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谷戸物語  作者: 播磨王65
39/88

39話:ポートランドへ小旅行

 公園の広さは14.8平方キロメートルあり、その長さは約2.5キロに及ぶ。この公園の名前は、 元は高速道路であった場所を壊して、作られたもので、環境に優しく、ウィラメット川西岸の美化と支援に努めた元オレゴン州知事のトム・マッコール氏のちなんでつけられた。公園内にあるサーモン・ストリートスプリングという噴水はコンピュータ管理で街の雰囲気に合わせて水のパターンを変化させられる。


 ポートランドといえば、スイーツ好きにとって絶対に外せない「ブードゥー・ドーナツ」。朝から晩まで大行列で、いつ行ってもお店の外まで、まるでアトラクション待ちの遊園地のように人々が並んでいる。ドーナツのお味は、実際に、初男も食べてみて、クオリティもとても高く、ここ以外では食べられない珍しい個性的な味と、ボリュームもあって病みつきになる美味しさだった。


 次に、ポートランドで、北川初男がブードゥー・ドーナッツの店員に珈琲の旨い店を教えてと聞くと、スタンプトン・コーヒー・ロースターズ と、即座に答えた。今やポートランドはもとより、ニューヨークやロサンゼルスでも人気の珈琲店となっている。その後、ポートランドに1泊するために、安めのホテルを探し、17時にチェックインした。


 その後、お腹が空いてきてホテルのフロントで、安くて旨い店、教えてと聞いた。すると、初男の顔を見て、中国人か日本人かと聞かれ、日本人と答えると、シーフードの旨い店「ジャックリーン」がよいと教えてくれた。17時から19時が「ハッピー・アワー」だから、さらに、お得だから早くべきだと笑いながら話してくれた。それを聞いて、地図まで書いてもらい歩き出した。


 収穫した日に店に届けられるノースウエスト産のぷりっぷりのカキから、肉厚エビのセビーチェまで、新鮮なシーフードが、いっぱい並んでいた。ハッピーアワーだったので、、カキが1ドルであり、生のカキ、エビ、タコの盛り合わせとパンとワインを食べると、実に美味しく、満足できた。またシーフードにマヨネージソース出会えた物をハンバーガーがみたいに挟んだシーブードバーガーはやみつきになる味だった。


 翌日は、サタデーマーケット付近だけしか見られなかった「トム・マッコール・ウォーターフロントパーク」に朝食をとって、朝9時にホテルをチェックアウトして出かけた。到着すると、何人のもの人がジョギングを楽しんでいた。そして、「サーモン ストリート スプリングス」の凝った装飾が施された噴水があり、その近くで水遊びする多くの子供連れの家族がいた。


 この噴水は185もの吹き出し口があって、多くの子供達が一緒に楽しんでいた。この日は、地元アート作品や工芸品などが販売されていた。気持ちが良いので、川沿いを散歩し始め、11時を過ぎると急にお腹が空いてきた。すると、向こうの方にネパール風ギョーザやフィリー サンドイッチを売っている屋台を見つけた。すぐに買いこんで、ベンチに座って、コーラを飲みながら昼食をとった

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