【第5章~師匠編~】ヨーテル達の戦闘
【注意】
若干いかがわしい描写があります。ご注意ください。
あれからディンは30分以上寝ていた。
ディン
「はっ!」
ディンは起きた。
ディンは頭が寝ぼけていて起きた時は自分に何があったかわからなかった。
しかしちょっと呆然としていると自分は覆面の人に腹を殴られたのを思い出した。
ディン
「そういえば…」
ディンはその瞬間、仲間が皆殺しにあったのを思い出した。
ディンはその殺戮現場に足を向けるが
ディン
「うそ…」
死体が一つもなかった。
ヨーテル達は武器を無くしたり集めたりしながら森の中をさまよっていた。
アルフェッカ
「色々ありましたね」
しら
「襲撃何回食らっただろうか…」
アクア・エメラルディ
「私人殺しちゃった…」
アルトラス
「アクアさん…」
ヨーテル
「とにかくみんな!レギュラー達の手かがりを探そう!」
しら
「!ヨーテルさん」
しらが何かを嗅ぎつけたようだ。
ヨーテル
「どうした?」
しら
「あそこ…」
しらが指差した方向をヨーテルは見る。
ヨーテル
「!!」
アルフェッカ
「どうしました…ってう"!」
アクア・エメラルディ
「どうしたの?」
アクアも見ようとするが
アルフェッカ
「ダメダメダメダメダメダメ!」
しら
「見ちゃダメです!」
しらとアルフェッカは全力でアクアを止める。
アクア・エメラルディ
「え?なになに?」
アルフェッカ
「実はですね…」
アルフェッカが耳元で小声で言う。
するとアクアは顔を赤めてちょっと後ずさりした。
ヨーテル
「BRの参加者だね…」
しら
「恐らく」
その目線の先には男数人が女数人に何かしてる姿が見受けられる。
しら
「女、助けましょうか?」
しらがそう提案する。
ヨーテル
「そうだな」
ヨーテルは了承する。
ヨーテル
「それじゃしら。ライフルを持ってあの男の背後に回れ」
しら
「了解」
ヨーテル
「アルフェッカ。お前はここで援護」
アルフェッカ
「はい」
ヨーテルは次々に指示を出していく。
アルトラス
「わかりました」
イービル
「…わかった」
しらは男の背後に回った。
草の間から男が腰を振ってるのが見える。
しらは持ってるM1ガーランドの照準を合わせる。
しら
「汚いケツしやがって…」
相手は8人。こっちは6人
勝算はある。
しらはそう確信して引き金を弾いた。
ダァン
銃口から発射された弾は男の尻に命中した。
男1
「ギャァァァァァ!」
男2
「おいどうした!?」
ダァン
男2
「グワァ!」
また尻に当たる。
男3
「くそっ!」
下半身を露出しながら男は持ってたトミーガンを撃つ!
ダダダダダダダダダダダ
下半身露出男はしらがいる辺りを徹底的に撃った。
しら
「くっ」
ダァン
しらも応戦する。
ダンダンダンダンダンダン
弾切れで急いでしらは弾を込める。
ダダダダダダダダダダダ
下半身露出男のトミーガンはドラム弾倉のためまだ撃ってる。
アクア・エメラルディ
「変なもんぶら下げながら撃つなよ!!」
ダァン
M1カービンを所持していたアクア・エメラルディは下半身露出男の股関に一発当てる。
男3
「ああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
男はこれ以上に無い痛さを味わった。
しら
(いまだ!)
ダン
そしてトドメはしらが刺した。
男4
「くっ」
男5
「誰だ!?」
男4と5は屈強な体をした人で銃を構えてる。
しかしやっぱり下半身を露出してるし男5に至ってはただ上着をかけてるだけである。
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
男2人は女を蹴っ飛ばし、手当たり次第に打ち始めた。
アクア・エメラルディ
「きゃ」
アクアはビビる。
ヨーテル
「大丈夫。ああやって手当たり次第に撃っても当たらないから」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
アルトラス
「ったくアイツら気持ち悪いんだよ」
そう言ってアルトラスは持ってるH&K MP5を撃つ。
ダダダダダダダダダダダ
男4
「ぐっ」
まず男4が蜂の巣に
男5
「ぎゃ」
そして男5も蜂の巣となった。
イービル
「………………」
イービルは黙ってK2ライフルを撃つ。
ダン
ダン
これで男6と男7は射殺された。
男8
「くっ……」
残るは男8
男8は逃走を試みる。
ヨーテル
「よし。任せろ」
ヨーテルは草むらから出て男8を追いかける。
男8
「はぁはぁはぁ」
男8は走る。
しかしヨーテルは男8の前に行き。
ヨーテル
「か弱い女性をイジメる者は死ね!!」
ダァァン
CAWが火を吹いた。
男8は頭を吹き飛ばされ、絶命した。
ヨーテルはそれを見ると
ヨーテル
「任務完了」
ヨーテルが戻るとコートや毛布をくるまった裸の女の子達がうずくまってる。
アクアが1人1人宥めていて、その周りを男達は警備してる。
しら
「ヨーテルさん。彼女達、まだ」
ヨーテル
「そうか」
しら
「精神的ショックがデカすぎて、一言も喋らないんですよ。アクアが宥めてますが」
ヨーテル
「当たり前だ。」
しら
「しかしどうします?今の戦闘で別の人に聞かれたら…」
ガサガサ
「!?」
佐山光
「敵じゃないです」
いきなり草むらから人が出てきた。
佐山光
「敵じゃないです。この近くの村の者であなた達を助けに来たんですが…」
その人はあたりを見回して
佐山光
「どうやら終わってるみたいですね」
その人の後ろからぞろぞろと武器を持った女の人達が出てくる。
ヨーテル
「何者ですか?」
佐山光
「私は佐山光。この近くの村の首長です。彼女達が襲われてるところを偵察から聞いて駆けつけたところです」
ヨーテル
「そうですか」
佐山光
「彼女達を助けてくれて、ありがとうございます」
ヨーテル
「って事は彼女達はその村の?」
佐山光
「はい。そうです」
智子
「香苗ちゃん!」
後ろの女の子が駆け寄る。
香苗ちゃんと呼ばれた女の子は毛布を被りながら放心していた。
智子
「香苗ちゃん!大丈夫だった。怖かったでしょ…」
ヨーテル
「彼女は?」
佐山光
「あの娘の姉です」
ヨーテル
「なるほど」
佐山光
「ここで話すよりお礼を言いたいので私たちの村に来てください」
ヨーテル
「いいんですか?」
佐山光
「はい、大歓迎です」




