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英雄と呼ばれる最強魔法師  作者: ヨッシー
入学編
20/25

七聖権

予定より少し早く帰宅した俺はソファーに寝転び、七聖権について調べていた。



七聖権。それは前回の第三次世界大戦において貢献した7つの家系に与えられた称号であり、現在の日本の魔法師会で最も発言権の強い存在とされている。


現在の七聖権は赤瀬家、青山家、柴咲家、橙家、緑山家、黄泉家、水敷家で構成されていて。現在、MFA関東支部には3人の七聖権出身者がいる。赤瀬支部長、赤瀬あずさ、そして水敷一成の3名だ。


水敷一成。18歳。MFA関東支部所属 入隊3年目。京都にあるMFA関西支部、支部長 水敷大成の次男として生まれ、水魔法を得意とする。しかし彼は問題児であったがために、水敷大成の要請により現在は東京支部にて訓練に励んでいる。


先日の入隊式の日、俺が赤瀬支部長以外に注目していたのは正しくその水敷一成だ。俺は正門を超えた瞬間、一瞬禍々しいほど強力な魔力を感じた。おそらくあれは水敷の魔力だろう。これからの学校生活において警戒しておいて損はしないだろう。



今の時代、自身の周りに潜む脅威が魔物だけという認識はとても危険だ。現状では七聖権のパワーバランスはうまく均衡が取れていて、日本の魔法師の世界は平和に一見見える。しかし裏では、七聖権以外の家系も実力をつけて七聖権に食い込もうとしていたり、実力のある魔法師を他家から引き抜いたり、暗殺しているのが現状だ。


自分に実力があるとは俺も流石に思ってはいない。しかし昨日、今日と少し目立ちすぎていると感じている。いつ誰に自分の本当の力がばれてもおかしくない状況でこうした警戒心は大事だと思う。明日からは少し目立たないよう過ごそうと決めたのだった。





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