プロローグVII:【1日目:「アニマリンク」】
本作はフィクションです。作中に登場する個人、団体、事件などはすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません。
なお、物語の描写には、一部に生々しい身体の機能低下や精神的苦痛など、残酷な描写(R-15)が含まれます。
あらかじめご了承の上、お読みください。
場所:スーパーマーケット・シティ・ダスマリニャス | イベント・アクティビティ・センター
【時間:午後2時45分(GMT+8)】
【場所:ダスマリニャス・スーパーマーケットシティ――イベント・アクティビティセンター】
外の暑さは、もはや物理的な質量を持った暴力だった。
摂氏34度。
カヴィテ特有の窒息しそうな湿気が、アスファルトの地表を陽炎となって歪めている。駐車場に点在するアカシアの木々は、申し訳程度の、何の役にも立たない斑な影を落とすのみだった。
だが、自動ガラス扉をくぐり抜けた瞬間、世界は凍てついた人工の冬へと一変する。
モール内は、単に混雑しているというレベルを超え、一つの巨大な「生命体」と化していた。一万人を超える群衆が吹き抜けのアトリウムを埋め尽くし、上階のバルコニーまで溢れかえっている。音と狂騒の海。
空気にはフロアワックスとポップコーン、あるいは加熱した電子機器が放つ鋭いオゾンの臭いが混じり合っていた。
精巧な装甲を纏ったコスプレイヤーたちが学生たちと肩を並べ、
ネオン光る聖騎士やサイボーグの暗殺者たちが、
フードコートの人混みを平然と泳いでいく。2階の階段手すり。
エリフはガラスに深く寄りかかるようにして、辛うじてその身体を支えていた。Tシャツはすでに、不快な冷や汗でぐっしょりと濡れている。
その隣で、リンフィンはオーバーサイズの茶色いジャケットの襟元を苛立たしげに整えながら、眼下に広がる混沌としたフロアを冷徹に見据えていた。
「……何のために僕たちはここにいるんだ、リンフィン」
群衆の怒号のような喧騒にかき消されそうな声で、エリフが呟いた。
「同期するためよ」
リンフィンは視線をステージに固定したまま、低く固有の熱を込めて囁いた。
「1万ペソの参加費は、ただの入場券じゃないわ、エリフ。これはハンドシェイク・プロトコル。プライベートサーバーが開く前に、ローカルネットワークの半径内に侵入して、安定した接続を確立しなきゃいけない。それに……リンセルは来ないわ。アギナルド・ハイウェイの渋滞を計算して、早々に逃げ出した。私たちは二人きりよ」
「それは……賢明な判断だな、たぶん」
その瞬間、アトリウムを照らしていた無数の照明が一斉に、完全に消灯した。一万人の人間のざわめきが、刃物で断ち切られたように静まり返る。
代わりに響いたのは、モールの鉄骨を物理的に震わせるような、低く重い振動音だった。一本のスポットライトが文字通り闇を切り裂き、
センターステージの中央を照射する。
そこに立っていたのは、一人のプロモーターだった。だが、企業の広報担当には到底見えなかった。
存在そのものが、現実のバグ(バグ・イン・リアリティ)のようだった。
油膜のように妖しく光る黒から、回路基板のような緑へと色を変えるイリディセント(虹色)のファブリック・スーツ。
鋭く角張った輪郭の顔は、リアルタイムで流れるライブ配信のコメントがスクロールし続けるバイザーによって、その一部が覆い隠されている。
彼がマイクを軽く叩いた。その音は、聴衆全員の胸に重低音の鼓動となって突き刺さる。
『ライブ配信の回線は安定しているか?』
拡声された彼の声は、滑らかで、そして電気を帯びて轟いた。
