一話 旅へ
久しぶりですね…課題から逃げたくて書きました。
ホント嫌になりますね、クソがァァァって叫びたくなりますね、壁を殴るか蹴るかしたくなりますね…やりませんけど。
では本編どうぞ。
翌週の水曜日、漸くブレイブと遊べる手筈が着いた。ブレイブ自身は何度も神官長にそろそろ出て行きたいと言ったらしいのだが「一度無断で出て行きましたよね?その罰として出るのを禁じているのですよ」と笑顔で言われたらしい。笑顔なのに目が笑っていなかったらしい…怖いよなぁその笑い方。
そういえば大きく変わったことがあった。金曜日にゲーム内時間がリアル時間一時間につき三時間になったのだ。お陰で三倍遊べるようになったのだがブレイブにとっては最悪な事だったな、三倍修行が出来るようになったのだから。まぁお陰で強くもなれただろうけど。
そして最初からそれをやらなかったと思ったがそれは何かゲーム時間を担当している担当員がやらかしていたのだがそれを隠蔽していたらしく、それがバレたらしく大目玉を喰らったらしい…まぁ、自業自得だな。
それで遊べる時間が削れていたお詫びにスキルガチャチケ二枚と装備ガチャチケ一枚が配布された。あと経験値ブーストとギルブーストな。ガチャチケの方はそのうち手に入れれる物だが最初のうちは重宝するような物から、エンドコンテンツ並の所から得ることが出来るくらいのレア物まで色々あるらしいのだが、まだ俺はそれを引いていない。
まぁ、一人で引いても「へぇー」で終わりそうだからブレイブといっせーので引いてレア物当てた方がダメだった方に何でも命令出来ると言う、小学生並みのゲームしようとしてるだけなんだが。
「おーいアルー」
「あ、ブレイブ。修行終わったんか」
「いや、第一段階は終わったからこれからは自分で自分を鍛えるようにってさ。まぁ武者修行して来いって事」
「まぁつまり解放されたんだな、よかったじゃん」
これでやっと次の街に進めれるなぁ。お互いレベル上がったからボス倒せるんだよレベル的には。現在の俺たちのステータスはこうだ。
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名前:アルカイル 性別:男
種族:吸血族
職業:戦士Lv12【8→12】
ギルドランク:冒険者ギルド=E【F→E】
戦士ギルド=E new
HP:210【190→210】
MP:74【66→74】
STR:32【30→32】
VIT:20
INT:15【10→15】
AGI:25【20→25】
DEX:15【10→15】
LUC:15【12→15】
SP:0
【スキル】
《片手剣術Lv6》3UP《短剣術Lv4》1UP
《解体Lv5》2UP《採取Lv3》2UP《瞑想Lv2》
《探知Lv5》3UP《手加減Lv2》1UP《威圧Lv1》
《交渉術Lv1》《見極めLv1》
《日光耐性Lv9》2UP《吸血Lv3》1UP
《HP回復速度上昇Lv2》1UP
《MP回復速度上昇Lv1》
【称号】
《アイリスの祝福》《狂戦士》
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名前:ブレイブ 性別:男
種族:兎獣族
職業:僧侶Lv10【4→10】
ギルドランク:冒険者ギルド=F
神官ギルド=D【E→D】
HP:178【166→178】
MP:110【80→110】
STR:20【10→20】
VIT:15【10→15】
INT:35【29→35】
AGI:15【10→15】
DEX:10
LUC:19【15→19】
SP:0
【スキル】
《棒術Lv8》4UP《治癒魔術Lv7》2UP
《採取Lv1》《瞑想Lv6》2UP
《交渉術Lv2》《MP回復速度上昇Lv5》3UP
【称号】
《リリアの祝福》《神官長の直弟子》
《修行僧》
