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私の周りは恋愛絡み  作者: 癒月サクラ
27/27

23恋目~デートってなんですか?ー 悟史編~

凛視点!!

デートパート2です


誤字脱字、日本語がおかしい...かも(?)

 

「......ん? このLIME(ライム)なんだろう、何で謝ってるんだろう......」

凛は、意味が分からないLIMEを見て頭を傾げる。


   *        *        *


日曜日、悟史とのデート日。

千里の時にはなかった緊張感がある。悟史とは遊園地とのデートだ。


「遊園地、大丈夫だったか?」

「うん、大丈夫......」


まともに悟史の顔が見れず、どうしたらいいか分からない。他のことを考えようと頭を働かせるが、エラーを起こしたように動かない。真っ白の状態だ。"緊張"と"会話をしなきゃ"という想いが交差し、もう耐えられなくなった凛は悟史を置いてどんどん行く。

園内は家族やカップルが多く、休日というのもあり、人が多すぎると感じるくらいだ。少しでも離れたら見失ってしまいそうだ。悟史は、そうなるかもしれないと思い、凛の手を取る。


「離れるかも、しれないから......いいよな?」

「あ、え......え~と」

「だっ、......ダメ、か?」


凛の顔色をうかがって、上目遣いというテクニックを使っている。

(こいつ、こうすれば自分が可愛くみえると思っているの......?)

誰から教わったとツッコミたくなる反面、だんだん悟史がしゅんとなっている子犬のように見える自分を殴りたいと思い始めた。

とりあえず返事をするため二回頷き、「いいよ」というジェスチャーをする。すると、凛からの了解を得た悟史は嬉しさのあまり「ジェットコースターに乗ろうぜっ!」と意気衝天な明るい声で言う。



   *        *        *



ジェットコースターに乗った後、悟史が乗りたいと言ったコーヒーカップに乗る。悟史が自分勝手にハンドルを回し、そのせいで凛は気分が悪くなった。

コーヒーカップをあとにして、昼も近かったので休むついでにお昼にすることにする。


「大丈夫、か?」

「うん、まぁ......ちょっとね」

「何か飲み物とか買ってくるけど、何がいい? お茶?」

「ん~......レモンティー」

「気持ち悪いのに紅茶かよっ......凛って面白いなっ」


悟史は笑ったあと、「じゃあ、そこで待ってな! 紅茶(ティー)をgetしてくるからさっ」と近くのベンチを指して行ってしまった。

(あ~、やっぱりその痛いの直らないんだ......)


待っている間暇になり、スマホを取り出し電源を入れる。すると、画面にはLIME(ライム)の通知がきているようだった。相手は先輩からだった。

(百合先輩? 何だろう......)


まずは開く。内容は......



『凛ちゃーん! 今、デート中かなぁ? 青春してるねぇー! 私と紗綾、たまたま近くにいて告白聞いちゃったんだ、デートの約束も......ごめんね! 紗綾も私も反省してる......ほんとにごめんね』


と書かれていた。



......そういえば今朝紗綾先輩から


『ごめんね、ほんとにごめんね! 聞くつもりなかったんだけど聞こえちゃって......とにかく本当の本当にごめんね、凛ちゃん!』

と、たくさん謝っているLIMEがきていた。

あれかぁ~と思い出し、どこかにあったモヤモヤが取れる。

(先輩方に一応、LIME返しておこう。先に紗綾先輩に......)


『大丈夫ですよ~ww 誰でもそういうことありますから~』

そう送るとすぐに返信がくる。


紗:『怒って、ない? ほんとーに大丈夫?』

凛:『怒ってないですよ、本当に大丈夫ですww』

紗:『よかった~でも私の気が治まらないから、何かお詫び持ってくるね』

凛:『えぇ! そんなぁ、悪いですって!』

紗:『いいの、いいの、受け取って! じゃあデート、頑張ってね♪』

凛:『は、はい! 頑張りますww』


紗綾先輩との会話を終え、次は百合先輩に送る。

するとーー。


百:『よかったぁ~凛ちゃん怒って返信してくれないと思ったぁー』

凛:『そんなことしないですよww』

百:『あのね、お節介かもだけどデートに関するアドバイスしてもいい?』

凛:『丁度、先輩にアドバイスしてもらおうと思ってたので是非、お願いします!』


百:『ほんとに~! 嬉しいなぁ! え~と、デートはね、「相手が気を遣わず、楽しんでもらうには相手に合わせる!」っていう子いると思うの。でも、結局逆に気を遣わせている場合があるんだ。だから、こういう楽しいところは存分にわがまま言って、楽しんじゃえ! 凛ちゃん、「いいです、私は。悟史君の行きたいところで」とか言って遠慮しそうだしww』

凛:『うぅ! なんで分かるんですかぁ~、何処かで見てるんですか?』

百:『やっぱり! 凛ちゃん控えめだからそのくらいわかるよぉーww まぁ、頑張って!!』

凛:『はい! アドバイスありがとうございます!』

百:『うん、うん! 楽しんでねー(もう返信しなくていいよ!)』



そんな百合先輩の気遣いで、トークが終わりスマホをしまう。

すると丁度悟史が何か手に持って帰ってきた。あれは何だろう。


「んっ、レモンティー、一応水もあるから欲しかったら言えよ」

「ありがとう......って何食べてるの?」

「ん? ......あぁ~ホットドッグだけど......ちゃんと凛のもあるけど、食べるか?」

「食べたい!」


悟史が差出すホットドッグをもらい、包み紙を上手く外して食べる。ふわふわのパンにほんのり酸味があるトマトケチャップ、具材は刻んだ玉ねぎと長いソーセージ。至ってシンプルだがまたそこがいい。これぞ「simple is best.」というものだと改めて分かるホットドッグだ。