『よろしい。ここに集う数千人の諸君、そして画面の向こうで見守る数百万人の方々へ――軍の監視モニターがアクティブになっているのは知っている。見せておけ。これは、単なるサーバーの起動実験ではない』
彼は両腕を大げさに広げた。
『5年の基礎、15年の進化。今日、我々の20周年記念の日に、我々はゲームを「プレイ」することをやめる。我々は、ゲームの中に「生きる」のだ』
プロモーターが左腕を掲げた。鋭い機械的な排気音とともに、前腕に固定された滑らかで角張ったデバイスが、獲物を狙う猛禽類の翼のように展開する。それは白磁のセラミックとクロームで構成され、淡いブルーの脈動を放っていた。
『私の名は、ヴァンス・V・ヴォナーク。誇りを持って諸君に提示しよう。これが――【アニマリンク】だ』
デバイスから立体ホログラムが爆発的に照射され、空中を回転する設計図が埋め尽くした。そこには明確に刻まれている。――【生体回路 / Seitai Kairo】と。
『重厚な機材の時代は終わった。
このアニマリンクは、デュアルバンド・インターフェースを採用している』
ヴァンスは自身のこめかみに装着された薄く軽量なバンドと、手首のアンカーを指し示した。
『侵襲的なインプラント(脳内埋め込み)は不要。身体の内部に機械を仕込む必要もない。額のノードが精神を追跡し、手首のアンカーが手を同期する。片方を使えば拡張現実(AR)。両方を使えば……完全没入だ』
「アニマリンク……?」ブルーの光をその瞳に反射させながら、リンフィンが手すりから身を乗り出すようにして呟いた。
「あのフォームファクタ(形状)……あんなにコンパクトな技術、見たことがない」
ヴァンス・ヴォナークの声のトーンが、一段と低くなった。
親密で、あるいは致命的に危険な響きを帯びて。
『諸君が築き上げてきたすべて――過去2年間のあらゆるセーブデータ、キャラクター、そして記憶のすべてが、今ここで進化する。だが、警告しておこう』
ホログラムが血のような赤に変色した。膨大なテキストの壁――「利用規約」が、滝のごとく高速でスクロールしていく。
『我々はサブスクリプション(金銭)を要求しない。要求するのは、ただ一つ。――「退路を断つ覚悟」
だ。
参加費は1万ペソだったが、真の代償は諸君の「注意」そのもの。参加者たちはすでに地球規模で散らばり、現実の雑踏に紛れ込んでいる。
その中のある者は、ただのプレイヤーだ』ヴァンスが不敵に微笑んだ。バイザーのスクロールが、ピタリと停止する。
『そして、ある者は……「標的」だ』
◆◆◆
【時間:午後1時40分(GMT+8)】
【場所:コレイオ・デ・バロック――リンフィン、リンセル、エリフが去った直後】
廊下に澱む真昼の熱気を吸い込んで、分厚い評価シートが手のひらの中でじっとりと湿っていく。
私たちは確かに成果物の書類を手にしていた。だが、そこに書かれた現実の手触りは、完全に歪に狂っているように思えた。
エリフは私たちの大学生活が始まるよりも前――新入生として入学するより遥か昔に、プロジェクトの核心となる知的財産権(IP)をすべて単独で掌握していたのだ。正直に言えば、そこに苦い感情を抱くなという方が無理だった。
記録上、私とエンリは、エリフがすでに所有している広大な土地に駆り出され、ただ壁を積まされている日雇い労働者に過ぎないのではないか。
そんな錯覚さえ覚える。だが、私たちが実際に組み上げたシステムの構造を見つめ直したとき、理解せざるを得なかった。
エリフの視界にあったものは、単なる「ビデオゲームのローンチ」
などでは断じてない。
それは、まったく別のナニカだった。
隣では、エンリが印刷された研究論文のページを静かにめくっている。エンリの佇まいは、およそ一般的なプログラマーのそれとはかけ離れていた。
率直に言って、このグループにおけるエンリの役割は、生のスクリプトを打ち込むことではない。
