25.BGM
何度か書いていることだが、好きな音楽のジャンルはアンビエントである。
このエッセイになってからはおそらく一度も書いていないので書いておく。
人生の中で好きになったバンドや好んだ曲というものは多くあるが、もう十数年はアンビエントがメインである。ヒーリングミュージックもその中に含む。次点でクラシックになる。
望む音楽を求めていくと言葉や声というものが邪魔になっていくのだなと、気が付いた頃は心が疲弊しきっていた頃だったか。
人生の中でトップクラスに好きなBGMがある。
SFCスーパードンキーコングの水中ステージBGM「珊瑚の海(Coral Capers)」というやつだ。
最初に聞いたのは30年以上昔。それでも、今尚就寝時に流しておく曲の1つである。
アンビエントが好きではあるが、環境音楽はそこまで好きではない。主に水音というか雨音というか、わざとらしく強調されてるやつ。風での葉音を表現したがっているのもだ。
この辺りはむしろ苦手である。というか風の音が苦手だし嫌いなので。
マインクラフトのBGM「Minecraft(calm1)」なんかも大好きな部類になる。というかマイクラのBGMは全部好きだが。あのBGMが孤独を煽りソロでいたくないようにする、みたいな話を見てなるほどともなったけど、本当かどうかは調べていない。
アンビエント以外では近年気に入った曲や音楽、昔惚れたゲームBGMなどをかけていた。
過去形なのは現在使用しているPCにはそうした音楽をまだDLしていなかったり、CDから入れていないからである。YouTubeだろうとSpotifyだろうとなんでも揃ってるわけではない。
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これはかつてのエッセイにも書いたことかもしれない。
ちょっと前に、平成初期頃に人気になった歌がファーストテイクに上がり話題となった。
毎年夏になればどっかしらで聴くので──、というかもう20年以上毎年聞いているので懐かしさも何もないわけだが。
僕(氷河期)のような世代には、まあ、嬉しいし楽しいという気分にはなる。西川氏が好ましい存在という面もある。
そう思う一方で、氏を知らない世代や層というのはどうなのか? というのも思うわけだ。
「おっさん、おばさんばっかりが盛り上がってんのつまらんわー」
とか思ったりするんだろうか。
中年である僕の子供の頃、テレビではさらに古い昭和の音楽、演歌や歌謡曲を流す番組をやっていて、そうしたものに当時の僕はわりと嫌悪感を持っていた。なんで古いもんをありがたがってるんだと。
そうした感覚でいうと、近年の平成リバイバルみたいなものは令和キッズには相当うっとうしいんじゃあないかなと。思ったりしないでもない。
世代は変わったのにやってることは旧い世代の焼き直しじゃねえかとかも思ったりもする。平成の音楽垂れ流してるだけの番組というのは、美空ひばりの映像流してた番組と一緒なんだなと。美空ひばりに失礼な書き方か。




