【日記】2025/06/09 日本、本当に大丈夫か(?)散文(約2200字)
一昨日の日記で少し触れた、家庭内性被害にも関係するであろう衝撃的な話が『X』及び『YouTube』に挙がっていたので紹介したい。
【項目】
①まず
②本題
③纏め
──まず──
立憲民主党員・衆議院議員原口一博氏が2015年5月12日に届け出を行った政治団体「ゆうこく連合政治協会」が動いており、一連の米騒動(お米の価格高騰)の真相究明や対策提案などを行う個人・政治家を取り上げてくれることから私は個人的に注目している。(『X』が『Twitter』だった頃から注目しフォロしていたが、近年の情勢不安への姿勢と活動を通して注目度が高まった)
「ゆうこく連合政治協会」の活動は昨年、市民団体「ゆうこく連合」として行われていたといえるだろう。政治団体としての届け出の動機を同政治団体代表となった原口氏は、
「市民の会ではまだまだ力が足りないので、政治団体とした。今、政党は時代に合わないところがあり、超党派で取り組んでいく」
と、『佐賀新聞(2025/05/14 22:25)』にて話している。
〔具体的な活動として、各級選挙の候補者探しや勉強会の開催、選挙時の支援などを挙げた。〕
とも(同新聞記事)。
私個人としては注目・応援はしているがしかし、全面的な賛同を行う考えはない。なぜなら「注目」には監視を含んでいる。情勢不安を作り出している現政権への監視と全く同じだ。簡単に言えば、いいことは「いい」と言いたいし、悪いことは「悪い」と言いたい。そして、現政権の暴走を後世の教訓として遺してゆくと同時に正しい政治を行ってくれるひとの選出のために野党の監視も必要だ。
──本題──
「ゆうこく連合政治協会」の代表原口氏の公式Xアカウントが本日早朝05:21に発信した内容がきっかけだった。支持・不支持は横に置いてぜひ観てもらいたく思う。
[タイトル⁑「日本やばいって。日本社会の被害者たち」加害者が過剰に守られ、被害者が守られないのはおかしい。性搾取を許さず。]
※利便性からリンクを貼りたいのが本音だが、[小説家になろう]の規約でNGに当たる可能性があるため控える。ひょっとすると発信内容のタイトルも伏せなければならないかも知れないので運営から指摘を受けた場合は修正する気持でひとまず書いた。
原口氏の発信はYouTubeに繫がるリンクとセットで、一応『X』でも動画をご覧いただける。少し探したが、関連動画に当たる警察官ユリ氏配信のYouTube動画を見つけられなかった。(チャンネル登録もしているのだがなぜだ⦅?⦆検索下手でこれ以外の観たい動画もいろいろと見つけられない。ので、じつはかなり困っているが私のことは今はどうでもいい)
肝心の内容は、「性的搾取者への政府・国の対応の甘さ、国会の反応の鈍さ」を指摘したもの。それを伝えるために取り上げられた『産経新聞』の記事が、私の感じた「衝撃的内容」に当たる。
動画内で取り上げられていた経産新聞の記事 『タイトル⁑「もう限界…」10日で男100人の相手を 女子高生が直面した1日1食、過酷売春の実態』
これを一読したのだが、もう、なんというのか……鳥肌が立つどころではなく、日本が腐敗しきっているとしか思えない。
──纏め──
知らなかった皆さんには検索させる手間を取らせてしまって申し訳ないが──、記事や動画をご覧になった皆さんはどうお感じになっただろうか。
守られるべき・守るべき子ども・若者の命・性があまりにもひどい・惨い扱いを受けている実態が、こうして確かに存在することに、私は胸が痛んでしようがない。
ユリ氏の意見に私もほぼほぼ同意で、「『性犯罪=数年の懲役』ではなく『性犯罪の回数×数年程度の懲役』」がいいのではないか、と、私も思う。刑務所に入った犯罪者は身勝手な欲望を満たして数年で出てきてしまうのに対して、傷つけられた子達は大人になっても消えない傷を抱えて生きてゆかざるを得ない。表向き乗り越えたように見えたとしても見えない傷は残っているものだ。精神的な後遺症というのはふとしたとき影を落とすもので、その影を感ずるたび傷ついた子が苦しむ。それを感じ取った周りのひとも、守れなかったことに苦しむ。その苦しみに対して、たった数年の懲役(あるいは罰金)で済ましていいものだろうか。
そしてあろうことか、同じような性犯罪者がじつは政治家の、それも政権与党内に存在しているという。つまり、原口氏やユリ氏が訴えているのは、そういった性犯罪者の影響、あるいはそういった傾向にある政治家の影響で、
「性的搾取者への政府・国の対応の甘さ、国会の反応の鈍さ」
が、発生しているのではないか、と、いうことだ。これもまた衝撃的だった……。
「日本政府が日本人に不利なことを無視してる?犯罪者を野放し?そんなことあり得るか?」
と、言いたくもなる。が、この話題を世界規模で俯瞰すると、これほど衝撃的な話題も「普通にあり得そう」と思えてくる背景がある──。
恐怖を煽りたいのではないのではっきり書いてしまうが、つまるところ『支配層』の影響ではないか、と、いうことである。私もこの手の話題を勉強し始めて三箇月経ったか否かという未熟者なので至らないところが多いが、こうして書きつつ復習して、少しでも多くアンテナを建てておきたい。
──2025/06/09 12:10〜13:49執筆
2025/06/09掲載──
──────────
──当頁書き収め──
──────────