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ブレイブの頑張りが一目瞭然だろう、レベルの上がり方が凄い。スキルのレベルもおかしいと思う位上がってるしなぁ…俺とレベル差が2になっちまったよ。これでも俺レベル上げ頑張ってたのになぁ、教会ってそんなヤベぇとこあるのかよ。
「ホントお前修行頑張ったなぁ」
「ん?あぁ、ステータス見たのか。そうだぞー俺頑張ったんだぞー?褒めろ褒めろほれほれ」
「乙」
「酷」
さて気を取り直して。
「ガチャゲームしようぜー」
「俺が勝つぞ絶対にな!」
「ステータス的には俺のがLUC負けてんだよなぁ…ガチャに関係あるのかは謎だが」
「こういうのはLUCが作用するもんだぜ」
フラグになりそうなもんだけど。
「何故だ…何故なんだ!」
「やっぱりフラグだったなー?」
「くっ…殺せ!」
「お前がやっても誰の得にもならんわ」
結果的に言えば俺の勝利だった。俺は普通スキルの『闇魔法』とレアスキルの『悪食』、装備はレア物の『暗殺者のローブ』。ブレイブは普通スキルの『水魔法』と『光魔法』と装備がレア物の『修羅の棍』だった。レアを当てた数が俺のが多かったからなぁ。
闇魔法や水魔法は見てわかるだろう。『悪食』は何を食べても腹痛にならない、まぁ食べる事でバッドステータスが付かなくなるものだ。血を飲むのを躊躇うようなものにも挑戦しやすくなって有難い。
俺の『暗殺者のローブ』は隠密Lv5と認識阻害Lv4が付いていて名前の通り暗殺者向きなものだ。まぁ、認識阻害はフードを被ってないと発揮されないからそういう時は被る事にする。日常的に被ってたら誰にも話しかけられなくなるじゃないか…寂しい事になりたくない。
ブレイブの『修羅の棍』はスキルが付いていない代わりにSTRが凄まじかった。俺の銀の片手剣はSTRが25上がるのだが修羅の棍はSTRが250上がった。十倍だぞ?普通にこの辺の魔物ぶん殴って倒せるんじゃね?
「ブレイブ一人でボス簡単に倒せるのでは」
「一人で倒しても何の面白みも無いだろうが、俺はお前と遊びたいんだよ」
「まぁ、そう言うんだったら良いけど」
友情を優先してくれるとは優しいじゃないか、流石は親友。
「俺はお前が苦戦するのを後ろからサポートしつつ見ててやるから」
「いや、酷いだろそれクズの所業じゃねぇか!」
訂正する、酷いだけだった。
「それで?何すんだ」
「あぁ、ボス倒そうと思って。そろそろ次の街行きたいしさ」
「俺の武器だったらその次の街まで行こうと思えば行けそうだけどなぁ」
「いや、次の街周辺の魔物の血を飲んでみたいし。それはやめよう」
「次の町の周辺虫系多いらしいけどなぁ」
「…虫の液飲みたくねぇんだけど」
「まぁまぁ、いい所で『悪食』貰えたんだからここは頑張ろうやアルカイルさんや」
「……」
「おい逃げんな」
誰でも虫の何か変な液飲みたくねぇだろ!てかそんな絵面誰が得するんだよ!ていうかあれ血か?!血なのか!?
「そもそもあれ血じゃねぇだろ?!」
「いや分からんだろ?やってみねぇとさぁ…な?」
「嫌だよ!お前が飲めや!」
「俺が飲んでも何の意味ねぇだろが!ただ不味いだけで何の得もねぇことしたくねぇわ!」
酷いと思います、何で虫…嫌だ。
という訳でボスの所までやって来ました。ゲームって不思議よなぁ東西南北何処を攻略しても次の街は同じ所に行き着くんだからさ。という訳で森のとこに来てみた。
「ここのボスって何?」
「確か森大狼だな、大きい狼だ」
「狼ならこの一週間何体も狩ったから余裕」
「一応ボスだからな?強いからな気を付けろよ」
あ、そうだ。
「だったらさ、二人で攻撃して最速目指そうよ」
「あー…最速討伐のやつか、今何分なんだろな」
「でも称号貰えるんだろ?更新されたらその人に引き渡されちゃうけど」
「…やってみるか」
それでは、実質STRが270の僧侶と隠密戦士のボス討伐RTA開始だ。
気が向いたらまた次書きますわ…ステータス更新するの疲れたっぴ。
会話文で中身スカスカなのバレちゃう(*ノωノ) イヤン




