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それでも地球はまわってる  作者: 浅野エミイ


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天才なんてクソくらえ

 新聞に載っていた暗号。NYAXAからの『Calling』。暗号を解いた私だが、どうしたものかと思案していた。NYAXAのヘッドハンティングなのはわかる。だけど私はしがない大学生だ。でも、暗号を解いて、NYAXAに招待されている……。この甘美な謎の先には何がある?

 自分がNYAXAに勤めるなんて想像がつかない。それでもこれ以上の謎解きがあるなら、頭を悩ませてみたいーー。私は新聞に載っていたQRコードを読み込んでみる。すると、真っ白いページが現れた。なんだろう、これ。真っ白なページから、問題が浮き上がる。祖して何かページを表示してからの時間が計測されている。前に見ていたのはどうやらインド人。記録では5分。5分間で問題を解いたのか? でも問題ってーー? 私はしばらくページを見ていたが、あることに気づいた。もし、私が本当に天才だったら。こんなゲームにかまけてないだろう。

 私はページを閉じた。すると。


『IQ171』


 え? もしかしてこれって……『解かないのが正解』ってやつだったの? まったく、天才の考えることはやはりよくわからない。その『天才』の中に、私は入るのだろうか? もし、私も天才なんだとしても、ひとりで街を歩いたり、焼き鳥を食べたりしていたいんだ。

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