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谷戸物語  作者: 播磨王65
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30話:諏訪湖畔の宿と諏訪神社4社参拝

 その他、いろんな形の岩や、大きな木がたくさんあり、その周辺を散策して、多くの写真を撮って、30分位して車に戻って来た。すると午後14時を過ぎていたので、奥蓼科、蓼科を経由して諏訪に到着したのが16時過ぎていて、諏訪湖の湖畔のホテルにチェックインした。その後、大人達は仮眠して、17時半に起きて、諏訪の温泉に入って、ゆっくりとして18時半に夕食を取りにホテルのレストランへ行った。


翌日は、朝7時に起きて、諏訪湖の湖畔の歩道を散歩して、冷えた体を暖めるために朝風呂に入って、9時に朝食を食べに行った、その後、部屋で、ゆっくりして、10時にチェックアウトした。その後、諏訪神社の上社前宮に出かけた。ここ、上社の前宮は、諏訪大明神がはじめてご出現になられたのが、上社の前宮付近、県道からはいって一段と高くなったところの広場一帯の神原「ごうばら」だと伝えられている。


前宮は本宮に対し、それより「前にあった宮」の意味とも考えられてい。また、前宮の本殿は、諏訪大明神が最初に居を構えた地であり、「諏訪信仰発祥の地」ともいわれています。また、御柱を4本すべて触れてまわれるのは、上社の前宮だけである。上社の前宮「四之御柱」付近には、御手洗川上流の山の中から湧き出した「水眼」の清流が流れています。


 前宮のご神域を流れる清流のことを「すいが」と呼び、古くからご神水として大切にされてきたそうです。中世においては、この川で心身を清め、前宮の重要神事の際に用いられたと記録されています。飲用もできるとのことなので、パワーあふれるこのお水をペットボトルにいれて飲むことにした。


 諏訪大社は4つの宮の総称であり諏訪湖南側にある本宮、前宮2つの宮が「上社」と呼ばれています。上社、下社は先にできたのが上社と伝わっており、祭事の内容や言い伝えから「狩猟的」な側面をもっているといわれています「鳥と鹿肉、そして鹿頭が添えられていた御頭祭りは顕著な例」。また通常神社は南もしくは東側に向かって鎮座していますが諏訪大社の本宮・前宮の2上社はご神体である守屋山がある北側を向いています。


 一般的に本宮と呼ばれているお社は正式には「上社本宮」と呼ばれ、ご神体である守屋山の麓に鎮座しています。この本宮は4つのお社のなかで最も重要でかつ貴重な建造物が集まっており、また本殿を持たない諏訪造りという独持の様式となっています。


 諏訪大社4社のうち諏訪湖北岸に鎮座する2社は下社とよばれ、それぞれ秋宮、春宮とよばれています。春宮と秋宮は、同じ図面をもとに造られた兄弟殿で、呼称は祭神が鎮座する季節により命名されたもの。秋宮は一位の木を、春宮は杉の木を御神木としています。上社が狩猟的な側面を持っているのに対して下社は農耕的な側面を持っているといわれています


 下社の秋宮は旧中山道と甲州街道が分岐する下諏訪宿の近くに鎮座し、交通の便の良さから古来より参拝者が一番多いといわれ見所も多いお社です。巨大な注連縄で有名な神楽殿は重要文化財に指定されています。下社春宮は、直ぐ近くを小川が流れ四宮のなかでは最も静かで落ち着いた雰囲気の境内となっている。お社の中核をなす幣拝殿は江戸時代の1780年に建造されたもので、欄干「らんかん」に施された竜の彫刻は見応えがある。

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