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魔王は『フドウ』  作者: 三阪
魔王のタネ
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恐怖の魔王3

「気を取り直して」


「恐怖の魔王って何?」

《過去の魔王です》

《強力な力を持っていました》


きっと勇者にでも滅ぼされたのだろう。

勇者か、『ドッペル』したら強くなれるだろうか。

ハーレムとか作りやすくなるのだろうか。

ん?何か殺意がわいてきた、、、


《心拍数が上昇しすぎています》

《落ち着いてください》


「はっ!」

取り乱してしまった。


もう一度、気を取り直して。

とりあえず、新しいスキルの検証をしよう。


「『闇魔法』」

「・・・」

シーン。

「ミサ、魔法はどうやって使うの?」

《使いたい魔法名を言う必要があります》

魔法名?闇魔法ではだめなのか?

「使える魔法の魔法名はどうやったら分かるんだ?」

《ステータス画面の使いたい魔法のスキルをタップすると見ることができます》


使える魔法を確認した。紹介していこう。

〈ダークボール〉:闇の玉を打ち出す。

〈ダークランス〉:〈ダークボール〉の槍版。

〈ダークパンデミック〉:見た目は〈ダークボール〉だが何が違うのだろう?

「グゴッ」

「ん?」

「ぐぎゃぁぁぁぁ」

ゴブリンがいた。

そう過去形。

すでに死んでいた。泡を吹いて。


「なぜ?」

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