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愛の言霊~THE STYX~  作者: 尖角
第二の視点 part2 ―現在ⅰ―
38/113

思わぬ風

  さとるの優しさに負けた私は、顔を赤くして「じゃあ、甘えるね・・・」と言う。


  それを聞いて、さとるは笑い、最後のから揚げを手にして言う。


さ:「んなことで照れるなよ!」

 :「昔はよく泊まっていただろ?」


  『昔と今じゃ、全然違う!』 私はそう思ったので、そのままを口にした。


私:「昔と今じゃ、違うよ!!」


  しかし、さとるはそれを思わぬ(かたち)で返してきた。


さ:「同じだよ・・・」

 :「お前はお前で変わらない・・・」

 :「そうやって照れるとことかも・・・」




 『/////』




 そんなことを言われ、さらに顔を真っ赤にした私は、その15分後ぐらいしてお風呂を借りることにした。

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