表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
昼休みの天才!その名は佐倉蒼一!  作者: やしゅまる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

17/37

第17話 浮遊せよ、心とスーツ――昼のハンモック計画

これはAIが書いたものです

それは、足湯の翌日。

社内チャットに、佐倉から突然こんな投稿が。


「足を温めたら、今度は体を宙に浮かせたい。

つまり、次はハンモックだろう」


即座に大橋が反応。


「スーツで空を舞うか……それ、ロマンあるな」


この一言が引き金となり、社内でひそかに進んでいたプロジェクトが表に出た。

その名も――「オフィス・ハンモック計画」



木曜日・11:30 屋上、静かなる設営戦争


昼を迎える30分前、佐倉たちは行動を開始。

荷物は、アウトドア専門店で購入した折りたたみ式ハンモック×3。


さらに自作の横断幕――

《昼寝革命2025 〜眠ることは、闘うこと〜》


設営開始からわずか15分で、

ブルーシートの上に、3基のハンモックがふわりと並ぶ。


まるで小さな雲が地上に降りてきたようだった。



12:00 営業開始! 「ハンモック・サロンShasen(社泉)別館」


篠原主任、最初に試す。

スーツのまま、恐る恐る横たわると――


「うっ……うわぁぁ……この……包まれ感……」


そのまま、まるで古代の王族のような表情に。


続いて新人・木村もチャレンジ。

「揺れてるだけで……脳が空っぽに……な……っ……」

→3分で寝た。



ハンモック体験者の声(現地インタビュー風)


・営業・村上「吊られてるって、信じる心が必要なんですね」

・総務・大橋「ふわ……ってなる。なんかもう、“ふわ”しか出ない」

・佐倉「重力を信じない生き方があったとはな……」



飲み物・おやつコーナーも充実


・冷たい麦茶とほうじ茶(紙コップ)

・塩ようかん(小分け)

・ハンモックしながら読める文庫本コーナー(※寄付制)


まるでどこかの無人リゾートのような空間に、

静かな風とまどろみの時間が流れていく。



12:45 「午睡警報」発令


ハンモックで寝落ちしそうになる人が続出し、

急遽、“起こし役”制度が導入される。


佐倉:「はい、あと15分で戻るぞー!」

篠原(半目で):「う……む……王の昼はまだ……」

木村:「揺れてたら時間感覚が……うう……」


※全員、5分後に無事自力で起きる。



13:00 撤収。そして現実へ


ハンモックをたたみ、ブルーシートを片付けながら、

誰からともなく「またやろうな」という声が漏れる。


空は青く、風はまだ揺れていた。

会社の屋上で、わずか1時間――

彼らは“地に足をつけない昼休み”を体験したのだった。



エピローグ


夕方、社内チャットに新しいアイデアが投稿される。


「次は“昼のボードゲーム大会”とかどう?

カタンか、ドミニオンか、UNOでもいいし」


― 佐倉


「将棋盤持ってこようか?」

― 篠原


「人生ゲーム(社内版)作るぞ」

― 大橋


そして始まる、次の昼休み革命――


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