ならば、学術的な要件という建前の遥か先にある、このプロジェクトの「真の領域」とは一体何なのか。私の脳裏に拭いきれない疑念がかすめる。
審査パネルに提出された審査論文は、わずか3、4冊程度だった。いざプレゼンテーションという段階になってエリフが姿を消したため、舞台裏は完全なパニックに陥っていた。
ヴィニャフェルが教壇に立ってリアルタイム・インターフェースの解説を必死に繋ぎ、その裏で私とエンリが、崩壊寸前のサーバーメカニズムを維持するために文字通り死に物狂いで手を動かしたのだ。
発表が終わると同時に、大企業のスカウトたちは潮が引くように去っていったが、一人の審査員だけがその場に踏みとどまっていた。
彼女はどのIT複合企業の人間でもなかった。
ただ一人その場に残り、静かで、刃物のように鋭い好奇心を私たちに向けていた。
教授が先ほど耳元で囁いた情報によれば、彼女の専門背景は「特殊技術文書」の作成――まさに、エリフが狂気的なまでの密度で書き上げた膨大な仕様書の領域だった。
私たちが退室に向けて回廊を歩いていると、彼女が音もなく進路に立ちはだかった。その存在感だけで、私たちの足が自然と止まる。
「あのIP構造(知的財産権システム)」彼女の視線が、エンリの抱えるフォルダーへ一直線に突き刺さる。
「完全に、私的機関の傘下に登録されているのね?」エンリは一切の躊躇を見せず、完全に感情を排した無表情のまま応じた。
「はい。私たちの1年次が始まる前に、すべての手続きは完了しています」
女性は、一度だけ深く、ゆっくりと頷いた。
その表情は酷く平坦で、だからこそ恐ろしいほどの集中力を孕んで見えた。
彼女はそれ以上言葉を交わすことなく、踵を返して教職員ラウンジの方へと去っていった。
ようやく建物のガラス扉を押し開けて外へ足を踏み出した瞬間、周囲の「空気」が明確に変質した。
開放的なはずの駐車場が、不気味な違和感に満たされている。
敷地境界のフェンス沿いに、二台の車両が停まっていた。
ナンバープレートのない、深くスモークがかった窓を持つマットブラックとホワイトのバン。
通常の大学キャンパスでは絶対に目にするはずのない異質な車両。
砂利の広がる駐車場の先、通用門の周辺には、明らかにそれと分かる気配の「軍人」たちが配置されていた。
迷彩服を着た二人の兵士が警備小屋の傍らで低く言葉を交わしている。
私たちの見慣れたいつもの警備員は、ブースの中に座ったまま、ただ虚空を凝視していた。
ただの大学の卒業制作の審査に、軍が介入する論理的な理由など、世界のどこを探しても存在しない。
「ヤンセン」駐車場の光景を凝視したまま、エンリが沈黙を切り裂いた。
「これじゃ……リンフィンとリンセルの卒業許可証や成績表、本当に受け取れるのかな? 動き出しが早すぎる気がするよ」
「……あいつらの申請は特急で処理されたんだ」
私は黒いバンのスモークガラスから視線を外せないまま、低く言葉を絞り出した。
「確証はない。
だけど、あいつらはとにかく全てを急ぎたがっていた。
私たちが知らないだけで、審査が始まる前に、学科長のトップの糸を引いていた可能性だってある」
◆◆◆
第3話:神の設計図、あるいは追跡装置(エリフの視点)一万人を超す群衆の息遣いが、アトリウムの全域でぴたりと止まった。
その沈黙は物理的な質量となって空間にのしかかり、ステージ上に並ぶアンプ群が発する低い電子音を、フロアの床板を通じて私たちの足裏にまでビリビリと響かせていた。
「もし、返金を要求する者が現れたらどうするんだ!」
1階のフロアから、一際高い叫び声が上がった。
ヴァンス・V・ヴォナークは、一本のスポットライトが放つ強烈な白光の下で立ち尽くしたまま、手にした白磁のセラミック製デュアルバンドを器用に弄っている。
