶鉱炉に落ちようが火だるまになろうが隕石が直撃しようが地雷を踏もうが足元で大爆発が起ころうが
ほぼ無傷で戻ってくるんですよ?もはやゾンビより始末が悪いんですよ?」
その時どこからか[俺はゾンビじゃねぇ!!]という声が聞こえたような気がした。
「・・・なぜ彼が一人で旅に出たのか分かったような気がします・・・」
メルのつぶやきにその場にいた兵士が一斉に頷いた。
「そ、そうですか・・・。じゃあ、この国のギルドに依頼しておきましょう。お願いします」
その場にいた兵士がわかりました。と言ってその場を後にした。
そして、仲間を探すため、ギルドへ。
「まずギルドに登録しましょう。仲間さがしはそのあとです」
ギルドの建物へ入ろうとすると、
「あれ?いつもならゴーダスさんがこの辺にいるんですけど・・・」
「ゴーダス?誰?それ」
「ギルドのランカーです。ランクはB-1。そこそこ有名なんですよ」
へ~、と月子が声を上げる。
「ランクなんてあるのか」
「はい。ランクの説明は受付の人がしてくれますので、そっちを参考にして下さい」
「分かった。それでそのゴーダスっていうのは・・・」
「ゴーダスさんなら昨日来た新人さんにそこの壁にめり込まされてたよ」
「えっ。そうなんですか?」
「うん。すごかったよ。その新人が一瞬でゴーダスを吹っ飛ばしてさぁ」
「な~。てかすごいとしか言いようがないよな、あれ」
「うん。速くてパンチが見えなかったしね」
この時、月子とミーシャに電流走る!!
((あっ。真か))
「てなわけで聞いた話だと、全治ひと月だとさ」
その頃犯人はというと・・・
「おっ。なんかかかった。・・・でかいな・・・!」
のんきに国境沿いの山で釣りをしていたのであった。
「よし。今夜は焼き魚だな」
TO BE CONTINUED THE ACT,2 ⇒
第!一部!!完ッ!!!