「美味しいか?」

「ん? ......あ、うん、とても!」


笑顔で答えホットドッグを頬張ると「そうか、良かった」と微笑み食べ進めた。


凛は何故かここで思った。よく悟史と嫌と言うほどいるのに好きな食べ物とかお互いに知らないのではないかと。普段千里とも一緒にお昼を食べるが、悟史のお弁当の中に何が入っているかなど見やしないし、考えたこともなかった。悟史のことが少し気になり始めていることは自分自身自覚はしている。でも、まだ"好き"という気持ちには届かない。そもそも凛は"好き"という気持ちがまだ分からない。

とにかく、いつか"好き"という気持ちが分かる日が来れることを、そして気持ちのヒントに繋がるとこを願い、悟史に質問する。


「あの......さ、悟史って好きな食べ物あるの?」

「ん~? 何だ、急に」


もぐもぐと少しした後、口の中になくなったところで答え、その手を止める。


「いや、悟史って何でも美味しそうに食べるから一番好きな食べ物ってあるのかなぁって」

「あるよ。"カレーライス"」

「カレーライス、かぁ......悟史らしい」

「そういう凛は?」


まさか質問したことが自分に返ってくるとは思いもせず「ぁ......ぇ......」と目を泳がせる。凛の様子がおかしいことに気づいた悟史は「どうした?」と問うた。


「ううん、何でない。私はチョコレートが好きだよ」

「おぉ、チョコレートか! チョコは美味しいよなっ!」


悟史とこんな会話をして、食事中は黙って食べるということはなかった。他にも「休日は何をしているのか」とか「趣味は何なのか」など質問したり答えたりした。


お昼頃は過ぎ、時刻は午後二時ーー。

二人はホットドッグを食べ終わると、立ち上がり次のアトラクションへと向かう。その途中、凛は百合先輩の言われた言葉を思い出す。



『......楽しいところは存分にわがまま言って、楽しんじゃえ!』



凛は悟史に、「観覧車に乗りたい」と言うとこにした。すぐ言えればいいが、やはりそうはいかない。どこか躊躇(ためら)いがあるようでなぜ躊躇(ためら)う理由があるのかは自分でも分からない。でも、こうしていてはまた悟史に振り回される。


「あの、悟史? 私、観覧車乗りたいなぁ、なんて......」

「ん? あぁ、いいよ、乗ろーぜっ」

「い、いいの?」

「"いいの?" って、デートなんだから良いに決まってるだろっ、乗りたいもの乗れないなんてそんなのつまらないだろ? 俺に気使わなくていいから、面白いな凛って本当っ」


悟史は笑いを(こら)えようと左手で口元を隠しているが、肩が動いているので笑っているのは一目で分かる。

「それに、もっとわがまま言って欲しいし......」と口元は手で隠したまま照れながら続けて言った。



   *        *        *



このあと二人は観覧車に乗り、乗った後「帰ろうか」ということになった。遊園地は沙汰駅から近い所だった。改めて考えると偶然なのか、それとも千里と話して"デートは沙汰駅から"と決めていたのだろうか、凛には分からない。


「楽しかったか?」


須賀駅に着き、一人でも帰れる距離だ。

なのに凛を送るという。

悟史の気遣いを素直に受け取り、一緒に帰る。


「楽しかったよ、ありがとう悟史」


礼を言い、微笑んでみると「そ、そうか......」と悟史は顔を赤らめた。彼の反応を見て凛は「意外と笑顔に弱いんだ」と思った。





これで千里と悟史、それぞれのデートが終わった。


~2月のアレの勘違い~


紗 「ねぇ、節分ってあるじゃん?

  節分は豆まきや恵方巻きを食べる日って

  思っている人が多いんだって」

百 「え? 違うの?」

紗 「少し違う、かな?

  節分は季節が変わりますよっていう日だって。

  だから、立春、立夏、立秋、立冬の一年間

  つまり、4回あるらしいんだ。

  豆まきや恵方巻きを食べるのは......

  立春、2月3日だね」

真 「へぇ~!

  でも何で2月3日だけ豆まきとかするの?」

紗 「立春は一年の初めとして重要視されてる、

  だから2月3日かな。

  それに、必ずしも3日とは限らないよ。

  カレンダー見ると分かるけど日付は

  一年経つと曜日、変わるよね?

  それと同じで太陽黄経315度となる日で、

  変わるらしいよ」

真 「ん~? 今年は3日。

  いつ、日が変わるの?」

紗 「予想では2025年ぐらいって

  言われてるけどどうなんだろう......」

百 「未来のことは分からないけど

  節分について、少しは詳しくなったね!」


 * * *


次回『文化祭だ! 星河祭だ! エンジョイ! 』です。


*作者はてっきり節分、恵方巻きを食べる日だと思っていました(汗 


*更新延ばした結果、コレです。。。はい、すいません...相変わらず、誤字脱字と日本語がおかしいところがありますが気にしないで下さい。


*やっと文化祭が書けます、行事!(*´∇`*)

でもまたいつ、更新できるか不明です。

そこは知っといて下さい、お願いします。

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