クローム仕上げのエッジが光を弾き、最前列の観客たちの顔面へ刃物のような鋭い反射を投げかけた。
『返金は完全に認められている』
ヴァンスが応じる。
その声は滑らかで、同時に、どこか臨床実験室を思わせる冷徹な響きを帯びて反響した。
『ただし、物理的なハードウェアの現物と、検証済みの取引ログを提示してもらう必要がある。だが、明確にしておこう。諸君は決して返金を望まない。なぜなら、今回のグローバル・プラズポールの規模を見れば、その入場券の額などあまりに些細なものに過ぎないと理解できるからだ』
彼はバイザーの奥の瞳を細め、さらに言葉を重ねる。『これより先、すべては個人の「執行力」に委ねられる。核心となるサーバーの全パラメータについては、今夜遅くの公式ベータ展開の瞬間まで非公開(秘匿)とさせてもらう』
ヴァンスがステージの端へと歩みを進めると、その虹色のスーツが油膜のような黒から、エメラルドに光る回路パターンの緑へと変色した。
『我々の親会社である【MOSAIC】は、完全な国際法的枠組みの内部で機能している。接続プロトコルはオンライン、オフライン、あるいはローカライズされたネットワーク間のクロスパーティション(架け橋)によって自在に開始可能だ。保護者の同意書も不要。構造的な制限も一切ない。諸君がすべきは、マニュアルを開き、適応し、そしてこの後に訪れる事態への備えを終えることだけだ』
冷房の冷気が、カミソリの刃のように私の首筋を細く切りつけていく。
だが、Tシャツは不快な焦燥の汗で未だにぐっしょりと濡れそぼったままだ。
これは、RPGなどではない。
エンターテインメントの類では断じてない。
彼らはネットワーク・アーキテクチャの根底を覆すような「地殻変動」を、ただのモバイル・アップデートという衣で着飾り、バックエンド(舞台裏)の真の姿を完全に闇に葬ろうとしている。
私は眼下のヴァンスを見つめ、その計算され尽くした回答の微細なリズムに耳を澄ませていた。
この男は、知っている。
この構造が、一体どれほど恐ろしい出力を秘めているかを。
彼はただ、このネットワークの半径が、人間の意識というデータで満たされるその瞬間を待っているのだ。
「――ユーザーが、深刻な生理的トラウマ(肉体的破壊)を被った場合はどうなる」意識して言葉を成すよりも早く、私の声がアトリウムの空間を鋭く引き裂いていた。
ステージのマイクがキィンと高いハウリングを起こし、静寂を噛み破る。
その瞬間、一万人の群衆の視線が一斉に、2階のガラス手すりへと跳ね上がった。
「高同期イベントの最中、参加者が構造的に傷つき、あるいは『死亡』した場合、そのダメージは器の破壊だけで留まるのか? MOSAICは、ユーザーの認知終焉(精神の死)に対して、その法的責任を負う覚悟があるのか?」
アトリウム全体の空気が、一瞬で凍りついた。
隣のリンフィンは、身じろぎ一つしなかった。
その視線はステージに固定されたままだったが、
茶色いジャケットの影から伸ばされた彼女の手が、
私の脇腹のあたりで静かに、だが力強く「親指」を立てていた。
「相変わらず恐ろしい思考回路をしてるわね、エリフ」彼女の囁きは、もはや吐息に近い。
「あなただけよ。マシンの皮膚(皮膜)を透かして、その骨組みを真っ直ぐ見据えているのは」ステージの下。ヴァンス・ヴォナークの動きが止まった。
バイザーを流れるテキストの奔流が、一瞬の、ほんの僅かな火花ほどの時間だけフリーズする。
だが次の瞬間には、彼の薄い唇に、いつもの完璧なビジネス用の微笑が戻っていた。
『MOSAICが提供するのは環境であり、運命ではない』
ヴァンスはカメラのレンズを真っ直ぐに見据え、私に、あるいは世界に向けて直接答えた。
