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魔王は『フドウ』  作者: 三阪
狂乱の魔王
31/34

終わりの始まり6

~イサナ~

「失敗したな」

「そうだな。お前の責任だ」

「責任取ってさっさと死にやがれ!」

「責任取って全員救ってやらないとな」

「ハッ!」

「おいおい笑えること言ってやがるぜ」

「この人数に勝つつもりかよ」


「さすがARASEのリーダーだな」

「誰もやられてないだろうな」

「当たり前だ。敵は一人だけだぞ」

「奴の洗脳にさえ気を付ければ問題ない」

「そうだな」

「洗脳?」

「え?」


「どういうことだ!」

「あいつは魔法使いじゃなっかたのか」

「いや、剣士だろ」

「闘士じゃねーのか」

「洗脳されるんだろ」

「爆発魔のはず」

「アイテム作成って聞いたんだけど」

「銃使い」

「獣使い」

「侍」


イサナ。

ARASEのリーダー。

情報操作を得意としている。

イタッゼのアイテム作成を隠せていたのは彼のおかげである。

情報収集も得意なため、

荒らす標的やその手段を考えるのも彼の役目であった。

実際の戦闘で使うものは


「ぐふっ!」

「よし!刺したぞ」

「くそっ!ここま、なっ!いや、これが一番かもな」


ARASEが終わるのは、必然だったのかもしれない。

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