↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強だった俺は、もう戦わないと決めた ―辺境小国の宰相として大陸を制す―  作者: 竜太郎


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
281/442

第282話:昔話の終わり方

■ドラグナール竜騎帝国・酒場


夜。


若い竜騎兵たちが集まっていた。


古参教官もいる。


話題は昔の戦だった。


落ちた竜。


帰らなかった仲間。


命懸けの飛行。


若い兵たちは聞き入る。


やがて一人が聞いた。


「後悔してますか」


酒場が静まる。


教官は少し考えた。


長い沈黙。


そして首を振った。


「してない」


短い返答。


だが続きがあった。


「ただ」


一拍。


「お前たちには同じ目に遭ってほしくない」


誰も笑わなかった。


誰も茶化さなかった。


静かな夜だった。


■最後


昔を誇ることと、繰り返したいことは違う。


時代は少しずつ変わり始めていた。


(次話へ)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。