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♥ テムモンストアでお買い物 2

◎ サブタイトルを変更しました。


 現在も改良中らしく、ドーピングSMやらドーピングSSやらドーピングMVやらドーピングOAなんかが開発中らしい。


 お…恐ろしい……。


 世界が違っても人間という種族は心の底からドーピングが大好物らしい。


 テムモンへの愛情はへ捨ててしまったんだろうな??


 オレはニュイ(バブルスライム)にドーピング薬剤なんて使わないぞ!!


 ドーピング薬剤は駄目、絶対にっ!!






 ──とか言いつつ、ちゃっかり買い物カゴの中に無印のドーピング薬剤の見本を入れてしまうオレも、ドーピングの魅力に負けてしまった1人だ。


 どうか、責めないでほしい。


 だって男の子だもん。


 ドーピングっていう “ いけない響き ” に惹かれてしまうのは仕方無いんだ。


 悪ぶっているヤンキーをカッコいいと勘違いして憧れを抱いて拗らせてしまう麻疹みたいなもんなんだ!!


 思春期に尖ってるオレってカッケェとか勘違いしちゃう若気のいた(いた)しさに酔っちゃう少年の黒歴史と同じなんだ!!


 言っておくけど、オレに反抗期はなかった。


 オレは素直でい子ちゃんだったからな!! ←─ 大嘘


トッポ:ハイエルフ

「 ふぅん?

  ドーピング薬剤を買うんだ?

  アルトはニュイに交尾されたいの?

  どうせなら、ボクとしようよ 」


 なに言ってんの、コイツ?!


 お巡りさ〜〜〜ん、こっちてぇ〜〜〜!!


アルト・ルキンツ

「 心の底から遠慮するよ… 」


トッポ:ハイエルフ

「 え〜〜〜満足させてあげれるのにな… 」


アルト・ルキンツ

「 セクハラだよ、トッポ… 」


トッポ:ハイエルフ

「 セクハラ??

  なにそれ? 」


 知ってるわけないとは思ってたよ!!


アルト・ルキンツ

「 ──僕はBLじゃないから、男同士ではしたくないよ 」


トッポ:ハイエルフ

「 ボクは男じゃないよ。

  性別ないから♪ 」


アルト・ルキンツ

「 断固拒否するよ!! 」


トッポ:ハイエルフ

「 そう…。

  我慢出来なくなったらでも言いなよ。

  気持ちくしてあげるからね♥ 」


アルト・ルキンツ

「 ……、……、…… 」


 オレは無言でトッポから離れて距離を取った。






アルト・ルキンツ

「 ──ニュイ、食べてみたいのあるかい? 」


ニュイ

「 にゅ?

  にゅにゅ〜〜 」


 ニュイ(バブルスライム)は体の一部を腕みたいに伸ばすと興味ある見本を差して教えてくれる。


 オレはニュイ(バブルスライム)が差してくれた見本を取ると買い物カゴの中へ入れていく。


 途中でドーピングXYを差したけど、オレは容赦なく却下した。


 1本に100000マナも使えるかってぇの!!


 ニュイ(バブルスライム)は「 にゅ〜〜 」と泣き落とし作戦に出やがったけど、オレは心を鬼にしてドーピングXYを諦めさせた。


 ニュイ(バブルスライム)はオレの頭の上で不貞腐れているみたいだ。


 無印のドーピング薬剤で我慢してくれ…。


アルト・ルキンツ

「 テムモンスナックが殆どだね。

  テムモンフードも買ってみようか? 」


ニュイ

「 にゅーーー…… 」


 ニュイ(バブルスライム)はオレの質問に対してダルそうに鳴く。


 どうやら拗ねてるみたいだ。


 拗ねてるニュイ(バブルスライム)も可愛いな(////)


トッポ:ハイエルフ

「 マナは沢山あるんだから、ケチらずに買ってあげればどうかな。

  副作用に悶え苦しむのはニュイ自身なんだし、自己責任って事にすればいい 」


ニュイ

「 にゅ゛?! 」


トッポ:ハイエルフ

「 ドーピング薬剤は全パラメーターを大幅に向上させてくれるけど、変わりにテムモンが受ける反動が強いからね。

  副作用に悩まされるのは仕方無いよ。

  ドーピングXYの副作用は●●()●●()●●()●●()●●()●●()●●()●●()●●()●●()するよ。

  それでも構わないなら買ってもらえばいい 」


ニュイ

「 にゅにゅにゅにゅ!!

  にゅーにゅ〜〜〜!! 」


 うっわぁ……全力でいやがってるよ…。


 よっぽど副作用がいやなんだな…。


 オレは●●()●●()の部分になにが当てはまるのか超気になる所だ。


 ニュイ(バブルスライム)が全力でいやがるような内容ってなんだろうな??


 なんか…れない方がい気がする。


アルト・ルキンツ

「 ──じゃあ、買うのは以上って事でいかな? 」


ニュイ

「 にゅ! 」


 どうやらトッポのおどしは効果抜群だったみたいだな。


 オレは見本が入った買い物カゴを持ってレジカウンターへ向かった。


 レジカウンターの上に買い物カゴを置くと、店員 ──スタジアムのスタッフだろう ──が見本の裏側に付いているバーコードをスキャンしていく。


 必要数を聞かれたが、全部1点ずつにしてもらった。


 バーコードがスキャンされると、初めから設置されている会計カゴの中へ見本と同じパッケージの商品がつぎ(つぎ)に入って行く。


 自動で商品が出てるのかよ、ハイテクだな…。


 妙な所がハイテクなんだよなぁ…。


スタッフ

「 ──以上で23517マナとなります。

  マイバイ証をお預かり致します 」


トッポ:ハイエルフ

「 先に現金をマナヘ変換してくれる? 」


スタッフ

かしこまりました。

  現金とマイバイ証をお預かり致します 」


 トッポがレジカウンターの上に置いたゼニぶくろは、トッポに寄附されたモノだ。


 金貨がと入っている。


 金貨は1枚約10万円する。


 とどのつまり、ゼニぶくろの中には金貨が30枚以上も入っているわけで……。


 約300万円以上400万円以下の金貨が入ってるわけだ。


 結構持ってたんだな……彼奴アイツ


スタッフ

「 全額マナヘ変換で宜しいですか? 」


トッポ:ハイエルフ

「 そうして。

  現金をマナヘ変換したらマナ払いね 」


スタッフ

かしこまりました 」


 スタッフはゼニぶくろを受け取ると、マイバイ証になにか操作をしている。


 暫くするとスタッフがカラになったゼニぶくろとマイバイ証とレシートをレジカウンターの上に置いた。


 レシートは2枚あって、現金をマナヘ変換したレシートとマナ払いしたらレシートだ。


 マナ払いしてもレシートは出るんだな。


 現金払いをすればポイントが付くけど、マナ払いをしてもポイントは付かないらしい。


 マナ払いしてもポイントが付けばいのにな。


 残念でならない。


トッポ:ハイエルフ

「 沢山買えたね、アルト 」


アルト・ルキンツ

「 そうだね。

  部屋に戻ったら早速、ニュイにあげるよ 」


ニュイ

「 にゅ〜〜♥ 」


 オレの頭の上で嬉しそうに鳴くニュイ(バブルスライム)が可愛い過ぎる(////)

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