『我々は、この構造の内部で行われる選択を統制しない。人間の自由意志とは、常に独立した変数だ。我々が環境の安全を確保する。ならば、ユーザーは己自身の生存を確保すべきだ』
上階のバルコニーから、低く、押し殺したような不安のざわめきが波紋となって広がっていく。
自由意志。
自由。
国内の不穏な政治的質量によって、今まさに足元からひび割れようとしているこの国において、
その言葉は哲学というよりも、むしろ明確な「脅迫」として響いた。
世界は、それほど寛大に開かれた構造を無償で提供したりはしない。
思い返せば高校時代、私とリンフィンが『オカルト研究会』を立ち上げて運営していた頃、周囲の連中は私たちがただ奇妙な遊びに興じ、都市伝説を追いかけているだけだと思い込んでいた。
だが、私たちは幽霊など探していなかった。私たちは「構造」を解析していたのだ。
この世界から決定的に欠落している、絶対的で、数学的で、非の打ち所のない【真なる神】――その基盤論理を探していた。
欠落したアーキテクチャを追跡するために、私たちは独自のシステムを組み上げた。
そして今、ヴァンスの手首のバンドを見つめながら、私は自分の仮説が正しかったことを確信していた。MOSAICは、ゲームなど書いていない。
彼らが構築したのは、レガシーサーバーの修正パッチという偽装を施された、巨大な【追跡アルゴリズム(システム)】だ。
『国家のインフラ(基盤)は、すでに統合を完了している』私の思考を打ち切るように、メディアボックスからの技術的な質問に答えるヴァンスの声が鼓膜に滑り込んできた。
『国内の行政部門と、我々のローカルデータハブとの間には、シームレスかつ多角的な協力関係が構築されている。つまり――』
唐突に、ヴァンスの声が文の途中で完全に途絶えた。彼の身体が強張り、マイクのシャーシを握っていた手が出力の途中で凍りつく。
バイザーの画面が激しく明滅し、それまで緑色に流れていたテキストが、一本の、盲目的なまでに白い光の帯へと変貌した。
7秒間。
あまりに過酷で、耐え難い7秒の間、そのプロモーターはステージの上で完全に麻痺したまま、モールの最上階の虚空をただ見つめていた。
まるでイヤホンを通じて、一切の反論を許さない、絶対的な「最優先指令」を受信しているかのように。
静寂が、耳を聾するほどに重かった。
群衆の誰もが、指一本動かせない。
やがてヴァンスは一度だけ瞬きをし、その姿勢は瞬時に、恐ろしいほどの企業的完璧さへと復帰した。
『――以上をもちまして、パブリック・プレゼンテーションを終了とさせていただきます』
ヴァンスが告げる。その声のトーンは1オクターブほど低く沈み込み、極めて硬質で、機械的なリズムを刻んでいた。
『国内サーバーは、今夜午後7時30分ちょうどに稼働を開始する。レガシーアカウント、および新規登録の双方に対し、すでに登録調整のスクリプトが適用された。各自、手元の端末の通知を確認されたし。ご清聴、感謝する』
最後までお読みいただき、そして辛抱強くお付き合いいただき、本当にありがとうございました!物語を構築していくプロセスの中で、色々と試行錯誤を重ねてしまい、読者の皆様には大変ご不便をおかけしました。この場を借りて深くお詫び申し上げます。長いプロローグとなった「プロローグVII:【1日目:「アニマリンク」】」ですが、ここから物語の本質である盲目の能力戦争、そして剥き出しの心理サスペンスが本格的に加速していきます。散りばめられた無数の伏線がどう繋がっていくのか、これからの展開も楽しみにしていてください。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします!




